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2023'02.26 (Sun)

Needlepainted Plants and Pollinators:


Needlepainted Plants and Pollinators: An Insect Lover’s Guide to Silk Shading Embroidery

元旦から頭痛というタイトルで、義母がおせちをたくさん食べたと書きましたが、そのことで、そのあと、頭痛以上にヘビーなことなどあり、私にぐぐぐっと負担が来たりして、諸々ひっくるめて今年は厄年か?という始まりでした。まあ、そんなこともあって、年の初めからネットの買い物に走ってしまいましたよ。やっぱり癒してくれるのは手芸の本です。で、洋書を1冊。Goldwork: Techniques, Projects & Pure Inspiration (Royal Scho...
Fine Whitework: Techniques, Projects & Pure Inspiration



↑と同じシリーズでSilk Shading Embroidery のイギリスの本。
ハードカバーでしっかりしてる本です。

143ページ(ハードカバー)
Search Pr Ltd 2021年11月9日:発行
Victoria Matthewson :著
英語

表紙はとてもシンプル。
ハーブの一種、フェンネルと七星てんとう。

プランターでフェンネルを育てているせいか、テントウムシは縁起物だからか、とても買いたくなった本です。

昆虫類が結構載ってると書いてあり、それはヨーロッパの刺繍の本ではふつうなんですけど、自分としてはあまりそういうのはステッチしないですし、じっくり眺めたいわけでもないので、そこでちょっと買うのを考えてしまいました。

でも、やはり何事も勉強なんですよね。
柄の中でセットになっている花々はとても素敵ですし、甲虫のつやっつやの羽も、蜂のほわほわしてる毛も、ちょうちょの鱗粉かと見まごうステッチも、すごく大きい写真で載っています。

たとえば、ちょうちょ1匹が見開き2ページにわたってです。

スグリやすもものつやつやなところもアザミのちくちくなところも、ああ、こうやって刺してあるのねと感動できる写真が続きます。

もちろん最初の方には基本的な刺し方が材料の説明から30ページほど書かれています。
道具にはチューリップさんの刺しゅう針が使われているようで、写真に写っていました。

額に入れるときのやり方も書いてあります。

写真が大きくきれいなので、針をどこに刺しているか、針は表から入れたのか裏から表に出したのかさえ分かるくらいの写真が載っています。

針を裏から表に出すロング&ショートステッチと表から裏に出すのではどう違うかなど、刺し始めると気になる疑問についても書いてあるこちらの本もどうぞよろしくお願いします。

刺しゅうの基礎
紙書籍版と電子書籍版

楽天ブックス→はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎 [ 安田 由美子 ]
          はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎【電子書籍】[ 安田由美子 ]

Amazon→刺しゅうの基礎

紀伊國屋書店→はじめてでもきれいに刺せる刺しゅうの基礎
         電子書籍はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎 - 本編

セブンネットショッピングはじめてでもきれいに刺せる刺しゅうの基礎 

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2023'01.06 (Fri)

Goldwork: Techniques, Projects & Pure Inspiration

元旦から頭痛というタイトルで、義母がおせちをたくさん食べたと書きましたが、そのことで、そのあと、頭痛以上にヘビーなことなどあり、私にぐぐぐっと負担が来たりして、諸々ひっくるめて今年は厄年か?という始まりでした。

まあ、そんなこともあって、年の初めからネットの買い物に走ってしまいましたよ。

やっぱり癒してくれるのは手芸の本です。
で、洋書を1冊。

Goldwork: Techniques, Projects & Pure Inspiration (Royal School of Needlework)

洋書で英語で書かれているのではありますが、二村 恵美先生の本です。
日本で出ている本の英語版でなく、Royal School of Needleworkのシリーズの中の1冊です。

このRoyal School of Needleworkシリーズはテーマが同じような小さいリング製本のシリーズが出ていました。
この2冊↓、2015年くらいに買っているのですが、まだ紹介してないようです。


近頃刊行されているのは大きい本で、それなりに厚みもあり、内容も濃いので、ちょっとお高い値段かと思われてしまいがちでしょうが、お値段以上と納得できる内容です。

まあ、英語が頭に入ってこなくてもたくさんの写真で伝わってきますし、理解しやすいかと思います。
いつも書いているように、安くて軽くて簡単に出来上がるものしか載ってないような本が出されることの多い日本では、このような内容のしっかりした本はあまり出版されないと思うので、買いました。

ゴールドワークといっても、スタンプワークも含むので、材料を変えてスタンプワークの参考書としても役に立つ本です。

本が大きいことで、1枚の写真も大きく、よって、針目もしっかり見えるのもいいですね。
いろんなゴールドワークの技法の手順も、それぞれ丁寧に大きい写真で説明されていて、図で書いたくらい明確にわかります。

基本をしっかり見せることで、作品それぞれに作り方が載ってない参考作品のようなものでも、基本のページに戻ればわかるような作りで、すてきな作品もたくさん載っています。

材料に関しては専門的なものなので、手に入りにくいかもしれないですが、こんなにたくさんあるのだということがわかるように載っているので、それに合わせて材料を探す手立てとなります。

この本に近いと言えば、過去にご紹介したこちらの本ですが、その本よりも今日紹介した本の方が写真が多いしGoldworkに集中させて書いていてわかりやすいと思います。


日本の二村先生のご本と合わせて読むとわかりやすいかもしれません。

優美な英国伝統の世界 金の刺しゅう 銀の刺しゅう 記事はこちら
金の刺しゅう 銀の刺しゅう 記事はこちら


こちらもまだご紹介してなかったかと思いますが、こちらの本も同じシリーズで、内容濃く、しっかり書かれている本でおすすめです。

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14:18  |  Books刺しゅうの洋書  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2022'02.21 (Mon)

MOOK Veronique Enginger No.3とCREATION POINT DE CROIXHS Agenda 2022

1月は作品の締め切りと撮影の準備で毎年なんとなく忙しくしているのですが、今年度は自治会の仕事、会報やあいさつポスター、議事録など作るのがあって、パソコンの前にいないとできないことが多く、座ってばかりでいけないなあと思ってました。

2月は2月でゆっくりやろうと思っていたことをちょっと急ぎでやった方がよいと思いまして、結局ずっと座って仕事することになってました。

できるだけ、お洗濯しながらとか、お掃除だったらつけ置きしながらとか、料理だったら保温調理とか・・・。
そこにずっとついてなくていいんだけど家事は進んでいる、みたいなことを考えておいて、同時に進めると、座りっぱなしにもならず、家事ばっかりにもならず、時間の有効利用になるかなとおもってます。

さて、刺しゅうが仕事になってからというもの、なかなかVeronique Engingeさんのデザインは監修させていただくばかりで、実際に刺せないでいます。
それでも、新しいデザインを紙の印刷で見たいので、これもまた買いました。
Veronique Enginge AGENDA 2022 MOOK

MOOK Veronique Enginger No.3

CREATION POINT DE CROIXHS - Agenda 2022

2019は買ってこちらに書きました。(記事はこちら

2020と2021は買わないでいたのですが、2022はぜひとも買いたいと思いまして・・・。

やっぱりVeronique Engingeさんのデザインはすばらしいとおもい、眺めているところです。

こちら(↓)、言ってみれば、Veronique Engingeさんのデザインくらいの繊細なクロスステッチはどう刺せばよいか、っていうのが書きたくて、クロスステッチのページを予定より多くして書かせていただいた本です。

この本をVeronique Engingeさんにお会いした時にプレゼントしたのは2刷くらいのころだったでしょうか。
本屋さんには置かれてませんが、先月、5刷が刷り上がったので、ネットの本屋さんでは在庫があります。
参考にしていただけるとうれしいです。
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タグ : Books仏のクロスステッチVeroniqueEngingeヴェロニクアンジャンジエpointdecroixクロスステッチ

15:13  |  Books仏のクロスステッチ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2021'12.27 (Mon)

Whitework Inspirations


140ページ 図案別紙2枚
Search Press 2020年4月14日:発売
Inspirations Studio :著
英語

オーストラリアの出版社が出しているInspirationsという刺しゅう雑誌からの選りすぐりの8点がまとめられた本。

白い刺しゅうにはいろいろな技法があり、カットワーク、ハーダンガー、ヒーダボー、シュヴァルム、シャドーワーク、マウントメリック刺繍など載っています。

巻末にポケットが付いていてい2枚の大きな図案の紙が入っています。

技法については、同じ出版社のこちら A~Z OF Whitework ★ にまとめて載ってますので、それも参考にするといいと思います。

各技法の作品とその特徴的なステッチが、各章ごと。
98ページからは共通のステッチの基礎が載っています。
これは、写真で段階ごとに写真を撮ってわかりやすく説明していますので、A~Z OF Whiteworkを持っていなくてもわかるようになっています。

巻末の大きな紙にも図案や型紙以外に作り方なども載っていて、図解でわかりやすくなっています。

個人的にはこちらのSusan O'Connor さんの本Monograms: The Art of Embroidered Letters★が大好きなので、掲載のカットワークの作品も好きですね。

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22:04  |  Booksフランス以外の刺繍  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2021'12.19 (Sun)

Jill Carter :著HARDANGER EMBROIDERY



Batsford Ltd 2000年1月:発行 (1999年と書かれているサイトもあるのですが本の中に2000年発行と書かれています)
Jill Carter :著
英語

小さい作品がとても素敵な本です。
ハーダンガーの本はいろいろ出ていますが、大きい作品でこの技法の良さを見せてくれる本は多いものの、小さい作品でステキなものが載ってるのは意外と少ないように感じていました。

大きいのをドーンと見せられてステキ!って思うのは当たり前なんだけど、小さい作品になると、簡単にできるからと言ってこれつくるのもどうかなあ、っていうことがあります。

古い本ではありますが、これはなかなかよかったです。
何しろ初心者にもわかりやすく説明も丁寧だし、20作品ほど載っていて、どの写真も図も見やすいです。

ハードカバーとペーパーバックがあり、なぜかいつもお値段はペーパーバックのほうが高い状態が続いています。
中古品なので、値段が上がったり下がったりします。
様子を見ながら、予算の範囲内になったら買うのがいいかなと思ってます。



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22:00  |  Booksフランス以外の刺繍  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2021'07.25 (Sun)

ピクトグラムとクロスステッチ

先日のオリンピックの開会式で一番面白い演出と思ったのが、ピクトグラムを被りものをした3人が表現するというもの。

ピクトグラムは前の東京オリンピックで作り出されたのだそうです。
前の東京オリンピックってまだ生まれてなかったから読んだり聞いたりしたことくらいしか知らないけど、ピクトグラムのことはピクトグラムのクロスステッチの本を調べていて知っていたので、興味がありました。

矢継ぎ早に表現していくって、相当練習もされたと思うし、その順番や方法を考えるのにすごく時間を費やしたのだろうと推察されます。

そういえば、本棚にピクトグラムの洋書があったなあと思い出しました。

過去に記事を書いてます。

Handbook of Pictorial Symbolsは眺めているだけでも楽しい本です。

160ページDover Publications 2011年11月17日Rudolf Modley:著英語以前、こちらの記事(★)のPictos, logos et autres tags au point de croixが出たちょっとあとに出た本です。Pictos, logos et autres tags au point de croixがとてもおもしろい本だったので、自分でもやってみたいと買ってみました。白黒のシルエットのようなデザインです。表紙からもわかるようにめくっているだけでもけっこう楽し
Handbook of Pictorial Symbols



Pictos, logos et autres tags au point de croixはクロスステッチの本。
日本語版も出ていました。

以前ご紹介した4冊、(★)発送済みのメールが来て今月の3日には着くはずが14日に着きました。今度はジャカルタに行ってた(★)様子もなかったのですが遅かったですね。この本ははだいぶ前に注文したんですよ。一緒に注文した↓の本がなかなか発行されなかったばかりにずいぶんと待たされ、その上、配送の何かでさらに遅くなりました。届いてみると思ったより小さくて厚い本でした。240ページもあります。だから、厚さ2.2㎝。紀...
Pictos, logos et autres tags au point de croix



Pictos, logos et autres tags au point de croix

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20:16  |  Books仏のクロスステッチ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2021'07.20 (Tue)

グラフィック社さんのフランスのクロスステッチシリーズの重版:パリのビスコーニュのクロスステッチ

グラフィック社さんから出ている、フランスのクロスステッチのシリーズ。シリーズの途中からですが、日本語での作り方説明とチャートのチェックを担当しています。
グラフィック社さんのフランスのクロスステッチシリーズ8タイトルの重版



グラフィック社さんのクロスステッチシリーズ、全部で13冊あります。

今日、見たら、アマゾンでもやっと普通に注文できるようになっていました。

楽天ブックスは取り寄せという表示だったのが、刺しゅう部門10位以内にずらずらっとこのシリーズが並んだのを見て、みなさん、買いそびれていらしたのだなと思いました。
その後、勢いよく売れすぎて在庫なしになって、「取り寄せ」の表示に代わりました。

だから、重版するべきだ!って言ってたんですよ。
いい本はじわじわと長く売れるという証明でしょうか。

さて、こちらの本はこのシリーズに私が関わって2冊目の本でした。
パリのビスコーニュのクロスステッチ 記事はこちら

紀伊國屋書店→パリのビスコーニュのクロスステッチ

楽天ブックス→パリのビスコーニュのクロスステッチ [ オーレル ]
最初は、バックステッチ満載の図案もあって、最初からバーンと売れるかどうか、と、私は思っていたのですが、発売当初、人気でしたね。
ちょうど、ステッチャーさんの間でビスコーニュが流行ってた時期でした。
ピンクが基調の表紙。
フランスっぽい色合いと繊細なデザインでしたので、人気が出るのもわかりました。

いろいろ思い出があります。

日本語版では、スタジオで1日かけてビスコーニュを作る手順を撮影しました。
これには、アイーダをたくさん四角くステッチして用意し、かがるところから、組み立てていくところまで撮影しました。

のちに、ステッチイデーでも15面のビスコーニュをレッスンページで説明しました。
15面のを段階で準備しておくのって、四角を100枚以上縫っておかなくてはいけませんから、過去最大の手間がかかりました。

ですから、このときの2面を重ねるビスコーニュは、当時は大変と思ってやっていたけど、今思うと、それほどでもなかったと思います。
それだけ、15面のものは、段階標本を用意するのは手間がかかったってことです。

それから、原著のチャートの直しはかなりたくさんあって、ほぼどのページにも1つは必ずあるってくらい、見つけて、なんて大変なんだろうと、やはり、当時はそう思いました。
が、このあとに続くクロスステッチシリーズは、1ページに何個もあるのが、直さないページより多い、なんてのもありました。

この前の本では、ちょっと大きくした拡大出力紙でやって見落とした部分があったので、2冊目のこの本からはチャートをマックスまで大きくしたものをいただいて、地道に直していった記憶があります。

ところで、著者のデザインから、私がお手玉みたいにアレンジして刺した参考作品も載せてもらいました。
かわいい赤いボタンは、娘が小さいときワンピースに使ったものと同じでした。

展示に貸し出していたら、盗難にあいました。
だから、いまは手元にありません。
この本を見たら、その嫌なことを思い出してしまうんだけど、そんな恨む気持ちとかで私の頭の中の考える時間を奪われるのが嫌なので、まあ、そのページは見ないようにしてます。

代わりにみなさん、無漂白のリネンに渋めの赤で丁寧にバックステッチをたっぷりステッチしたビスコーニュ、ご覧になってくださいね。


あと、思い出に残っているのは、中にフランスの牛乳パックの蓋を利用したピンクッションみたいのがあるんですが、日本にはそれはないのです。
実際に作って大きさなど検証しなくては作り方の原稿が書けませんから、代わりのものを探しまくりました。

外国製のキャンディの缶とか化粧品の蓋、蓋つき飲み物もいろいろ買ってみました。
一番近いのが、ワンカップ焼酎のふたでした。
お酒は飲まないので、瓶の消毒なんかに使いました。
だから、いまだに、そのくらいの蓋を見かけると、つい、これどうかな?と考えるのです。

先日、当時見つけたスーパーのワンカップくらいの焼酎の売り場に行ってみました。
いろんな種類が増えていて、いまなら、これをお勧めします。
プラケースで、粉の調味料を分けて入れておくのにもいいですよ。
その時買った入れ物は、いまはくず粉が入れてあります。
長持ちしてますね、もったいないかあさんなんで・・・。

もったいないと言えば、先日も本屋さんに行ってみたんですが、刺しゅうの基礎本はいろいろ置かれているのに、わたしのはやっぱりおいてありませんでした。
基礎の本はいろいろありますが、当時、なかなか知りたいことが書いてある本がなかったので、編集者さんにお願いして、いろいろ入れて作っていただきました。

ほんとに最初に刺しゅうをしたときは、なんで、同じことを何種類も書いてるのと思うかもしれません。
編集者さんにもこれとこれとこれ、どう、使い分けるんですか?って聞かれたりもしました。
ステッチすることに慣れてくるといろんな疑問が出てきますので、そこも考えて執筆しました。

このビスコーニュの本もリネンにするクロスステッチなので、きっと参考になると思います。




紀伊國屋書店→はじめてでもきれいに刺せる刺しゅうの基礎

楽天ブックス→はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎 [ 安田 由美子 ]


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16:42  |  Books仏のクロスステッチ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2021'06.11 (Fri)

デンマークのクロスステッチ 果実と薬用酒

以前からアマゾンや楽天などのネットのお店や銀行などを装ったメールは数多く来ていましたが、近頃はデパートやスーパーを装ったものも多いそうです。
デパートなどだとなんとなく身近に思えるからか、うっかり開いてしまうとか。

身に覚えのない・・・、とは言いますが、身に覚えがあっても疑ってかかる方がいいのが現代社会というものです。

で、一瞬、この支払ってなんだっけ?と思ったのがこの本の支払いでした。



62ページ
文化出版局 1981年6月14日:発行
デンマーク手工芸ギルド :著, 山梨 幹子 :訳
日本語

この本、高いのはわかってましたが、シリーズの中でなぜか復刻されず、シリーズとして足りなかったので、買いました。
忙しいときにたまたま見つけて買えた本は、後でじっくり見ようと思っていたはずなのに、なかなか見ることもできずにいました。

以前ご紹介したように復刻したのもあります()が、この果実と薬用酒は復刻されなかったのです。

でも、やっぱり、すてきな本です。
古い時代のなのに、古臭くないし、見ていて飽きません。

花糸もそろえたのになかなか刺せませんけど、眺めるだけでも価値のあるこのシリーズ。

1冊も売りに出てないときもあれば、1冊だけとんでもなく高いときもありました。
今日の時点では、14冊もあるようで、びっくりしました。

どれも元の値段からはそうとう高くなっているのは確かなんですけど、価格も見ていると上がったり下がったりしています。
これだけの金額で糸を買った方がいいなって思うようなときもあります。

価値観は人それぞれなので、落としどころを決めておいて、無理のない値段で買うのがいいと思います。


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21:26  |  Books仏以外のクロスステッチ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2021'01.31 (Sun)

La broderie c'est tout simple



240ページ
DE SAXE 2018年10月26日:発売
Marie Suarez:著
フランス語

ちょっと前の本なのです。
たしか予約して買っておいたのだけど、紹介しないでいるうちに買えなくなっていた本でした。

久しぶりにどうかとチェックしてみたら、予約ができるようになっていましたのでお知らせします。

マガジンマート→LA BRODERIE C'EST TOUT SIMPLE - ハードカバー書籍

ハードカバーの厚い本で、240ページあり、写真も1000枚もあるようですよ、数えてないけど。

自由刺しゅう、カウントする刺しゅう→糸を抜いてする刺しゅう(ドロンワーク、ハーダンガー)・糸を抜かないでする刺しゅう(クロスステッチ、アッシジ刺しゅう、スイス刺しゅう、アジュール刺しゅう)、立体になる刺しゅう、カットワーク、Hedebo、アップリケなど、いろんな種類の刺しゅうがひとまとめになった本です。

著者はいろんな刺しゅうに精通している方のようで、たくさんの違う分野の著書があります。

だいたいこういった本は、広く浅く、どの技法もよく見られる頭のところだけ並べて、さあ、どうだ~たくさんあるでしょ~、みたいに見せて、それで終わってしまいます。
ところがこの本は、各技法、頭からつま先までとはいきませんが、腕くらいまでは並べて見せてくれているような作りです。
それぞれ十分に深掘りとは行きませんけど、写真がたくさんあることで、ある程度はわかるように書かれています。

よく知られている刺しゅうの技法が多いですから、この刺しゅうはフランス語では?というフランス語の辞書的なものとして読むのも楽しいですね。
刺しゅうの技法だけでなく、仕立てに使う手法、たとえば、山道テープのとめ方、レースのとめ方、刺しゅうで作る撚り紐の作り方、タッセルの作り方も載ってます。

185ページからは、各技法を使ったサンプラーであり作品としても使えそうなデザインと図案と刺し方の指示が載っています。

フランス語で読まなきゃいけない部分も多いけど、ほんとに写真が多いので、飽きることなく見ていられる本です。

私の本はこれより前に出していますが、私の本も結構、あれも、これもとリボン刺しゅう、ビーズ刺しゅう、アップリケまで入れています。
これは編集者さんの意向でしたが、入れてよかったなと思います。

私は思い入れのあるクロスステッチの特にリネンへの刺し方を原稿でいっぱい書いたので、最初の予定よりもクロスステッチのページが増えました。
これは、結構深く書けたかなと思ってます。
そのほかも、基本はきっちり書いておきましたので、1冊手元に置いておくと何かと便利に使えるかと思います。

年末のようにまたネット本屋さんの在庫は少ないようですが、また、入荷してくると思いますので、定価より高くなってるものは買わずにお待ちいただければと思います。
電子書籍ならいつでも買えます。

刺しゅうの基礎
紙書籍版と電子書籍版


紀伊國屋書店→はじめてでもきれいに刺せる刺しゅうの基礎
電子書籍はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎 - 本編

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2020'02.03 (Mon)

A-Z of Goldwork with Silk Embroidery (A-Z of Needlecraft)

先日のこちらの記事、女王陛下が愛した、イギリスの伝統刺繍 ゴールドワークの小物たち★を書こうとしていて、紹介してないことに気がつきました。

156ページ
Search Press 2015年8月24日:発売
COUNTRY BUMPKIN :著
英語
(当時のお値段は2456円でした)
2008年発行のこちらと内容は同じ本のようです。

156ページ
Country Bumpkin 2008年7月31日:発売
Kathleen Barac:著
英語

キラキラした糸で刺しゅうするのはたのしいですね。
私も、つくりらの撮影に使うキラキラ糸を追加でいろいろ買ったときは、それだけでなんだか楽しくなっちゃいました。

多くのページを、糸を置いてコーチングのように留める、そのいろんな場合を細かく写真を撮って紹介しています。
そんななかで、丸くつなぐときはどうするか、といった、やり始めてみないと気がつかないようなポイントもきちんと書いている良書です。

それらに比べるとスパングルなどは7ページと少ないです。

後ろの方ではシルクエンブロイダリーが紹介されています。
この本では四角い枠に両手で刺すのが基本だからでしょうか、ステッチは必ずしも右手で進んでいく方向には写真が撮られていません。
いつも丸枠で右手だけで刺している方は、ちょっと戸惑うかもしれないですね。
でも、しっかり書かれていますから、省略して書かれている本よりわかりやすいのではないでしょうか。

作品の中に、知らない刺し方があって、どうなってるのか読んでたらわかって、この本のおかげでさらにゴールドワークが好きになりました。

なかなか、ここまで詳しくやり方の写真を載せてある本は少ないので、ちょっと大作をと思ったときにはぜひこちらの本を参考にされるとよいかと思います。

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22:25  |  Booksフランス以外の刺繍  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019'12.09 (Mon)

Les chats au point de croixより 表紙のねずみ

こちらの本 Les chats au point de croix は2013年のものです。
表紙がねずみだったので、次のねずみ年に向けて刺してみたいなと思ってました。

Les chats au point de croixより 表紙のねずみ Perrette Samouïloff
design:Perrette Samouïloff

だいぶ前の本ですから、今買おうと思うと、当時の値段よりずいぶん高くなるかと思いきや、絶版ではないのでしょうか、まだ、法外な値段にはなってませんし、買えるようです。

Le Temps Apprivoisé (LTA)から、 2013年4月4日発行でした。

洋書をチェックしていると、すぐに絶版になる出版社とそうでもない出版社があるようですね。
日本でもやっぱりそんなこともあるし、あきらめないで探せば、少し前の本も買えるかもしれませんね。

Les chats au point de croix


紀伊國屋書店→LES CHATS AU POINT DE CROIX

マガジンマート→LES CHATS AU POINT DE CROIX
Perrette Samouïloff:著
フランス語

このデザインだとやっぱり28ctのリネンくらいがちょうどいいようにおもいます。
4分の3ステッチなどがありますので、今回のような36カウントの布では目や耳の生地の部分が見えなくなってしまいます。

バックステッチもやはりわかりにくくなってしまうので、細かい目の布の時は刺し方や糸を工夫するか、もともと半分のステッチなどの特殊なものが含まれない図案を選ぶといいですね。

今回36カウントを選んだのは、ちょっと試してみたい布だったのもありました。
糊がばりばりで、刺しやすいリネンでした。

おもしろいことに織り糸2本×2本がよく見えます。
力織機で織られたリネン

細かいけど織り糸1本ずれるなどといった刺す場所を間違えることがなくて済むのがいいです。

シャトルを使って織る力織機(りきしょっき)で織り上げたものだそうです。
リネン生地を探していると、ときどき、こういう布があります。

リネンへのクロスステッチのコツなどこちらに書いておきました。
刺しゅうの基礎
紙書籍版と電子書籍版


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2019'11.23 (Sat)

Monograms・・・以降でおすすめ本は?と、40番アブローダーの代わりは?というご質問

11月は、やっていることがまちまちです。
1時限目A社の原稿書き、2限目クロスステッチ、3限目B社のための資料集め・試作、4限目洋裁、5限目自由刺しゅうの見本作り・・・のように、やっています。
余裕があれば、ここにニッティング、レザークラフト、クロシェ、きもの関係の縫い物、なども入れたいし、リュネビルの修業なんていうのも入れたいのですが、仕事でないものは優先順位が低く、なかなかすすみません。

そして、暑さもおさまり、運動のために自転車で出掛けたりしてるとブログの写真を撮るのも後回しになってしまいます。
やっぱり写真の1枚くらいないと文章だけでは伝わりにくいものですよね。

さて、以前いただいたご質問の続きです。

こちらは高いお値段にちょっと買うのをためらっていました。紀伊國屋書店→Monograms : The Art of Embroidered Letters -- Paperbackこの本、一時期Amazon.jpで表示されていた表紙はみょうに地味でした。中身も見られないし、いい本なのかわからなくて…。以前、服飾手芸としてカットワークやホワイトワークは習った話を書きましたが、そのとき習ったのより少し上級のテクニックがたくさん載っています。...
Monograms 英語版とフランス語版


こちら↑に書いた本は買った当時、4200円ちょっとでした。
わりとすぐに絶版になって、表紙が変わってまた発売されて、それでまた絶版になったと思います。
発売から12年でも、なかなかこのようにしっかり書いてある本はなかなかないです。

たしか元はオーストラリアの本で英語で出版された後、フランス語版も出たと記憶しています。
フランス語の手芸用語の勉強のために英語版とフランス語版と見比べたりもしています。

さて、いただいたご質問は、この本以降に出版された本で詳しく書かれている本はありますか?ということです。

この本は、ほんとのフランス刺しゅう、つまり、白のアブローダーなどでぷっくりした芯入りサテンステッチなどのアルファベットが載ってる本です。
基礎の部分、というより、基礎の基礎の部分からが、他の本にはないほどしっかり載っているのがいいです。
実物大図案も付いてますし、大きい作品から小さいものまであります。

詳しいわけではないし、探し出せていないだけかもしれませんが、1冊挙げるとしたら、こちらの本↓が、ぷっくりサテンステッチがしっかり載っていて説明も丁寧です。

刺繍で描く イニシャルとモノグラム プリュムティ、ブティ、クロスステッチetc. 記事はこちら
Monograms

こういうイニシャルや文字をぷっくり仕上げるには、適当に盛ってサテンステッチすればいいってものではないとおもいます。
シンプルなものをきれいに仕上げるにはポイントを一つずつ押さえていって、やっときれいにできあがります。

そういう点では、Monograms・・・の本は土台になるステムステッチやスプリットステッチなどの基本、アブローダーは25番の刺しゅう糸とどう違う?といったことまでしっかり書いてあるので安心です。

もし、基礎ができてないのに、すてきだからさっそくやってみようと思うには、粗が目立ってしまうちょっとむずかしい技法です。

まずは、糸の撚りや扱いからちょっとずつ大事なことがちゃんと理解してできるようになって、芯になる部分がきちんと刺せてぷっくりサテン・ステッチになっていきます。
サテン・ステッチの他にもいっしょに使われるステッチやノットなどもきちんとできないと仕上がりが雑に見えます。

基礎についてあまり細かく習えていない、、周りに教えてくれる人がいなかったり、習いに行けない事情がある、となると、なかなかきれいに刺すコツも習得できません。
それに、ネットでもあるいは書籍でも、理にかなってない方法が広がっていたりすることがあります。

海外の本を読んでいて、日本の手芸本に疑問を感じることもあったので、そういうところも考えてこの本↓を書きました。
一つ一つの基礎の積み重ねできれいなものができあがります。
よろしかったら参考になさってください。
紙書籍版と電子書籍版


紀伊國屋書店→はじめてでもきれいに刺せる刺しゅうの基礎
電子書籍はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎 - 本編

楽天ブックス→はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎 [ 安田 由美子 ]
はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎【電子書籍】[ 安田由美子 ]


さて、40番のアブローダーは生産されなくなってしまいましたと書きました。
代わりに何を使っていますか?ということですが、目も悪くなったのもあって、ちょっと太いのを使っています。
現在、一般的に手に入りやすいのが30番の白、あるいは生成です。

色があるものは25番ですね。

たまたま、DMCの昔のアブローダー35番が売られているのを見つけて買いました。
これぞという時に使いたいと思っています。

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22:04  |  Books刺しゅうの洋書  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019'06.19 (Wed)

Veronique Engingerさんのチャート・MOOK・カレンダー

近頃はなかなか仕事以外でクロスステッチもやってられないのですが、もし、時間があったら刺したいのはいっぱいあります。
たぶん、ヴェロニク・アンジャンジエさんのものが多いんじゃないかな~

Veronique Engingerさんのデザインが大好きだから、グラフィック社さんから出版されるVeronique Engingerさんの日本語版のお仕事引き受けたんですよね。

このブログでも、大好きと書いている、フランスのクロスステッチのデザイナー、Véronique Engingerさんのデザイン。好きだからこそ、こちらの本の説明ページやチャートの校閲など引き受けています。記事はこちら おとぎ話のクロスステッチ ★フランスのノエルでときめくクロスステッチ ★パリのお店屋さんのクロスステッチ ★パリのアトリエで綴るクロスステッチ ★ チャートだけのものやキットもネットで買ったり...
新宿伊勢丹 フランス展 Véronique Engingerさん来日されてます



いつもVeronique Engingerさんのデザイン目当てで雑誌も定期購読で買っていたし、ハードカバーの本も買っていたんですが、雑誌は増えていく一方で、ハードカバーのものは仕事でやることが多くなって、それほど買わなくなりました。

いろいろ見ているとVeronique Engingerさんのデザインはチャートはチャート、本は本ということで、チャートで売られているものは本としては売られないようです。
本に比べるとチャートは高い、いえ、本がお得ということでしょう。
しかも、チャートの方は以前はもう少し安く買えていたと思いますので、そのせいで高く思えるというのもあると思います。
Veronique Enginger ヴェロニク・アンジャンジエ

マガジンマート→Les Brodeuses Parisiennes 図案 - des chatons

マガジンマート→Les Brodeuses Parisiennes 図案 - de l'ouvrage

雑誌の方もほんとに欲しいのだけ買ったりもしていたんだけど、やっぱり目当てはVeronique Engingerさんなので、集めたのがあるといいなあと思っていたら、やっぱりそう思う方は多いらしくて、過去の掲載されたデザインを集めた本が出ていました。

買った雑誌に載っていたものもあった、というか、持っていた雑誌に掲載されていたものもかなり多くダブってはしまいましたが、一度に並べてみられて、とても満足しています。

雑誌は探してみなくちゃいけないけど、まとまっているので見ていても楽しいですね。
マガジンマート→MOOK - Veronique Enginger No.1

Les Plus Belles Creations : Veronique Enginger 
Les Plus Belles Créations de Véronique Enginger VOLUME 1
114ページ・オールカラー・ソフトカバー
CESAR EDITION César Edition
フランス語


マガジンマート→MOOK - Veronique Enginger No.2

Les Plus Belles Creations : Veronique Enginger♯2
Les plus belles créations de Véronique Enginger VOL II
112ページ・オールカラー・ソフトカバー
CESAR EDITION César Edition 
フランス語

カレンダーも買いました。

CREATION POINT DE CROIX HS - Agenda 2019

Calendrier/Agenda 2019 : Paris au fil des rues au point de croix
CESAR EDITION César Edition 
フランス語


Veronique Engingerさんの図案はバックステッチが効果的に使われたりして、ちょっとむずかしいと思う部分があるかもしれません。
でも、必要最小限で収めるようデザインされているのが、仕事上、チャートのチェックをたくさんしているのでよくわかります。

リネンへのクロスステッチのしかたについてはこちらの本をおすすめします。
ヴェロニクさんのデザインのようなバックステッチのある繊細なものをステッチするときの刺し方などの説明ってあまり見かけないなと思いまして、書きました。

『はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎』
紙書籍版と電子書籍版


紀伊國屋書店→はじめてでもきれいに刺せる刺しゅうの基礎
電子書籍はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎 - 本編

楽天ブックス→はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎 [ 安田 由美子 ]
はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎【電子書籍】[ 安田由美子 ]

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20:08  |  Books仏のクロスステッチ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019'04.17 (Wed)

いい本がわりとすぐに買えなくなってしまうって、もったいない

Veronique Engingerさんにお会いすることができてから、あらためて、ヴェロニクさんらしい本だなあとながめていたのはこの本。


↑アマゾン 

紀伊国屋書店→パリのアトリエで綴るクロスステッチ - 260点のモチーフで楽しむ季節の移ろい

楽天ブックス→パリのアトリエで綴るクロスステッチ [ ヴェロニク・アンジャンジェ ]

120ページ
グラフィック社 2016年6月7日:発売予定
ヴェロニク・アンジャンジェ :著
日本語

この本を見たとき、他の本のこともあって忙しいにもかかわらず、個人的にすごくステッチしたくて掲載の作品をステッチしたくらいです。
パリのアトリエで綴るクロスステッチ 260点のモチーフで楽しむ季節の移ろい~
パリのアトリエで綴るクロスステッチ 260点のモチーフで楽しむ季節の移ろい~


日本で買える原著はこちら↓ですが、現在、おおっというお値段。

フランスでもそのくらいのお値段が付いていました。

フランスの本は気がつくと絶版ということが多く、だからといって、あわてて高いのを買うと、合本で表紙を変えて新しいタイトルで売る、なんていうこともありますね。


この本に関しては日本語版も入荷予定がない様子で、中古本も見るたびになんだかとんでもないお値段になっていってます。
もう出荷されていないということですよね。
発売から2~3年でもう売らないということ?

レビューはどれも★5つが多く、このシリーズの中でも評価が高いですよね。
私もそう思っています。

あらためてこの日本語版を見ると、フランス語のプチレッスンが入っていたり、便利な表が付いていたり、いい本にしたくてがんばったのに、いまのところ増刷されてないのかと思うと、悲しいです。

自分が関わってなかったとしても、Veronique Engingerさんらしいデザインが満載のこの本が売られなくなるのは、クロスステッチを始めたばかりの方にとっても「損」です。

たしかにこのくらいだと初心者にはちょっとむずかしく、中級者以上かとは思います。
でも、いまクロスステッチを始めた方が、上達してきた頃に、このようなVeronique Engingerさんのすばらしいデザインの本が定価で買えなくなっていたりするのは、とても残念なことです。

簡単な、とっつきやすい、時間のかからない手芸の本ばかりが、数多く出版されて、ほんとにすばらしい本を書店で並べてもらえなくなって、こうやって増刷されずに売られなくなるのって、ほんとにもったいないことだと思います。

増刷って何冊するのかは知りませんが、じわじわ売れ続ける本は増刷せず、手っ取り早く売れる本がどんどん出されるって、おかしいとおもいます。

もっと、クロスステッチファンも声を上げたらいいんじゃないかと思うんですよね。
クロスステッチのファンの思いは、どうやったら、出版社にわかってもらえるんでしょう。

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11:22  |  Books仏のクロスステッチ  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

2019'03.11 (Mon)

Les samplers d'Anna Fieldsから作りかけですが

今日は3月11日。
8年前のあのとき、ガラスの額にクロスステッチを入れて飾っておかなくてよかったとほんとに思いました。

阪神淡路大震災の後、地震対策はいろいろしてきました。
そして2009年の新型インフルエンザの流行あたりから、パンデミック対策としての備蓄などもかなり気にするようになりました。

家にいろいろ揃えたり備蓄していく中で、家の中の危ないものも対策を立てたり、片付けていきました。

よいことだけ考えるとよいとよく言われますが、私は性格なんでしょうか、こんな悪いことになったらこうしなくちゃ、と考えることの方が多いです。
だから、東日本大震災の時は、船のように揺れて、それでも悪いことになったらと考えた揺れ対策は功を奏しました。
備蓄も、ものを買いに行かないと困るということもありませんでした。


あれから、刺しゅうはガラスの入った額じゃなくて、パネルなどで飾る、飾るより使うものに刺しゅうするほうが、地震の多い日本には合ってるのではというのを、言い続けてきました。

この本は2010年に記事()を書いていますが、その時はまだ、額にして飾る気があったのでしょうか。
Les sampler d'Anna Fields

ちょうど額に仕立てるだけの余白を付けて刺していました。

でも、そのあとの地震で、額にする気は失せたようです。

パネルがいいでしょうか、バッグにしたら汚れが気になっちゃうかな?
ひとまず、糸も揃っているし、また、刺し進めたいと思います。

この本からは2つめをつくるということで、気にいってる本ということです。


今日は陸前高田市の再建された図書館の様子をメールで知ることができました。
寄付した本がうまく活用されて、このように形になるのはうれしいです。
そして、どのように使われたか見せていただけるのがいいです。

3月なので、また、今年も寄付にととっておいた本がたまってきています。
これからもできることを続けたいと思います。

陸前高田市立図書館ゆめプロジェクト 

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21:44  |  Books仏のクロスステッチ  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2019'02.11 (Mon)

Rouyerの本ながめてます

10年以上前、この本はたぶん手放さない一番の本、と書いていたようで、今朝、久しぶりに用事があってその記事を読んで、本棚から出してきました。


↑日本のアマゾン
Rouyer, Motifs et Alphabets Anciens
Rouyer Ses plus beaux motifs et Alphabets anciens

157ページ:オールカラー(ハードカバー)
MANGO PRATIQUE 2005年5月20日:発行
Véronique Maillard:著
フランス語

こちら再販されました。
←日本のアマゾン   

紀伊國屋だとこちら↓
ROUYER, SES PLUS BEAUX MOTIFS ET ALPHABETS ANCIENS

この本について書いた記事はこちら

外は寒いけどぬくぬくしながらこの本をながめるのは何とも心地いい時間。

次の仕事にとりかかってはいたものの、ちょっと他の用事でこの本を確認することになり、そうやって、本を取り出すと、ついつい、時間を忘れてながめていたくなります。

なにがいいって、聞かれても何と答えるのには苦労するけど、きっと、その人のツボに入っちゃうということなんだと思います。

今月はこの中のイニシャルから選んでお世話になった方へのちょっとしたプレゼントでも作ろうかなと思っています。
なに色がいいかな~

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21:05  |  Books仏のクロスステッチ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019'02.09 (Sat)

フラワーズ 花を彩るぬりえブック

大きな荷物だったので電車で足下に置きました。
しばらくして、はっとしました。

暖房がバッグに当たって、中のフリクションペンやフリクションで書いたものが消えたのではないか?と。
フリクションのインクが透明になるのは60℃。
電車ならたぶん大丈夫だけど、アイロンとか、寒い時期なのでストーブとか暖房の直接当たるところは気をつけないといけないですね。

マグカップの隣で透明になって書けなくなっちゃったというのは聞いたことがありますから、油断は禁物ですね。

今日はこちらの本。

紀伊國屋書店→フラワーズ―花を彩るぬりえブック

楽天ブックス→フラワーズ 花を彩るぬりえブック [ ジョハンナ・バスフォード ]

80ページ
グラフィック社 2018年11月8日:発行
ジョハンナ・バスフォード :著
日本語

こちら↓の本が翻訳されたものと思われます。
表紙の色や値段が微妙に違います。
日本語版にはPenguin Booksと書いてあるのでもしかしたら、左のかな?



ぬりえブックは、グラフィック社さんが手がけたこちらの本からブームが始まり、他社も追随して、一時期は本屋さんにたくさんの種類が並んでいましたね。

ちなみにグラフィック社さんが最初に世に示したこちらの本も、やはりほかでも同じような見せ方の本を出すようになっていますね。

このお花の本は、刺しゅうを習っている方が本屋さんで見て刺しゅうの図案に向いているからと見せてくださいました。
前の本もそうでしたが、こちらのほうがたしかに刺しゅう向きですね。

というわけで、私も買ったのです。
教えていただいてよかったです。

前の本の時は知らなかったのですけど、この線は手書きにこだわっているようで、そういう線がいいなって思わせるんですね。
塗り絵はしないけど、刺しゅうをされる方は、この線画を見てステッチが浮かんできたらきっと活用できますよ。

もちろん、塗り絵をしてからでも刺しゅうは楽しめますがら、一冊で二度おいしい本ですね。


塗り絵の本なので、刺しゅうのしかたは載ってませんから、こちらの本も参考にしていただけるといいかなと思います。

『はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎』
紙書籍版と電子書籍版


紀伊國屋書店→はじめてでもきれいに刺せる刺しゅうの基礎

楽天ブックス→はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎 [ 安田 由美子 ]
はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎【電子書籍】[ 安田由美子 ]


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22:10  |  Books デザイン  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2018'07.11 (Wed)

おすすめ クリスマスのデザイン(4)

Merry Christmas : Noël traditionnel à broder au point de croix は毎年刺していってもなかなか終わらないほど載ってるので、1冊持っているとクリスマスものをどうしようと考えながらながめるのにもよいですね。

Merry Christmas : Noël traditionnel à broder au point de croix 記事はこちら
   

紀伊國屋書店→MERRY CHRISTMAS (A PETITS POINTS)

マガジンマート→MERRYCHRISTMAS

80ページ:写真はすべてカラー(ソフトカバー)
Mango Pratique 2011年10月28日 :発行
Marie-Anne Rhétoret-Mélin :著
フランス語

かわいすぎず、シックすぎず、微妙なところで大人っぽくてかわいさもあるデザイン。

かわいすぎるのも苦手、渋すぎるとせっかく作っても映えない、まあ、映えなくても気に入っていれば良いんですけどね。

暑い時期から刺し始めなくてはいけないほど大作ではないので、秋頃からに良いですね。
でも、達成感は十分ありそうなすてきなデザインです。

刺しゅうで多いのは仕立てられないから刺しっぱなし、ということでしょうけど、この本では表紙のソックスが一番下手がたいへん?というくらい、どれも簡単な仕立てのものにしてあります。

仕立てが苦手という方は、オーナメントや敷物などここに載っているようなアイテムを参考にするといいと思います。

このシリーズの洋書は仕立てについては型紙はあっても作る説明ページでは図はつけず、文章で説明。
もちろんフランス語なのですが、まあ、写真だけでも作れてしまいそうなものばかりです。



クロスステッチのしかたについても書いてなくて、できるのが前提で書いてあるようですね。
フランスの本ではこんなかんじのが多いです。

こちらの本でも作品はクロスステッチ用リネンに刺してあります。
毎年飾るものだったりもするので、これもまた、何気なく刺すよりは、きれいに刺せる工夫をするとよいです。

こちらの本ではリネンにするクロスステッチのコツも予定していたより多くのページを割いて載せています。

参考にしていただけるとうれしいです。

『はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎』
紙書籍版と電子書籍版


紀伊國屋書店→はじめてでもきれいに刺せる刺しゅうの基礎

楽天ブックス→はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎 [ 安田 由美子 ]
はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎【電子書籍】[ 安田由美子 ]

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09:38  |  Books仏以外のクロスステッチ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2018'07.02 (Mon)

little StitchさんにMarjorie Masseyさんの chart入荷

JR中央線国立駅北口のクロスステッチの専門店 little Stitch  さんに、Marjorie Massey さんのchartが入荷したそうです。

Marjorie Massey さんの本というと・・・

Marquoirs, abécedaires & petits tableaux au point de croix

Petits points & Toile de lin

このデザイナーさんの作品は、近年、本としてはあまり見かけてないような気がしましてました。
チャートの販売はされていたのですね。

この雰囲気がお好きな方はぜひ。

7月といいますと、クロスステッチをする方がそろそろクリスマスのデザインを始める時季ではないでしょうか。
クリスマスのデザインも含めてどれもすてきなデザインです。

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05:47  |  Books刺しゅうの洋書  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2018'03.06 (Tue)

A-Z of Ribbon Embroidery

つくりら リボン刺しゅうのお話

2月のつくりらではリボン刺繍の材料や道具の話を書いています。

つくりら 素材と道具の物語 

リボン刺繍 前編 
リボン刺繍 後編 

昨日に続いて、つくりらで紹介したときに、自分のブログで紹介してなかったことに気づいた洋書の2冊目。

昨日と同じような名前の本ですよね。
でも、こちらは『リボン刺しゅうの基礎』のような本ですから、コンセプトがちょっと違いますね。


紀伊國屋書店→A-Z of Ribbon Embroidery (A-z)
132ページ
英語版 ペーパーバック – 2015年12月21日
英語版  リング製本 2002年10月

日本語版だと・・・


日本語版 リング製本 2004年 9月

この本のシリーズはみんなそうなんですけど、ステッチの名前がAから順に並んでいます。
それぞれのステッチ、そしてその応用、それぞれにいくつもの写真を使って説明しています。

写真の説明というのもは、小さいと見えなかったり、はっきりわからなかったりしてる本も多い中、このシリーズは写真も大きいし、わかりやすくていいですよね。

指が入っている方がわかりやすいときにはちゃんと写真に入っていて、その大きさも適した大きさです。
いろんな手芸本を見ているつもりですが、手ばっかり大きく写ってて、肝心の針周辺が小さすぎるものもけっこうあります。

手つきを写したいならわかるのですが、そういうわけでもないときもあって、ここら辺りが読む人にとって大事!とわかって写すかどうか、載せるかどうか、の、的確な判断が必要なんだと思います。

この著者のところに名前のある、Country Bumpkinは、著者ではなく編集したチームの名前のようですね。
オーストラリアの刺しゅう関連の本や雑誌で見たことのあるものが入っていますから、それらをまとめたものなのでしょうね。

当然、専門的な知識を持った編集者のみなさんが作ってらっしゃるのでしょう。
わかりやすい写真がいっぱいです。

8ページから36ページがステッチの説明になります。
37ページからは作品の写真と刺し方、そして、その図案を刺すために必要な36ページまでにはないステッチの説明で、図案は巻末にまとまっています。

文章を読まなくてもいいくらい、写真は丁寧にたくさん使われています。

7ページまでが基本の部分なんですが、ここは意外にも、写真は針の種類と、リボンをどのように針に通して使うか、の説明だけで、あとは文章で書かれています。
文章を読んだとしても全く初めての方はちょっと戸惑うかもしれませんね。

後半の作品は花や花束などのほかに、ペンギンやアザラシ、妖精なんていうのもあって、私には到底思いつかないリボンの図案だと思いました。

やはり花がテーマの作品はいっぱい載ってて、優しい色使いの花などとてもすてきです。
デザイナーさんもいろいろのかたがいらっしゃるようで、いろんな作風があって、おもしろいですね。

最初に出たリング製本と後から出た本は表紙が違いますが、写真を見るとたぶん同じもののようです。
両方持っているわけでも、日本語版を持っているわけでもないので、たしかではないのですけど。



もし、リボン刺しゅうの基礎的なところを知りたい場合は、「はじめてでもきれいに刺せる刺しゅうの基礎」をおすすめします。
ステッチに関しては、糸の刺しゅうに近いので、リボン刺しゅうらしいステッチを取りあげて説明しています。

そして、針の通し方や、糸の刺しゅうとちょっと違う扱い方など図を描いてわかりやすく説明したつもりです。
ページ数からいって、リボン刺しゅうには多くのページを割くことができなかったのですが、必要なことはわりと載せられたと思います。

『はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎』
紙書籍版と電子書籍版


紀伊國屋書店→はじめてでもきれいに刺せる刺しゅうの基礎

楽天ブックス→はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎 [ 安田 由美子 ]
はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎【電子書籍】[ 安田由美子 ]

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15:49  |  Books刺しゅうの洋書  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2018'03.05 (Mon)

A-Z of Silk Ribbon Flowers 

つくりら リボン刺しゅうのお話

2月のつくりらではリボン刺繍の材料や道具の話を書いています。

つくりら 素材と道具の物語 

リボン刺繍 前編 
リボン刺繍 後編 

洋書の紹介もあるといいということで撮影のために出してきたら、紹介してなかったリボン刺繍の洋書があることに気がつきました。
そのうちの1冊。

A-Z of Silk Ribbon Flowers 

紀伊國屋書店→A-Z of Silk Ribbon Flowers

128ページ:オールカラー
Search Press 2013年12月1日:発売
Ann Cox:著
英語

こちら↓のスペイン語版の方が先に出ていたようで、この表紙と同じ花が『A-Z of Silk Ribbon Flowers 』にも載っています。


リボンだけでなく、色を付ける絵の具や、針金などもつかって、よりリアルに立体的なデザインが多いです。
土台の布に直接ペインティングするというのもあって、日本の手芸書ではあまり見ないところがおもしろいです。

カラー(Calla)などは、花びらと思ってる部分はがくなんだそうですが、その白から茎の方につながる色の変化が自然なのは、ペイントの技術を使っているからです。

そして私が一番気に入っているラベンダーは4㎜と2㎜のリボンと刺しゅう糸で表現しています。
4㎜や2㎜のリボンは日本ではあまり見かけないのですが、まあ、すぐに同じものは作れないとしても、とてもすてきな色使いで、挑戦してみたくなります。

表紙のTropaeolum 、通称ナスタチウムもリボンをペイントしているようで、リアルですよね。

そんなふうにどれもちょっと手のかかった上級者向けに見えますが、41ページまで材料や刺し方、おしべやめしべの作り方や仕上げのしかたまで詳しく載っています。

スペイン語版の表紙のように単品の花が紹介されていますけど、これらで花束を作ったら、さぞかし豪華なものになると思います。


「はじめてでもきれいに刺せる刺しゅうの基礎」でもリボン刺しゅうについて書いています。
初心者向け、手に入りやすい材料でつくるということと、サンプラーのページは1ページしか余裕がなかったので、とてもかんたんな図案にしています。
基礎がわかったら、このような洋書も参考にして作品を作っていただきたいと思います。

『はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎』
紙書籍版と電子書籍版


紀伊國屋書店→はじめてでもきれいに刺せる刺しゅうの基礎

楽天ブックス→はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎 [ 安田 由美子 ]
はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎【電子書籍】[ 安田由美子 ]

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2017'07.07 (Fri)

あの本はいま・・・Kindle版 に

近頃、都内でも神保町周辺に行くことがことのほか多いです。
神保町周辺は古本屋さんも多いですが、出版社も集まっているようです。

以前、こちらの金色のはさみ()を買ったのも神保町。
そのお店もいまはもうないとカメラマンさんに教えていただきました。

編集者さんとお話しすると思い出すのが、アートブックショップで、ときどき洋書を買っていました。
そのお店の出版社、カラーフィールドがなくなってしまって、あの本はどうしたろうとちょっと検索してみたら、全部ではないようですが、Kindle版で見られるようです。

10年近く経ってしまっても、こんな形でいま見たい人に届くのはいいですね。

マイ・イニシャル・ミニブック1・2(記事はこちら

アンティークDMC復刻図案シリーズ  刺しゅうで旅するヨーロッパ2 小さなフラワーガーデン: 刺しゅうで旅するヨーロッパ (アートアンドランゲージ) (記事はこちら

アンティークDMC復刻図案シリーズ 刺しゅうで旅するヨーロッパ 5 エキゾチックなユーゴスラビア: 刺しゅうで旅するヨーロッパ (記事はこちら

アンティークDMC復刻図案シリーズ  刺しゅうで旅するヨーロッパ4 クラシックな装飾模様(記事はこちら

アンティークDMC復刻図案シリーズ 刺しゅうで旅するヨーロッパ3 エレガントなトルコ: 刺しゅうで旅するヨーロッパ(記事はこちら

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07:44  |  Books仏のクロスステッチ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016'12.29 (Thu)

ニワトリのクロスステッチ本

今年は自分も家族も年賀状も慌てることなく投函できて、なんだかそれだけでちょっとはほっとできてる気がします。
書かなきゃとか、誰かが言ってると、なんか落ち着かないですから。

来年の干支は酉。
にわとり
青いにわとりはAbécédaires au point de croix 記事はこちらより

刺しゅうのニワトリを年賀状に使われた方もいらっしゃるでしょうね。

いろんなフランスのクロスステッチの本に鶏が載ってますね。
身近な存在なんですね。
どれを刺そうかなって思ってた時に、棚から出してきていた本です。

Poules à broder 

Poules, coqs et poussins au point de croix 

Un week-end à la campagne à broder au point de croix  
Un week-end a la campagne a broder au point de croix

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10:09  |  Books仏のクロスステッチ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016'12.04 (Sun)

Coffret : une année à broderの日本語版の本?

フランスで出たものを買ったので、日本語版は買ってはいないのですが、「フランスの裁縫箱でみつけた ちいさなクロスステッチ600」について。
この中身は、こちらの箱に入ってたカードと同じデザインのようですね。

Coffret : une année à broder 記事はこちら

この箱↑にはカードがたくさん入っていました。
それがきっと本になったんではないかと。

小さいモチーフというのは、そのデザインが魅力的なのが肝心。
たくさんあって、どれもすてきです。



紀伊国屋書店→フランスの裁縫箱でみつけたちいさなクロスステッチ600

楽天ブックス→フランスの裁縫箱でみつけた ちいさなクロスステッチ600 [ アンジャンジェ ヴ...

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16:55  |  Books仏のクロスステッチ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016'08.22 (Mon)

武井武雄



紀伊国屋書店→らんぷの本 武井武雄―イルフの王様

楽天ブックス→武井武雄 [ 武井武雄 ]

159ページ
河出書房新社 2014年5月26日:発行
イルフ童画館 :著
日本語

「大正・昭和の子どもも大人も熱狂させた、「天才画家」の全軌跡!! 」とは、大げさな、と思って買った本ですが、大げさではありません。
ほんとうにこんなことを想像してそれを絵にできるのは天才だと思いました。

大正・昭和の時代の絵なんだけど、古い感じがしなくて、どれも面白いです。
絵なので、うまく文章で説明できはしないので、とにかく、見ていただきたいですね。

図案集(記事はこちら)は色がなく、ほとんど線の構成も多く、図案集の読者の想像で作り上げていく元のようなものだったわけですが、こちらは完成された絵です。

図案集のほうを先に紹介しましたが、こちらの本をご覧になって、武井武雄の才能に感服してから図案集を見ると、どんな手芸作品にしていきたいか、アイデアが浮かんでくるのではないかと思います。

図案が良くないと刺しゅうもよいものができません。
刺しゅうはまず、図案ありき、だと思うのです。

そういう点で、武井武雄の絵は面白くて見ていてわくわくして素晴らしいです。       

テーマ : 刺しゅう - ジャンル : 趣味・実用

09:25  |  Books デザイン  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016'08.15 (Mon)

ANTIQUE TEXTILE BOOK

YUWAさんの生地でワンピースが出来上がりました。
そういえば、去年発売になっていたYUWAさんが集めたアンティーク生地の本が出ていたのに紹介してなかったことに気が付きました。

ANTIQUE TEXTILE BOOK

160ページ:オールカラー
日本ヴォーグ社2015年10月2日:発行
日本語

YUWAさんの資料として40年にわたって集められた、1800~1900年代のアンティークのファブリック、手描きの原画がずらずらっと160ページ。
お花の柄が好きな方ならきっと見るだけでわくわくすることでしょう。
花束もボーダーも花や線のバランスが絶妙。

綿花を育てる、糸にする、布を織る、染色する・・・といったところまで考えて布や服を購入する人は多くはないと思います。
ぜひ、この布を作り上げる作業を取材したページは布の写真と同じくらいじっくり見ていただきたいですね。
学生の時はテキスタイルの授業、楽しかったけど、素材づくりってつくづく難しいなと思ってました。

とにかく、どれもこれもすてきなものばかり。
YUWAさんの生地のデザインはこのように集まった生地の柄なども参考にオリジナルのデザインを作り上げていくらしいです。

自分では着物でない限り花柄はあまり身に付けないんだけど、これらを参考にYUWAさんがデザインしている生地はちょっと着てみたいなと思いますから。
それに、こういう花束を刺しゅうしてみたいなあとも思います。
図案としての花の選び方、並べ方の参考にもなると思います。

花柄の生地だけでなく、後ろのほうのページのカードやエプロン、グラニーバッグなどの小物類のデザインもとってもかわいいです。
見ていて飽きない1冊です。

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2016'08.06 (Sat)

Compendium of Ancien Artistic Initials for Vintage Style Monograms


紀伊国屋書店→Compendium of Ancien Artistic Initials for Vintage Style Monograms

276ページ(全ページモノクロ)
Booksurge Publishing 2007年5月21日:発行
J. F. Shepard , F. A. Shepard :著
英語

こちらのカテゴリ()に入れている本のようにアルファベットのデザインの本はいろいろあります。
多くはA~Z、A~Zとデザインごとに分けられているのですが、何冊かはアルファベットごとに、AAAAAA,BBBBBB、CCCCCCと、同じアルファベットを違うデザインでという分け方で並べられているものがあります。

Yだけ集中して見てみましたが、Yのデザインて、がっかりさせられるのが意外と多いけど、この本のなかのYはどれもかなりいいかもしれないと思いました。
Yがいいとほかのデザインもいいことが多いので、全体として良いなあと感じるデザインが多いです。

よく見るとサジューなどの古い図案集の図案などがあります。

前書きを読むと1840年から1950年くらいまでのヨーロッパやアメリカの図案や刺しゅうされたものをスキャンして、CGでこの図案にした、みたいなことが書いてあるようです。
だから、特殊なデザインを除いては文字の高さも同じにそろっています。

この本は276ページで3400のアルファベットのデザインが載っています。
どこのなんて図案集からの出典ですとは書かれていません。
数えてみたところ、
A 17ページ, B 16ページ , C 15ページ , D 15ページ , E 11 ページ, F 9ページ , G 11ページ , H 12 ページ, I 4ページ , J 10ページ , K 11ページ , L 12ページ , M 15ページ , N 11 ページ, O 9ページ , P 11ページ , Q 4 ページ, R 11ページ , S 12ページ , T 9ページ , U 8ページ , V 9ページ , W 11ページ , X 7ページ , Y 9ページ , Z 7ページ

テーマ : 刺しゅう - ジャンル : 趣味・実用

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2016'07.31 (Sun)

Monograms and Antique Linens

Monograms and Antique Linens


紀伊国屋書店→Monograms and Antique Linens

マガジンマート→MONOGRAMS AND ANTIQUE LINENS
206ページ:オールカラー
Hoffman Media 2016年5月:発行
Phyllis Depiano :編集
英語

フリーステッチのお教室のみなさん、おうちでもステッチ楽しんでらっしゃるでしょうか。
宿題はないのですが、みなさん、自習されたものを持っていらっしゃいます。

いずれはこういうのをしたいってお聞きしまして、私も標本作ろうといろいろ考えております。
(標本というのは、私がファッションを勉強し、教えていた学校では、お手本というか、見本というか、サンプルというか、そういうのを標本と呼んでおりました。)

本棚を整理しておりますと、まだ紹介してなかった本が出てきます。
いままで、気に入らなかったけど紹介した本というのは1冊で、あとは自分で判断して買って(いただいた本も何冊かありますが)、それで「よい」と思った本を紹介しています。


この本は今年出た本で、いままでなかなかありそうでなかった本のように思うのですが、とても気に入っています。
アンティークリネンにモノグラムが刺してある写真がこれでもかってくらい、そう、206ページもありますからね、載ってまして、オールカラーですし、見ていて飽きることがありません。
そればかりか、お手本にもなり、大変参考になります。

テーマ : 刺しゅう - ジャンル : 趣味・実用

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2016'07.22 (Fri)

「Nature par Marie-Thérèse Saint-Aubin」についてのご質問

Nature par Marie-Therese Saint-Aubin 80ページ:オールカラー(ハードカバー)MANGO PRATIQUE 2008年10月31日:発行Marie-Thérèse Saint-Aubin:著フランス語この鳥の雰囲気、どこかで見たなと思われる方…それは虫とか猫とか魚…ではありませんか?...
Nature par Marie-Thérèse Saint-Aubin


↑こちらの8年前の記事のコメント欄にご質問をいただきました。
ハンドルネームでなく実名かなと思われたので、非公開にしておきますね。

紀伊国屋書店→NATURE. ENTRE TERRE, CIEL ET MER (BEAUX LIVRES)
Marie-Thérèse Saint-Aubin(Marie-therese Saint-aubin)さんの2008年10月の本です。

さて、この本ではすべて1 over 1でステッチされているのですが、巻末の説明では織り糸2本の説明となっており、ちょっと不親切なんですね。
そこがわかりづらい原因かなと思います。

1 over 1につきましては、過去に書いておりますので参考にしていただければと思います。

1 over 1(★)

使われている布はたぶん、28ctか32ct、つまり1センチに11目か12目の粗さのクロスステッチ向きのリネン。
出来上がり寸法などは書かれていないので、計算してはっきりと判断することはできません。
ちなみに私が監修のクロスステッチの本では元本になくても編集者さんの意向で、きっちり計算して載せてますよ。
(おせっかいなくらいの親切が売りの本です(

写真を見ると粗い感じのと細かい感じのがあるけど、これもメーカーが違うのかもしれないし、糸の太さが違うことで穴の大きさが違って粗さの加減が変わってるのかもしれません。
   
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このくらいの粗さの布だと25番の刺しゅう糸1本どりでちょうどいいと思います。
私もいつもこのくらいのでやってます。

現在、本の仕事締め切り間際で今日はこのくらいしか書けませんが、答えになりましたでしょうか。


テーマ : クロスステッチ - ジャンル : 趣味・実用

19:01  |  Books仏のクロスステッチ  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2015'03.09 (Mon)

Wildflower Designs and Motifs for Artists and Craftspeople



84ページ:モノクロ
Dover Publications 1993年9月2日:発行
英語

この本2009年に買っていますが、アップし忘れていたようです。
円高の頃に買ったから、今は円安、1.5倍くらいのお値段になってました。
6年の月日は大きいです。

ちょっと大きめのお花が多く載っています。
縦に横に円形に、フレームになっていたり、好きな感じのデザインが多いです。
いろんな種類が一緒の小花などのデザインはありません。
野の花ではあるけれども可憐と言うより、一輪、しっかりと咲いてる感じです。

そういう点で、お花のデザインの本の中ではめずらしいかもしれませんね。



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