All archives    Admin

01月≪ 2016年02月 ≫03月

1234567891011121314151617181920212223242526272829

2016'02.29 (Mon)

青木和子のステッチライフ


紀伊國屋書店→青木和子のステッチライフ

楽天ブックス→青木和子のステッチライフ [ 青木和子 ]

96ページ
日本ヴォーグ社 2016年2月29日:発行
青木和子:著
日本語

本日発売の青木和子さんの新刊。
たくさんの花や木、生きもののいる庭の空気が閉じ込められているみたいです。

写真と同じものではなく、デザインになっていることで、伝わってくる刺しゅうの良さみたいなのがしっかり感じられます。

似顔絵を描くとき、写真をなぞるのではなく、その人の特徴を誇張して描くとよいとその人らしく見えるんだそうですが、刺しゅうのデザインもまた、そのものでなく、その特徴をよく知っている著者ならではの視点でデザインしてあるところがよいのだろうと、いつも思います。

デザインをシンプルにしていってもなおそのニュアンスを伝えられる図案はすばらしいですよね。

すてきなお庭の花々やアトリエのスナップ写真も満載。

作品数も多いです。
どれも色使いがいいですよね、大好き。
パンも焼きたての香りが届く感じ。

近年、私が日本語版の監修の仕事をしているフランスの刺しゅうの本などは、ステッチして平らな状態のまま作品に仕立ててないものも多いのですが、青木和子さんの本は、なにかしら形になって暮らしの役にたつものも多く、今回もエコバッグやティーコゼ(tea cozy)など作りたくなる作品が載ってます。

先日の「手づくり手帖」の付録(記事はこちら)に続き、また、すてきなリースをドイリーにした作品もあります。

また、巻末の参考文献一覧も図鑑好きとしてはたいへん参考になります。

テーマ : 刺しゅう - ジャンル : 趣味・実用

 |  青木和子さんの本  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016'02.28 (Sun)

安寧芋を石焼き

生協さんにときどき注文する安寧芋。
焼き芋にするとおいしいですね。

無水調理ができるお鍋だと、簡単に石焼き芋ができます。
時間がかかる分、一気に加熱するより甘くなるらしいです。
火にかける前の状態。
お鍋で石焼き芋

少し手間と時間がかかるといえば、まだ寒いので、30分かけて炒めた玉ねぎで作った、オニオンスープ。
天然酵母で作ったパンを載せて焼いてオニオンスープグラタンに。

玉ねぎの切り方も、炒め方も、時間を短縮しようと思えば違う方法もあるけど、いろいろ試した結果、包丁で細くスライスして、じっくり鍋で炒めて…と、フランス料理のシェフの本のやり方の方が、時短の料理研究家のよりやっぱりおいしいと思いました。

手間と時間をかけておいしいやり方を知ってて手を抜くのと、知らないで手間をかけないでいるのとでは違うでしょうね。

もちろん、簡単、早い、というのもよくて、できればそうしたいけど、やっぱりそれなりの手間と時間をかける理由があることも多いので、どの辺で手を抜くかが考えどころ。

それは、縫い物でも同じ。
「フードプロセッサーでみじん切りしてしまった玉ねぎで作ったオニオンスープ」のような仕事にならないようにしたいですね。

ところどころの大事なポイントは押さえて、仕上がりにひびかない部分で手を抜く、材料費を抑えるというのが大事でしょうか。

今週もりんごジャムを作りました。
りんごジャム(青森県産金星)

テーマ : 料理 - ジャンル : 趣味・実用

 |  料理  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016'02.27 (Sat)

ラッテメンタ キャンディの缶


出版社での打ち合わせに行くときは、早めに出掛けて会社近くのお店などで時間を調整してから行きます。
ひとまず、その駅まで着いていれば、安心だから。

そんなとき、ああ、私にとっては高い!と思いつつも、缶の色と牛の雰囲気につられて、つい買ってしまったキャンディー。
包み紙までかわいいデザイン。

Mentha メンタはイタリア語で、Mint ミントのこと。
つまり、ラッテメンタはミルクミント、わざわざ日本語に直せば「牛乳薄荷」ってことですね。

ミントは花粉症の鼻づまりなどにもいいということですが、ガムなどでもきつすぎるのは苦手。
これは、ミルクでまろやかなミント風味です。

缶は不要で、キャンディーだけならこちら。

小さい缶なので、持ち歩くのにも苦にはなりません。
このあと、何を入れようかな?

ここのところ、いろんなものを処分して、エスプレッソマシーンまでも処分しました。
本も料理本など50冊ほど、服もごっそり、処分しようと決めたのですけど、どうも、こういうかわいい缶とか、はっきりいえばどうでもいいようなものが捨てられずにいます。

本人にとってときめくものだからいいのかなとも思うのですけど、ときめくものが多すぎる場合はどうしたらよいのかと思ってしまうんですよね。
もう少し、ほんとに必要なのか、頭の中を整理する必要があります。
 |  お菓子  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016'02.26 (Fri)

SNOOPYはじめての刺繍

いつもは買った本を紹介してますが、今日のはまだ、買ってはいないです。
全く気がつかないでいたけどアマゾンの刺しゅう部門で1位だったので、ご紹介。

かわいい~。


紀伊國屋書店→SNOOPYはじめての刺繍

楽天ブックス↓


95ページ
KADOKAWA 2016年2月26日:発売
チャールズ・M.シュルツ:著
日本語

図案としては↓のような本などから写してもできるけど、どんなステッチでどんなふうに刺しゅうしてるのか、気になります。





テーマ : 刺しゅう - ジャンル : 趣味・実用

 |  ToolsⅠ洋裁用具  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016'02.25 (Thu)

かけはり器の修理

かけはり器。かけはり、掛け針、掛針器。くけ台とセットで使うことが多いわけですが、...
かけはり器とくけ台


以前、かけはり器の黒いゴムが劣化していて、白い三河芯をはさんだら、黒い跡が残ってしまったことを書きましたが、、バネの方もしっかりしているので、直すことに。

直すって言っても、ゴムを取り替えるだけなんだけど、ゴムはどうかなと思って、本革の裏側が、すべらなくてよいのでは?と牛革にすることにしました。
豚革は普通出回っている物は薄いですし、端っこはたくさん残っているこちら()、つまり、ある程度の厚みのある革の端を使いました。
もちろん、色落ち色移りは困りますからね、タンニンなめしなんですが、染めたりしてなくて、水につけても色落ちしないのを確認しています。

黒いゴムは目打ちをブスッと刺して、押し出せば簡単に取り出せました。
かけはり器の修理

ボンドでくっついているわけでもなく、はめ込まれていただけのようでした。
(もう一つのいつも使っている方は硬いプラスチックが入っているので、これは取れないでしょうけど)

本革は8㎜の丸いのを2個用意すればいいだけです。
レザークラフトに使っている、8㎜の丸のくりぬけるパンチとゴム板を使い、木槌で打ちます。

テーマ : 和裁 - ジャンル : 趣味・実用

 |  Repair 修繕  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016'02.23 (Tue)

パリのビスコーニュのクロスステッチ おすすめな点(14)P.86

「パリのビスコーニュのクロスステッチ」には2枚で作るビスコーニュと同じ形に仕上がるお手玉の縫い方のビスコーニュを載せました。
記事はこちら(

初めてビスコーニュを作ったとき、日本に昔からあるお手玉がビスコーニュだと気がついて、ぜひ紹介したいと思ってました。
それは、日本の読者だけでなく、日本語版が出ると、フランスの編集者さんや著者の方にも見ていただけますから、日本にはこんなお手玉の形で昔からビスコーニュがあるんですよって。

ただ、監修者である私が著者のデザインをアレンジして作ったもので、著者が作ったものではないため、写真だけの掲載でした。
和のビスコーニュ

じつは本に掲載された上の写真の作品、事件に巻き込まれました。
(出版社さんとか本の方は関係なく、あくまで、この一つの製作されたものが、です。)
先月、怒っていたことはそのことでした。
残念ながら解決しそうにないですけど、きっと、お天道様は見てます。

というわけで、同じものをまた作りました。
パリのビスコーニュのクロスステッチP.86パリのビスコーニュのクロスステッチP.86

あのボタンは1つしかないので、ボタンまでは再現できず、ネットで探しても見たけど、売ってないですね。
ボタンのことにしても、つくづく、くやしいです。

今度は、綿(わた)でなく、ペレットを入れました。
ちょっと重みがあって、ペーパーウェイトのようにも使えます。

「パリのビスコーニュのクロスステッチ おすすめな点(1)~(13)」についてはこちら (

レビューでもなかなか好評のようで、なによりです。

『パリのビスコーニュのクロスステッチ 35種類のかわいいピンクッションデザイン』

紀伊國屋書店→パリのビスコーニュのクロスステッチ

楽天ブックス→パリのビスコーニュのクロスステッチ [ オーレル ]


テーマ : クロスステッチ - ジャンル : 趣味・実用

 |  出版に関わった手芸本  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016'02.19 (Fri)

手づくり手帖Vol.8~春の庭のドイリー

夜に撮ったのでちょっと暗いですから、また後日撮り直すことにしましょう。
手づくり手帖から春の庭のドイリー
         手づくり手帖Vol.8から縁のかがりを替えて

付録の布ではなく、手持ちの、真っ白じゃない、ちょっとクリームががった色の麻に刺しました。
縁の仕上げも本とは違う方法で、ヘムステッチをして仕上げました。
ヘムステッチは楽しいけど、これはカウントステッチに使うような布ではないので、糸を抜く作業がいちばんたいへんでしょうか。
カウントステッチに使う布なら、粗いからすぐに抜けますけどね。

手づくり手帖Vol.8では、もっと簡単に早く、でもきれいに縁を仕上げる方法が提案されています。
早く仕上げたい場合には、とてもおすすめの方法です。

春らしいデザインですね。
とても楽しくステッチすることができました。

針の太さなどから、あるいは図案の表示のしかたから気がつかれた方もいらっしゃると思いますが、こちらを読んでから始めることをおすすめします。
※手づくり手帖Vol.8 お詫びと訂正 (だそうです。

手づくり手帖Vol.8についてはこちらに書いています。(


紀伊國屋書店→手づくり手帖   8 早春号
楽天ブックス→手づくり手帖Vol.8 早春号

テーマ : 刺しゅう - ジャンル : 趣味・実用

 |  Colored embroidery  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016'02.16 (Tue)

6番か7番か?あるいは8番?

一昨日は、外に出るのに、春物の薄手のブラウスで十分でした。
そして、昨日は雪もちらついて、気温のグラフはジェットコースターのよう。

暖かいといろいろ動けるけど、やっぱり寒くなると、う~ん、ちょっと休んで刺しゅうしよう~と、先日の()を入っていた布ではなく、麻布でやっています。

と、ここで、ふと、思い出したことが。
フリーステッチのお教室で、25番刺しゅう糸2本どりはどの太さの針で刺しゅうしますか?という質問。

このときは、主に7番の針を使っていたので、7番です、とお答えしたのですが、6番の時もあります。

ごくごくわずかですが、メーカーによって太さが違います。
手持ちの針でNo.6は0.76㎜でどれも同じでした。
同じNo.7の針でも太さ0.69㎜の3つのメーカーと、0.71㎜の1つのメーカーのがあり、そのときは、0.71㎜のメーカーのを使っていました。
他の3つのメーカーの針に比べれば、「ちょい太No.7」といったところでしょうか。
そのときは、それが一番使いやすかったので、使っていました。

で、手元にある刺しゅうの本をかなりの数、調べてみました。
明確に書いてあるのはほとんどありませんでした。
大まかの目安が書いてあるのは、教科書で、他は、糸の太さに応じて、などと書いてありました。

メーカーでは目安を示してくれています。

こちらに、それぞれの針の太さに合わせた糸の本数の記載があります。


手元にある本で、明確に書いてあった本は、1冊。
25番糸2本どりでNo.8と書かれていました。
これはちょっと細いようにも思えるのですが、前にも書きましたように、糸のメーカーによって、ちょっと細い、と感じることがありますから、若干細めのメーカーの糸に合わせて決めるとそうなるのかもしれません。

やはり、前にも書きましたように、針が細すぎると糸が擦れてつやがなくなってきますから、6番、あるいは7番くらいがよいのではと思っています。

個人的な考えですが、一般的には25番の糸は2本どりで使うことが多いと考えます。
メーカーの方で、もしセットに入れるとしたら刺しゅう針は何番を1本だけ入れるだろうと思いました。
ちょっと探してみたら、そういうセットの場合、7番のようです。
だから、やっぱり7番くらいでよいかなとおもいます。

テーマ : 刺しゅう - ジャンル : 趣味・実用

 |  ToolsⅡししゅうの道具  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016'02.13 (Sat)

手づくり手帖 Vol.08 早春号



紀伊國屋書店→手づくり手帖   8 早春号

楽天ブックス→手づくり手帖Vol.8 早春号

132ページ
日本ヴォーグ社 2016年2月17日:発行
日本語

※手づくり手帖Vol.8 お詫びと訂正 (

今回は、めずらしく、手元に届いてすぐに付録の材料を開けました。
というのも、青木和子さんのドイリーのセットで、刺してみたくなったからです。
春らしく、とてもすてきなリースのデザイン。

青木和子さんの本は左のカラムに一つカテゴリを作っちゃったくらい、好きで買っているのですが、ガーデナーとしての眼でとらえたものの描写と色、そして使う材料の妙。
ほんとにファンです。

ヴォーグ社さんのパーティーでお会いしたときに、色にはこだわってるっておっしゃってましたけど、そのこだわりで選ばれた色なんでしょうね。
糸のセットの並びを見ているだけでも、ワクワクしてくる色合い。
ドイリーに仕立てるようになっています。

新刊もすでに予約済みで、発売が楽しみです。


紀伊國屋書店→青木和子のステッチライフ

楽天ブックス↓
青木和子のステッチライフ [ 青木和子 ]

青木和子のステッチライフ [ 青木和子 ]
価格:1,728円(税込、送料込)



興味深いところでは真田紐。

テーマ : 刺しゅう - ジャンル : 趣味・実用

 |  刺しゅうの和書  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016'02.11 (Thu)

ミセスのスタイルブック2016年 春号

ミセスのスタイルブック 2016年 03月号


紀伊國屋書店→ミセスのスタイルブック (2016年3月号)

楽天ブックス→ミセスのスタイルブック 2016年 03月号 [雑誌]

236ページ
文化出版局 2016年2月12日:発行
日本語

手袋を編もうとか、セーターの袖を編もうとか思っているうちに、年間購読しているミセスのスタイルブックの春号が届いてしまいました。
もうすぐ、春なんですね。
(現在、次の次の出版物の販売促進のためクロスステッチの最中で、編みものができないでいます。)

今回の実物大パターンはジャケットです。
縫いしろ付きのパターンとして切り抜ける余裕のある配置になっています。
ただし、2点のデザインのうち、どちらか1点だけ。
2点とも作りたい場合は、1点は先に写してからということですね。

ジャケットと言えば、裏が付いている方が着やすいですよね。
例年、裏地の説明は秋冬号にならないと出てこないんですが、今回は春号で丁寧にジャケットを例に挙げて説明されています。
衿がない簡単なジャケットであっても裏を付けるとなると敬遠する方も多いと思うんですが、私は裏を付けてしまう方が楽だと感じてます。

裏なしジャケットを脱いだときにロックミシンの始末が見えるっていうのは、ちょっと安物っぽくって悲しいからバイアステープなどで始末しますが、これがなかなか手間なわけです。
くわしく、丁寧に説明されているようなので、ぜひ参考になさって、裏付きの服に挑戦していただきたいですね。

読者参加企画で、きものリメークの洋服が載っていました。
なるべくほどかずに簡単な服にする本も人気です()が、よい部分を活かし、キズや汚れを隠したり、はずしたりして服にするのもまたよいですよね。
私は、小物に縫い直す()か、着物のまま着るほうに向いているところですけど、こういうのもいいなと思いました。

ほかには、はおれるシャツワンピが作りたいと思いました。

ソーイングレッスンでは「コンシールファスナーのつけ方」が載っていました。
私も「ファスナーの本」ではコンシールファスナーを担当しています。
私のやり方とはちょっと違う部分をみつけました。


テーマ : ソーイング - ジャンル : 趣味・実用

 |  ミセスのスタイルブック  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2016'02.10 (Wed)

ハンドメイドバッグ―下田直子のNEEDLEWORK TIME

ハンドメイドバッグ―下田直子のNEEDLEWORK TIME

79ページ
文化出版局 1999年8月:発行
下田直子:著
日本語

この本の作品のバッグも「下田直子ハンドメイド展」への展示が何点かありました。
この本の発行は1999年。
よく見ると製作協力に水野佳子さんの名前もありますね。

この本もまた、刺しゅうやビーズ使い、アップリケやかぎ針編みなど、どれも、簡単な部類の技法を用いているのですが、やっぱり、すてきな作品に仕上がっています。
バッグ自体の形もまた、複雑すぎない形なんだけど、持ち手であったり、留め方が個性的でおもしろいです。

作り方ページがなぜか黄色の紙に黒の印刷なので、見ていて眼がチカチカするような感じで、見るのに疲れる本です。
なんで地が黄色なんだろう?
白い方が読みやすく感じるのは私だけなのでしょうか。

作り方ページはとても詳しく載っているのですよ。
作品自体が手が込んでいるので、これくらい書いてあれば、詳しく載っていると言えると思うのです。
それでもレビューを見るとわかりにくいって書いてあるのが多いです。

この書き方でわかりにくいということは初心者向けではないということなのかも?と最初は思いましたけど、やはりそれほどむずかしいものでもないのでは?

パターンの置き方から縫い方までなんでも詳しく細かく書いていたら、作品の数は限られちゃうし、作れる人にしてみれば、こんなこと書いてくれなくてもわかるわよ!って言われるでしょう。

フランスの手芸本の日本語版の監修を仕事にしていると思うのです。
フランスってなんてざっくりなんだろう、自分で工夫していいように作るんだろうな、日本て、ここまで丁寧に書かなきゃいけないのかな?全く同じものができなくたっていいじゃない?ちょっと詳しく書きすぎかも?って。

わたしは、この本の作り方説明のページはこのぐらいでちょうどいいと思います。
(そして白い紙に印刷してほしいです。)

個人的にはリボン刺しゅうのバッグが、リボン刺しゅうの良さをいかしたデザインでよいなあと思いました。

テーマ : 刺しゅう - ジャンル : 趣味・実用

 |  下田直子さんの本  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016'02.09 (Tue)

「ファスナーの本」新宿オカダヤでの作品展示


↑アマゾン

紀伊國屋書店→ファスナーのつけ方がばっちりわかる!ファスナーの本

楽天ブックス→ファスナーの本

「ファスナーの本」の掲載作品の製作の話などはこちら()とこちら()とこちら()こちら()にも。

なかなか売れ行き好調だそうで、再版が決まっているそうです。
ファスナー付けが苦手と思ってらっしゃる方が多かったのでしょうか。
再版というのは出版物に関わっている人間にとってとてもうれしいことです。
ありがとうございます。

TV番組や本で紹介されていても、ここはちょっと理にかなってないと思うやり方が多く見かけられるのがコンシールファスナーのつけ方。
「ファスナーの本」の仕事を引き受けたのは、そのコンシールファスナーのつけ方で、ところどころのポイントでもっとこうした方がいいと思うやり方を提案したかったからです。

何気ないところですが、ポイントがあります。
Bunkaの学生の時教わったやり方です。
当時、定年に近かったベテランの先生に教わったのですけど、とっても細かいところなんですが、理にかなっています。
そのときはさすがと思いました。
どの本を見ても教科書でもなかなかそこまで注意して書いてないので、先生の一言って大きいなと。

この本をきっかけに苦手意識がなくなっていろいろにファスナーを使ってもらいたいですし、コンシールファスナーを上手に付けてもらいたいなあと思っています。
大量生産するときの効率的なつけ方として粗ミシンをかけずに付けていく方法もありますが、この本は初心者でもきれいにつける、というコンセプトですし、多少扱いにくい生地でもできるよう、効率よりも失敗しない方法を優先させました。

掲載の作品は新宿のオカダヤで21日まで1Fのショーウィンドーに展示されています。

くわしくはこちら(

オカダヤと言えば、学生の頃、毎日帰りに寄っていたお店です。
以前、ステッチイデーの作品で展示していただいたことがありましたが、本業の洋裁の方で展示していただくのは初めてです。

あの学生で、服飾材料を買いものしてた頃、自分の作品が本に載ってそこに展示してもらえるとは思ってなかったと思います。
あれから、ずいぶんと長い時間が過ぎました。

テーマ : ソーイング - ジャンル : 趣味・実用

 |  出版に関わった手芸本  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016'02.08 (Mon)

チャーミングバッグ―下田直子のembroidery


83ページ
文化出版局 (2003年1月:発行
下田直子:著
日本語

「下田直子さんの本」というカテゴリを作ったくらいなのに、まだ紹介してなかった本がありました。

同じ年の11月に出た「きものバッグがほしい―下田直子のembroidery」の本()が個人的にはお気に入りなので、下田さんのバッグの本としてはいちばんというわけではないのですけど、やっぱり作者らしい色、デザインがおもしろくて、手をかけて作ったバッグがたくさん載っています。

この年は、きものバッグの本も出されているわけですから、どれだけたくさんのものをデザインされたのでしょうね。
…と思い、巻末を見てみると製作協力に西須先生のお名前もありました。

そう、この本はバッグの本でもありますが、刺しゅうの本でもあるわけです。
バッグ自体もおもしろいですが、私としては著者の刺しゅう技法に関する考えや材料の記述が読んでいておもしろかったです。

技術的にはむずかしくないのにこんなすてきな作品になるのはやはりデザインと、たくさん持ち合わせている知識と技法の中からベストなものを選び出していくセンスなのかもしれませんね。

「下田直子ハンドクラフト展」(記事はこちら)にもこの本の作品で展示されているものもあります。
会場で初めてご覧になって、作り方知りたいなあと思われた方は、中古ですが昔の本も手に入るので探してみるとよいかと思います。
このブログ内の下田直子さんの本についての記事はこちら

テーマ : 刺しゅう - ジャンル : 趣味・実用

 |  下田直子さんの本  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016'02.06 (Sat)

八寸帯から手提げバッグ

骨董市などで見つける帯。
材料として買ったりすることもあります。
着るのはどうか?という帯でも、バッグなどにしたくなるものってあるのです。
ただ、バッグにするとしても帯って真ん中で折って巻くため、折り目が汚れていたりします。

リサイクルの絹の帯を試しに端を洗ってみたことがあるんですが、色が落ちてにじんでしまいました。
化繊でもなければ洗うのは無理なんでしょうね。

ほかにも、お太鼓の端になる部分が薄汚れていたり(着ているとどうしてもどこかにあたったりして汚れてしまう部分です)、キズになっていたりと、選んで使わないといけないわけで、使える部分が決まっていると、それを含めて考えないといけません。
そして、それは一様ではありません。

で、今回の帯は折り目がある部分は、折って使っていたぞ~って印がはっきりしていて、ほかの部分はまあまあの八寸帯。
八寸帯となるとミシンをかけるのにも厚くて手に負えないときがあるので、ここでもデザインを考えないといけませんね。

今日は、手提げのバッグを縫ってみました。
絹に銀糸が織り込んであります。
いつもそうですが、着物地や帯にはさみを入れるのはとても勇気が要りますね。

普通の布から作るのと違って、いろいろ工夫しなければいけない点もありました。
最後は持ち手を付けるのに一苦労でなかなか付けられませんでしたが、ひとまず形になりました。
軽いです。

写真では見えにくいですが、マチが11㎝でたっぷりはいります。
持ち手は、よくプラスチックのとかあるんですけど冷やっとするのが苦手なので、革にしてみました。
八寸帯のバッグ
これはバッグ作りのお教室の課題のひとつ、ラミネートバッグの応用といったところでしょうか。

お教室の方では、前から着物地などでなにか作れないでしょうかというご相談を受けていたので、これは一つのご提案です。
他にもいくつか作ってみるつもりです。

テーマ : 和風、和物、日本の伝統 - ジャンル : 趣味・実用

 |  kimono 針仕事  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2016'02.05 (Fri)

下田直子ハンドクラフト展

下田直子 ハンドクラフト展」日本橋の三越本店で開催中です。(

会場では、みなさん、どうなってるのか興味津々のご様子で、近寄ってじっくり見てらっしゃいました。

作品はかなりの数ですね。
保管だけでもたいへんでしょうね。

やっぱり、「きものバッグがほしい―下田直子のembroidery()」からの作品が一番気になってたので、よく見てきました。
もちろん、着物を着ていきましたよ。

また、梅の柄の羽織でしたが、この前は無地の結城紬だったので、今度は小紋にして、帯から作ったバッグを持って出掛けました。
ハンドクラフト展ですものね、自分で作ったものを身につけて行きたいじゃないですか。
「きものバッグがほしい」を読んで、着物をなるべく着よう!という気になったんですし。
バッグの話はまた後日。

図録はもう買ってある()ので、新刊や、持ってない本を見たり、手芸材料などもいろいろ売っていたので見てきました。

地下で木村屋の酒種の食パンを買って帰りました。
お得なセットも買ってしまいました。
木村屋のパン

このブログ内の下田直子さんの本についての記事はこちら

図録はこちら↓

テーマ : 刺しゅう - ジャンル : 趣味・実用

 |  下田直子さんの本  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016'02.04 (Thu)

ごめんなさい、パターン塾VOL.2の話ですが…

業務連絡といいますか・・・

文化出版局から「パターン塾Vol.2」が近々発売されますよ~って、今日お伝えした方に訂正が。

Vol.2は「スカート編」でした。
私の頭の中はVol.1がトップスでしたのでVol.2はボトムス、と思っちゃってたんですね。
パンツの方は入ってないようです。

うそを言ってしまいました。
ごめんなさい。

というわけで、予定変更ですね。
ちょっと、どうしたら一番いいか考えておきますね。

それから、ポケット付きのパンツ縫っておきますね。


楽天ブックス↓

誌上・パターン塾vol.2 スカート編

誌上・パターン塾(vol.1(トップ編)) [ まるやまはるみ ]

テーマ : ソーイング - ジャンル : 趣味・実用

 |  Books洋裁実用書  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2016'02.03 (Wed)

ファスナー仕立てのレザークラフト

ファスナー仕立てのレザークラフト

紀伊國屋書店→ファスナー仕立てのレザークラフト

楽天ブックス→ファスナー仕立てのレザークラフト
184ページ
スタジオタッククリエイティブ 2016年1月27日:発行
日本語

気がつけば2月。
忙しい1月が終われば、自分のものを縫うことができそうなどとおもってましたけど、実際にはなかなか。
自分のもの、という点では革も縫いたいとおもってました。

今日はそのレザークラフトの本の中でもファスナーを使った小物について書かれている本についてです。
今までもレザークラフトの本はいろいろ買って勉強してみたわけですが、今回は仕事が洋裁の方のファスナーでしたので、革に使うファスナーの小物の本を買いました。

ファスナーだけに限らず、ちょっとしたコツなども書かれていたりするので、同じような作品と思っても勉強になります。
たとえば、ある本では、革を丸く切る、としか書いてないものもありますが、どう丸く切ればきれいな丸が切り取れるか、など、写真にしたらほんの3枚程度でも参考になったりもします。

このシリーズの本は結構なお値段するし、似たような作品と思うかもしれませんけど、そういった、細かい部分まで読むとおもしろいことが書いてあったりします。
そのお値段は写真の枚数とすべてがカラーであることで、そんなお値段になってしまうのだと思います。
昨日紹介した本もこの本くらいにカラー写真にしていただけたらよかったのにと思いました。

表紙にあるような作品が作れるわけですが、使い勝手も良さそうですし、「くいきり」もあることですから、ファスナーを付けて作ってみたいです。

テーマ : レザークラフト - ジャンル : 趣味・実用

 |  皮革の和書  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016'02.02 (Tue)

daruma ホームツイスター

毛糸は玉巻きで売られることが多くなりました。
海外の毛糸は今でもカセで売られたりもしていますが。

今の若い方は知らないでしょうけど、昭和の時代は、編みもの人口は今よりずっと多かったです。
子どもの着るものなども母親が編んだりもしてまして、子どもが大きくなったらそれをほどいて、カセにして洗って、蒸気でまっすぐにして、玉に巻いて、また別の糸を足したりして編み直したりもしていました。

義母もいっぱい編んだと言ってましたよ。
私も母が編んでくれたものを着ていました。
物干し竿に毛糸のかせが並んでいたこと、編んでもらったもの・・・今思うと、なかなかしあわせなことだったと思います。

さて、そんなふうに親から編みものを教わって、後は本で自分で勉強して、ますます好きになって、新宿のオカダヤで買ったのが、こちら。
darumaホームツイスター
daruma ホームツイスター。

もう、売られていません。
商品の箱にバーコードもない時代のものです。

テーマ : 編み物 - ジャンル : 趣味・実用

 |  knit編み物の道具  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016'02.01 (Mon)

きれいな仕立てのプロの技



紀伊國屋書店→きれいな仕立てのプロの技

楽天ブックス↓
きれいな仕立てのプロの技 [ 百目鬼尚子 ]

127ページ 
文化出版局 2016年1月29日:発売
百目鬼 尚子, 牧野 志保子 :著
日本語

この前も書いたのですが、洋裁を勉強し始めたときから、学校でロックミシンは買うように言われてたので、家庭用ミシンだけでの仕立ては、ちゃんとしたものを縫うようになってからはしたことがないわけです。
どんなものか知りたかったので買いました。
(中学生の時はたしかに家庭用ミシンだけでパジャマとか縫った記憶がありますけどね。)

その頃買ったミシンは今でも健在。(
本格的に習い始めてからは職業用ミシンとロックミシンを使っていますけど、どれも修理しながらではありますが、しっかり働いてくれてます。
だから、あらためて家庭用のミシンだけで何か仕立てるということもほとんどないのでどうなのかなと。

中身ですが、途中まではカラーなんだけど、部分縫いの部分からは写真が白黒です。
これだけの量をカラーにすると本の価格が上がってしまうからでしょうか?
せっかくたくさんの写真があるのに残念です。

それから、最後に囲み製図の服が6点、簡単な縫い方説明が付いて載っていたのですが、必要だったのでしょうか。
その分、シャツについてプロの縫い方で10ページ費やしていただいた方が、もしかしたら読者としてはうれしいかもしれません。

と、いうのが最初の印象です。

でも、じっくり読んでみると、たとえば、私も「ファスナーの本」()で、コンシールファスナーの裏なしの場合のつけ方を書いたわけですが、こちらの本では裏付きの縫い方が出ています。
それから、コンシールファスナーの場合、ファスナーの途中に切り替え線があると縫いにくいのですが、そういう場合の対処法も載っています。
そこだけ見てもいろいろ丁寧に書かれているということです。

テーマ : ソーイング - ジャンル : 趣味・実用

 |  Books洋裁実用書  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
 | HOME | 
free counters