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2016'08.31 (Wed)

キルト&ステッチショー2016

いよいよ、キルト&ステッチショー2016が、まずは9月に東京で開かれます。(
出店はしませんが、出品は依頼されましたので、当日は小さな作品が展示されてることと思われます。

主催者から送られてきたリーフレット、6月の時()はA4、2ページ分でしたが、今度はA4、4ページ分のがドドーンと届きましたので、この前と同じでlittle Stitchさんに置かせていただいてます。
キルト&ステッチショー リーフレット
もう、提出は7月に済んでいるので、目下の心配は、およばれしてるので何を着ていくかということです。
出版社のパーティーと一緒で、やはり何か作ったものを身に着けていくのが良いかなと思ってます。



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 |  出版に関わった手芸本  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016'08.30 (Tue)

リネンのシーツからピローケース

去年も今頃、リネンのシーツからリネンタオルにした話()を書いたのですが、今日は、そこまでばらばらにしないでピローケースにした話を。

枕カバーと書いてもよかったんですが、、枕をくるむ感じが枕カバーで、袋状のリネンに入れるのがピローケースのイメージなんです。

去年リネンのシーツについて書いたときはシーツを9等分してリネンタオルを8枚とりましたが、こんどは、こんな感じ。
リネンシーツをリメイク

ピンクの部分はいつものように薄くなってしまいぼろきれに。
薄緑の部分はまたリネンタオルもできますけど、表1枚、裏も1枚のピローケースに。
水色の部分は片面2枚、片面は1枚の袋状に縫ってピローケースを2枚作りました。

ほんとは4枚のピローケースを裁ちだすことができるのですが、頭に触れる面を2枚にしたほうが、肉厚になってよさそうと思いまして、そのように作ってみました。

枕カバーってひもで結んだりするけど、ピローケースだと取り外しも時間がかからなくていいようにおもいます。
ただ袋状に縫うだけだから、手間でもないし。

リネンは熱伝導率が高い、大げさに言えば金属に触ってヒヤッとするようなものだといいますが、たしかに金属に触ったみたいに熱を取ってくれるので気持ちいいのですね。

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 |  Remake リメイク  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016'08.29 (Mon)

下田直子 アトリエ


紀伊国屋書店→下田直子アトリエ

楽天ブックス→下田直子アトリエ [ 下田直子 ]

128ページ
日本ヴォーグ社 2016年8月29日:発売
下田直子:著
日本語

表紙はちょっと大きめのピンクッションだそうです。

下田直子さんといいますと、洋裁を勉強した学校の大先輩であり、このブログでも「下田直子さんの本」というカテゴリを作ってしまったほど、私にとってはあこがれの方です。
昨年の出版社のパーティーでは代表でご挨拶されていて、同じパーティーに招かれるというだけで昔からのファンとしてはこの上なくうれしかったです。

編み物、刺しゅう、洋裁、しかもそれぞれに深~く、そして、長~く作品を作ってこられているだけに、アトリエはどんなかなととても楽しみにしていた本です。
生み出したものもそうですが、こんな素敵なものが生み出される場所やストックされた材料はどんなかちょっと知りたいと思っていました。

最初の写真は、資料の本や材料が山積みになっていて、やはり、試行錯誤して生み出していくのねと思いました。
これだけのクリエーターの方でも、これぞと思ったアイデアや材料が最初からそろっているわけではなく、あれはどう?これはどう?と一番良い方法を考えるのでしょうね。

とくに、下田直子さんの場合はあらゆる分野のハンドクラフトの技術を持ってらっしゃるので、その資料も材料も桁違いに多いんだと思います。
何かの技法だけに収まり切れない作品はこの写真に写るたくさんの「素(もと)」から作られるのだなあと思いました。

ストックされている材料やその入手先、あるいは、集めているものなど、同じ、ものを作る分野の人間としては興味津々。
よく切れないものでも安ければいいというようなはさみや包丁で納得している人を見ると、ああ、この人とは話が合わないだろうなと思うくらい、質のいいはさみや包丁が好みです。
とくに切れそうなはさみの並んでいる写真は、私にとって一番わくわくする写真かもしれませんね。

この本のためのオリジナルのバッグ2点の作り方はダウンロードする形にしてあり、それぞれ4ページあります。
アトリエ風景や材料、道具などの写真とエッセイの載ってるフォトブックですから、ほかには作り方は載ってないのですが、本に載せる作品を作るのを仕事にしている私にとっては、ものづくりを考える、とてもためになる本でした。

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2016'08.27 (Sat)

ちいさなリボン刺繍

ちいさなリボン刺繍

紀伊国屋書店→ちいさなリボン刺繍 - 基本のステッチで刺す花と季節のモチーフ

楽天ブックス→ちいさなリボン刺繍
99ページ
エクスナレッジ 2016年8月25日:発売
日本語

この本は小さい本で、ページ数も100ページはないのですが、刺し方の説明が写真ですし、カラーでわかりやすいです。
作品も見やすい写真、あるいは拡大した写真が載っていてステッチもよく見えます。

かんたんなステッチだけで構成されていて、難しい仕立てのものもなく、気軽にリボン刺繍をどうぞ、と言ってくれてる気がします。

三人の刺繍作家の方の作品が載っています。
ステッチイデーでも活躍されている井上さんの作品は、特に色使いが私にとって好みで、いつも楽しみにしている作家さんのお一人です。

作品の雰囲気と合った雑貨のスタイリングもすてきですね。

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2016'08.26 (Fri)

絹の端切れでパスケース

着物でお出かけの時、スイカを入れた革のパスケースを帯に挟んで出かけていました。
でも、着物の時は革よりも絹で作ったもののほうがいいなと思っていた時に、端切れで作るパスケースを本で見て、作ろうと思いました。
縮緬のパスケース
反物の残りで売られていた深い紫の縮緬と、紺にお花の柄の着物と八掛の洗い張りしたもの。

ぐるりと1周、手でくけていますが、ミシン目にみえるくらいに細かく縫っていますよ。

こちらの本()から作りました。
縮緬のパスケース
この本を紹介したときに書いた「パスケースの作り方で表布AとC布の色分けが最後に入れ替わっているように思えるのですが」については、何かの手違いでやっぱり入れ替わっているかなと思いました。
でも、わかりやすく書かれているので、作るのには問題なかったです。

絹でなくても、すてきな布があったら作るのをおすすめします。
←改訂版←2007年の本
紀伊國屋書店→ふだんの着物―リメーク小物で楽しむ 「小物と帯作り、帯結び」 (改訂新版)

楽天ブックス→リメーク小物で楽しむふだんの着物改訂新版 [ 鈴木道子 ]

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2016'08.25 (Thu)

縞木綿を水につけたら

今年の夏はいつもの夏より暑かったのでしょうか。
エアコンを使ったのは、この前台風が来た1日だけ。
2016年はまだ、8時間だけです。

絹とかデリケートなものとか大きいものとか、夏を待って手洗いなどするのですけど、水を使ってると、ちょっと涼しいんですよね。
一石二鳥な涼み方かなと思ってます。

さて、今日はとんでもなく色落ちした布のお話です。

うちは和食が中心なので、食事の時は和風のランチョンマットを敷いています。
先日のわらび餅の下に敷いてあるランチョンマットは、ほんとの藍染のものらしく、色落ちもせず、ずいぶん、そう、10年以上は使っていました。

染色を勉強したときはさすがにできなかったけど、後年、藍甕で実際に染めてみる機会に恵まれて、ほんとのやり方で染めてみたときは伝統の技法はすごいなあと思ったものです。
ほかに色移りしなくて、一般的な染料で染めるものと違ってびっくりでした。

その、ランチョンマット。
染めはよくても洗濯ばかりしていれば、生地自体に限界があり、擦り切れそうになってきました。
最初は硬かったんだけど、もう、ふわふわ、わるくいえば、くたくた、してます。

で、ちょっと前に、古い時代のもののようでしたが、縞木綿の端切れというのを見つけました。
使い古しとか、洗い張りをしたものではなく、反物の端で5メートルほどありました。

縞の感じが和食のテーブルに合いそうだったので。
これで、代わりのランチョンマットを作ろうと思いました。
前にも縞木綿で4枚ほど作ったことがあります。

今回も紺がいいなということで、紺ということで買ったのですが、どう見ても真っ黒で、ま、そういうものかとおもって、まずは汚れ落としを兼ねて洗ってみると・・・。

洗剤液が真っ黒でお習字の後筆を洗った液みたいになりました。
で、手洗いですすいだのですが、うっかり素手ですすいでしまって、手が真っ黒。
すすいでもすすいでも黒い汁が出てきました。

(幸いにも手は翌日にはきれいになりましたけど、うっすら爪が黒くなりました。後日これも落ちました)

2回目は落とせるものは落としてしまおうと、ちょっと熱めのお湯で洗いました。
でも、まだまだ。
洗ってすすいで干してを繰り返すこと全部で5回。

あ、これ、やっぱり紺色だ~と思ったところで、だいぶ黒い水が薄くなったので洗うのをあきらめて、裁断して縫いました。
縞木綿のランチョンマット

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2016'08.23 (Tue)

はじめての刺しゅう ワンポイントステッチ500 PART2 ライン・コーナー・ポイント

はじめての刺しゅう ワンポイントステッチ500 PART2 ライン・コーナー・ポイント

80ページ
アップルミンツ 2009年4月:発行
日本語

これもまだ紹介してなかった本です。
フリーステッチの本て自分で図案描いて刺せばいいから、あまり買ったことがなかったんですが、刺しゅうが仕事になってからは、いろんな人の色やステッチの選び方も参考にしなければと買った本です。

表紙はリスです。
イチゴとアイビーのコーナーのデザインもかわいいですね。
コーナー500

意外とラインやコーナーのデザインだけ集めた図案集は少ないかもしれません。
モチーフとそれを基にしたコーナーのデザインが一緒のページに載っているのはたまに見ることがあります。

並んでいる間隔や大きさのバランスなどデザインする人のセンスがにじみ出るところですね。
何人かのデザインですから、お好きな作風のが見つかるかもしれませんよ。

刺しゅうって繰り返し同じのを刺してもちょっと違って刺しあがったりもするので、まったく同じものをずらっと並べるデザインより、ちょっとずつ違うのが並んでいるほうが、私には刺しやすいです。
特に小さかったり、目など、表情があるものは同じように刺すのは結構難しいように思います。

ラインやコーナーのデザインから取り出して、ワンポイントのモチーフをステッチしてもいいし、そういう点でちょっとお得な図案集かもしれません。

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2016'08.22 (Mon)

武井武雄



紀伊国屋書店→らんぷの本 武井武雄―イルフの王様

楽天ブックス→武井武雄 [ 武井武雄 ]

159ページ
河出書房新社 2014年5月26日:発行
イルフ童画館 :著
日本語

「大正・昭和の子どもも大人も熱狂させた、「天才画家」の全軌跡!! 」とは、大げさな、と思って買った本ですが、大げさではありません。
ほんとうにこんなことを想像してそれを絵にできるのは天才だと思いました。

大正・昭和の時代の絵なんだけど、古い感じがしなくて、どれも面白いです。
絵なので、うまく文章で説明できはしないので、とにかく、見ていただきたいですね。

図案集(記事はこちら)は色がなく、ほとんど線の構成も多く、図案集の読者の想像で作り上げていく元のようなものだったわけですが、こちらは完成された絵です。

図案集のほうを先に紹介しましたが、こちらの本をご覧になって、武井武雄の才能に感服してから図案集を見ると、どんな手芸作品にしていきたいか、アイデアが浮かんでくるのではないかと思います。

図案が良くないと刺しゅうもよいものができません。
刺しゅうはまず、図案ありき、だと思うのです。

そういう点で、武井武雄の絵は面白くて見ていてわくわくして素晴らしいです。       

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2016'08.19 (Fri)

わらびもち

今年も、よく、これを作ってます。
わらびもち
銅のお鍋に入れて火にかけ、木べらでよく練ります。
あとは氷水の中に小さくちぎって落とすという、一番簡単な作り方です。

以前は電子レンジで作っていたけど、暑くても火にかけて加熱したほうがおいしいような気がします。
気分の問題かもしれませんが。

波照間産サトウキビの黒砂糖で作った黒蜜と、青大豆の黄な粉をかけるのが定番です。

その年によって買う粉が違うので、ちょっとずつ違うんだけど、ひとまず、本わらび粉入りっていうのを選んでます。

本わらび粉なんて高価だから、たぶん、割合としてはたくさんは入ってないと思います。
で、大半を占める粉に使われるのは、サツマイモのでんぷんだったり、タピオカでんぷんだったりします。
蓮粉が使われているのもあるようです。
葛粉を加えたものもわらび餅粉として売られていたりもします。

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2016'08.18 (Thu)

はじめての刺しゅう ワンポイントステッチ500

はじめての刺しゅう ワンポイントステッチ500

79ページ
アップルミント 2006年12月:発行
日本語

刺しゅうの本も、新しい名前は飽和状態で、検索すると同じものがあるので、出版社や出版年で探したりしないと間違います。
著者名でも付けないと同じ名前がいっぱいですね。

同じ著者でもたくさん出してる方は出版社が違ったり、本の大きさが違ったり、文字のデザインが違ったりして、探しやすくなっているのは工夫なのかしらと思ったりします。

アップルミントの「はじめての・・・」シリーズは編み物や刺しゅうのものがたくさんありすぎて、本の大きさも同じ、背表紙のフォントもほぼ同じで、本棚でも探すのに一苦労。
そんな「はじめての」と付くシリーズの、フリーステッチの本も何冊か出ています。

まだ紹介してない本もあったので、その本のことを。

フリーステッチは図案が同じでも色の選び方やステッチの選び方、糸の種類や本数、目の粗さでもまったく違ったものになってきます。
自分のデザインするものがイメージ通りになるには、と、考えるところが大変でもあり、楽しみでもあります。

ネットなどでいろんな作品を見て、思いっきりツボにはまるものと、なんか違う、と思うものとがあります。
この、なんか違う、が、わかってくると、だんだん自分の好きなもの、作りたいイメージに作れるようになっていくのではないかと思います。

そういう意味で、この本もいろんな人がそれぞれの個性でデザインし、刺しゅうしていて、参考になります。
線の表現でも、1本どり、2本どり、3本どりとあり、本数の違いが実物大の写真なのでよくわかります。

ワンポイントがテーマですから、小さなモチーフが多く、巻頭のモチーフを一つ二つステッチした作品のように、気軽にすっきりした作品を作るのにいいですね。

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2016'08.17 (Wed)

レースの衿の黄ばみを取る

白いシャツやブラウスの衿の折れる部分、わきの下など、気が付くと変色してることって多いです。
しっかり洗ってるつもりでも、半年保管している間に落としきれなかった汗や汚れが変色して黄色っぽく、茶色っぽくなってたりします。

日ごろから漂白剤を併用したりもしますし、衿だけ固形の洗濯石鹸で汚れを浮かせてから洗ったりもしますが、夏によく着ていたものなどは、春に出してみたら黄ばんでいた、ということがありますね。
これがそうでした。
レースの黄ばみ
このブラウスは、台襟付きシャツカラーで、上衿のほうはレースを載せてあります。
ちょうど折れる部分が首に当たりますから、汚れがたまりやすいですよね。

とはいえ、台衿のほうも少し変色していました。
やはり落としきれなかった汚れが蓄積したのでしょう。

そこでいつものように液体の酸素系漂白剤と重曹を塗って蒸気を当ててあとは普通にお洗濯。

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2016'08.16 (Tue)

ブルーベリーの収穫?

結構前に撮った写真だけど残っていたので。
2016年のブルーベリー
ハーブやベリー類が好きで、刺しゅうもよくそういうのをデザインしたり、本も買ってみたりするのですが、やっぱり育てたり、出かけて行ったりして観察するのは大事と思っています。

だから、昔から青木和子さんを尊敬しているのです。
私が育てたものなんてたかが知れてて、まったく足元にも及びませんが、育ててみたりしてます。

ラズベリー、ストロベリー、ブラックベリーと育ててきて、その次に買ったのは植木鉢のブルーベリー。
ブルーベリーはずいぶん昔にも買って育てたけど、途中であきらめ、実家の庭に植えてもらって、しばらく自分で育てるのをやめてたんです。
母はビルベリーも育ててました。

でも、やっぱりまた、と思ってちゃんと違う種類を二株買って、そのうちに一株になっちゃって。

一株になっちゃうと交配がうまくいかなくて結実しないようです。
何年かはブルーベリーの白い花と紅葉を楽しむだけというのが続いていました。

でも、今年はなぜか一株だったのに結実しました。
ほんの数粒でしたけど。

で、記念写真。

ブルーベリーは酸性の土を好むのが、ほかの植物とちょっと違うところ。
専用の土を使ったり、チップをまいたりするといいみたいです。

ブルーベリーは夏なので、秋のデザインには入れられませんでしたが、色といい、形といい、刺しゅうのデザインには向いていると思います。

青いベリー類の図案が載ってる本(フリーステッチ、スタンプワーク、クロスステッチ)はこちら。

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2016'08.15 (Mon)

ANTIQUE TEXTILE BOOK

YUWAさんの生地でワンピースが出来上がりました。
そういえば、去年発売になっていたYUWAさんが集めたアンティーク生地の本が出ていたのに紹介してなかったことに気が付きました。

ANTIQUE TEXTILE BOOK

160ページ:オールカラー
日本ヴォーグ社2015年10月2日:発行
日本語

YUWAさんの資料として40年にわたって集められた、1800~1900年代のアンティークのファブリック、手描きの原画がずらずらっと160ページ。
お花の柄が好きな方ならきっと見るだけでわくわくすることでしょう。
花束もボーダーも花や線のバランスが絶妙。

綿花を育てる、糸にする、布を織る、染色する・・・といったところまで考えて布や服を購入する人は多くはないと思います。
ぜひ、この布を作り上げる作業を取材したページは布の写真と同じくらいじっくり見ていただきたいですね。
学生の時はテキスタイルの授業、楽しかったけど、素材づくりってつくづく難しいなと思ってました。

とにかく、どれもこれもすてきなものばかり。
YUWAさんの生地のデザインはこのように集まった生地の柄なども参考にオリジナルのデザインを作り上げていくらしいです。

自分では着物でない限り花柄はあまり身に付けないんだけど、これらを参考にYUWAさんがデザインしている生地はちょっと着てみたいなと思いますから。
それに、こういう花束を刺しゅうしてみたいなあとも思います。
図案としての花の選び方、並べ方の参考にもなると思います。

花柄の生地だけでなく、後ろのほうのページのカードやエプロン、グラニーバッグなどの小物類のデザインもとってもかわいいです。
見ていて飽きない1冊です。

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2016'08.13 (Sat)

手づくり手帖 Vol.10 初秋号

手づくり手帖 Vol.10 初秋号


紀伊国屋書店→手づくり手帖 〈10(初秋号)〉
楽天ブックス→ 手づくり手帖(10(初秋号))
手づくりタウン→手づくり手帖Vol.10
134ページ
日本ヴォーグ社 2016年8月18日:発行

秋になったら、始めたくなる編み物。
毛糸の感触が恋しくなるのでしょうか。

今度の付録のキットはニードルポイント。
毛糸でするカウントステッチです。
ピンクッションが作れるだけの材料と道具が入っています。
図案がカラーだったらうれしかったんですけど、誌面の都合というものがあるので、しょうがないですね。

クロスステッチが好きな方なら、一度試されるといいですよ。
サクサク進んでいくのが楽しいですね。

ニットのページも、ぐっと秋色。
この頃仕事に追われて、編み物は大作に挑戦することもなくなったけど、やっぱりこのように目にすると作りたくなりますね。

加賀のゆびぬきも6ページ分、そのうちプロセスが4ページも、とても分かりやすく書かれています。

仕事柄、出版物が動画を見ているか、先生の手を見ているようにわかりやすい角度で、わかりやすいように写真がとられているかとか、わかりやすい文章で表現してあるか気になるのです。
そして、いいところは、自分も次の仕事に生かそうと思うのです。

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2016'08.12 (Fri)

秋に向けて8月の新刊

新刊案内は、意外とどこの出版社のホームページも早くは書かれてなくて、ネットの本屋さんで知ることのほうが多かったりします。
9月になるといろいろと新刊が出てきますが、8月は少なめでしょうか。

すでに予約を済ませている3冊です。

手づくり手帖 Vol.10 初秋号 ([実用品])8月18日
ちいさなリボン刺繍 8月26日
下田直子 アトリエ NAOKO SHIMODA ATELIER Ideas and Source 8月29日



紀伊国屋書店→下田直子 アトリエスタイル

楽天ブックス→手づくり手帖(10(初秋号))
          ちいさなリボン刺繍
          下田直子 アトリエ [ 下田直子 ]

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2016'08.11 (Thu)

武井武雄手芸図案集

武井武雄手芸図案集 刺繍で蘇る童画の世界

紀伊国屋書店→武井武雄手芸図案集―刺繍で蘇る童画の世界

楽天ブックス→武井武雄手芸図案集 [ 武井武雄 ]

243ページ
文化出版局  2016年3月18日:発行
文化出版局:編 , 大塚 あや子 :刺繍
この前少しだけ書きました。(
1928年に出版された手芸のための図案集です。

図案集といっても、今まで目にしてきた図案集とはわけがちがいます。
こちら↓も紹介してなかったけど、まずは、図案でなく絵の本などを見ていただけば、そのたぐいまれな才能をこの図案集にも活かしてることがよくわかります。

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2016'08.10 (Wed)

ガロンレース・ガロンテープ

普段に着る着物関係の本を読むようになるまで、着物につけるガロンテープというのは知りませんでした。
ガロンレースともいうみたいです。

刺しゅうをされてる方なら、ヨーロッパの食器棚などに片側がまっすぐで、片側がカットワークなどでスカラップになってる刺繍されてる飾り布をご存知かと思いますが、ああいうのが、ガロンと呼ばれることがあります。
GALONS, RUBANS & LINGE ANCIEN()のgalon、つまり、服やなどの縁取りですね。
クロスステッチの本でも山道テープなどが入ってる袋にGALONSとステッチされていました。
もしかしたら、それで着物でもガロンテープと呼ぶのでしょうか。

着物を着る機会は少ないので、1枚の着物を擦り切れるほど着るとは思えないけど、ガロンテープは買えるかなと検索してみました。
着物の需要を考えると、さすがにあちこちで売ってるようなものではなさそうでしたけど、せっかく見つけたので、2つだけ試しに買いました。
ほんとは、試しになどと言わず、着物の色に合わせて買わないといけませんね。
今回は研究材料ってことで。




昨日洗った単衣の着物の裾にはガロンテープが丁寧に縫い付けてありました。
布がすり減ってから付けたのか、すり減る前に付けたのかわかりません。
裾だけでなく、袖口にも付いていました。

このテープ、一見、普通のリボンのようにも見えますから、それなら手芸屋さんで売ってるリボンでもよさそうなものですが、リボンで多い素材はポリエステルなど。
一方、ガロンテープはキュプラとレーヨンが50%ずつということです。
水には弱かったりするけど、静電気が起きなくてよいのだと思います。

ガロンテープを調べたときには、テープの素材について書かれてるところはなく、手に入りやすいテープでもと書かれている方もいらっしゃいましたけど、素材の特徴を考えると、やっぱりガロンテープが良いと思いました。

キュプラだけでもレーヨンだけでもない半々のところが、両方のよい性質を持ったテープとなり、着物に合うのかなあとおもいます。

濡れているときに無理に引っ張って伸ばすのはレーヨンが水に弱いため、やめておいたほうがいいようです。
洗ってみたところ、縮みましたが、アイロンをかけたら元の長さになりました。

もしかして、木綿の着物を愛用される方でしたら、水洗いのことなどを考えると、綿レースなどを使ってもよいのかもしれませんね。

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2016'08.09 (Tue)

ふのり

朝の北風は普通涼しいイメージがあるんだけど、今日は北からフェーン現象の熱風らしいものが吹いていて、家の中の一番風のとおりのよいところはさながら温風機の前のようでした。
大きな乾燥機。
だから、ワンピースを縫うのは休んで、前から天気になったらやろうと思ってた着物のお洗濯をしました。

洗ったりすすいだりしている最中は、水浴びではないけどちょっと涼しかったかな?

一気に乾きそうな天気でしたので、買ってしまったリサイクルの単衣の着物を洗ってみました。
絹の着物は単衣であってもふつうはお店に任せなきゃいけないんですけどね、リメイクのために布に戻してなにか小物でも作ったほうがいいかも?っていうレベルのでしたから、洗っちゃいました。
洋服のシミを抜いたり、汚れを落としたりは、学校で「被服管理学」という勉強をしたので基本はわかってるんですが、着物となると話は別。

自分で考えながらいろいろ試してみました。

知恵を絞って手間暇かけて、シミは落ちました。
でも、落ちすぎてしまったところも。
やっぱりそこが素人なんですね。

最後の仕上げは「ふのり(布糊)」です。

小さいころ、庭で、祖母が着物をといて、洗って、はり板に貼って糊付けしてました。
伸子張りしていた記憶もあったので、母に確かめてみると、確かに伸子張りもしてたけど祖母ははり板のほうが楽と言っていたようです。

どちらにしろ、昔の人はそうやって丁寧に着物の手入れをしていたのですね。
もちろん自分でふだんの着物も縫っていたみたい。
ふのりも自分でお鍋で煮て漉して使っていたそうです。
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ちょうど寒天のようなものですから、粉末寒天があるように、粉末ふのりもあります。

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2016'08.08 (Mon)

クロバー 仮止めクリップ<ロング>

説明書には和裁にもとは書いてなかったように思いますが、洋裁用具でもあり、和裁用具でもあります。

小さい仮止めクリップはだいぶ前からあったと思いますが、それからしばらくして出てきたのがロングタイプ。
バッグを作る時など、指で奥の部分をつかんでるような感じで便利です。
キルトにもいいとのこと。

浴衣の時期ですが、着物クリップは便利ですが、このクリップでも代用できます。
着物クリップも指に力がなくなってくると、小さくて硬いものなどは使いにくかったりしますからね。

作り帯を作る時にも洗濯バサミなどで留めて縫ったりもしたんですが、洗濯バサミはばねを見てもわかるようにちょっと弱いのが多いです。
着物クリップで留めて縫うのもいいですけどね。
やっぱりこういったしっかりした縫い物にも使えるのがあるとあれこれ使えて便利です。

しっかりしてて、長くて、でもばねがちょうどいい硬さでつかんでくれて、でも指でつまむときは硬すぎないところがいいです。


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2016'08.07 (Sun)

へちまじゃなくてひょうたんらしい

夏のお着物は涼しく着るための工夫があります。
少し前までは夏は着物を着ない!と思っていたので知らなかったのですが、調べてみるといろいろなアイデアがあって感心しきりです。

浴衣は涼しげとは言っても、暑がりの私には木綿は暑く感じてしまい、なんとなく着るのが億劫になります。
だから、麻、、しかもしわの気にならない小千谷縮を着ています。
中に着るのはやはり麻の長襦袢ですが、ひんやり感じるのと、風さえ通れば涼しくいられるのが気に入っています。

で、小千谷縮はカジュアルでも色柄によってはちょっと格上にも見せられるとのことで、紗献上の博多帯でお太鼓にすることもあります。
半幅帯のほうが背中も涼しく好きなのですけどね。

その、お太鼓にするとき、よく売ってる帯枕だと重い気がするので、以前にも書いたと思いますが、スポンジを入れてました。
でも夏はやっぱり、天然素材に比べて熱がこもりそうなので、こんどはへちまを入れることにしました。

へちまの帯枕も帯板も売ってるけど、面白そうなので作りたいと思いました。

子どもの頃、小学校でへちまを育てた覚えがあり、ベランダではちょっと手に負えないので借りている畑で作ってもらえないかと旦那さんに頼んでみると、蔓(つる)の出るのはだめと、一蹴されました。
で、母に言ったら、母も知り合いの人に聞いてくれたそうで、親切な人が道の駅で苗を買ってきてくれたそうです。

そしたら、こういうことってあるんですよね。
「へちま」の苗ということでもらったその苗は、どうも「ひょうたん」かなにかだったようです。
母は苗が育っていく途中でもしかしたらと思ったそうです。

そういえば、去年、だんなさんが買った万願寺トウガラシの苗は、しっかり唐辛子でした。
たしかに万願寺トウガラシのかごから選んだそうです。
もしかして誰かが戻し間違えたのでしょうか。
苗のポットひとつひとつにふだが付いてないのって、だれかが違うところに戻してしまうと、もう見分けがつきませんからね。
ひょうたんの花?
花が白く、でき始めた実はたしかにひょうたんになっていくであろうという形。
そんなわけで、夏着物を着るためにへちまを育てるところからという計画はいきなり挫折しました。

それに後で気づいたのですが、へちまは帯板にする場合なるべく長いものでないといけないのですよね。
大きいのがなってくれるとは限りませんし、買って賢明だったかも知れません。

へちまからは帯枕や帯板も作れますし、昔ながらに食器洗いにも使えます。
いま、帯板と帯枕の作り方を書いているところですが、こんな時期になって書くなんて遅すぎですね。
でも、年中使われている方もいらっしゃるそうですから、書いておこうと思います。

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2016'08.06 (Sat)

Compendium of Ancien Artistic Initials for Vintage Style Monograms


紀伊国屋書店→Compendium of Ancien Artistic Initials for Vintage Style Monograms

276ページ(全ページモノクロ)
Booksurge Publishing 2007年5月21日:発行
J. F. Shepard , F. A. Shepard :著
英語

こちらのカテゴリ()に入れている本のようにアルファベットのデザインの本はいろいろあります。
多くはA~Z、A~Zとデザインごとに分けられているのですが、何冊かはアルファベットごとに、AAAAAA,BBBBBB、CCCCCCと、同じアルファベットを違うデザインでという分け方で並べられているものがあります。

Yだけ集中して見てみましたが、Yのデザインて、がっかりさせられるのが意外と多いけど、この本のなかのYはどれもかなりいいかもしれないと思いました。
Yがいいとほかのデザインもいいことが多いので、全体として良いなあと感じるデザインが多いです。

よく見るとサジューなどの古い図案集の図案などがあります。

前書きを読むと1840年から1950年くらいまでのヨーロッパやアメリカの図案や刺しゅうされたものをスキャンして、CGでこの図案にした、みたいなことが書いてあるようです。
だから、特殊なデザインを除いては文字の高さも同じにそろっています。

この本は276ページで3400のアルファベットのデザインが載っています。
どこのなんて図案集からの出典ですとは書かれていません。
数えてみたところ、
A 17ページ, B 16ページ , C 15ページ , D 15ページ , E 11 ページ, F 9ページ , G 11ページ , H 12 ページ, I 4ページ , J 10ページ , K 11ページ , L 12ページ , M 15ページ , N 11 ページ, O 9ページ , P 11ページ , Q 4 ページ, R 11ページ , S 12ページ , T 9ページ , U 8ページ , V 9ページ , W 11ページ , X 7ページ , Y 9ページ , Z 7ページ

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2016'08.05 (Fri)

文化学園服飾博物館 「世界の刺繍」(2)

文化学園服飾博物館 「世界の刺繍」(1)の続きです。

1Fは日本刺繍や日本の刺しゅうの展示です。
昔々の古裂から帷子、小袖、打掛など、そして、西洋から影響を受けた明治以降の技法のものなどもありました。

着物の展示は何回か見たことあるように思うのですが、今回はテーマが刺しゅうで、刺しゅうの布であったり、着物であったりということです。

着物でも刺しゅうはめちゃくちゃ手がかかりますから、どれも宮家、大名家くらいのレベルの高いお着物です。
ほんの少し前に見てきた庭園美術館、つまり朝香宮邸は久邇宮朝彦親王の第8王子鳩彦王が自邸として建てられたものです。
そして、久邇宮家から寄贈された帷子(だったとおもうのですが)など素晴らしい刺繍の着物が展示されていました。

ずいぶん昔、着物をメインにした展示でも大名家の打掛、能の衣装ななどたくさん展示してあったと思うのですけど、とにかく、刺しゅうの着物がテーマの時に展示される着物はどれも桁違いに手の込んだ素晴らしいデザイン・技法のものばかりです。
一つ一つ見ていて実際に刺してみたらと考えるとくらくらしそうになります。
着物自体が絹でこれだけの絹の刺しゅうがしてあるともう宝石以上ではないでしょうか。

1Fも入口に日本刺繍のパネルの基礎が書かれていて、西洋の刺しゅうとの比較・共通点などわかりやすく紹介されています。
2Fもそうでしたが、刺しゅうに見間違えることの多い織物についても書かれていて親切です。
フレンチノットと日本刺繍の相良縫いは似ているのですが違います。
そんなところも展示物を見比べて確認するのも面白いですね。
日本刺繍をする方、西洋の刺しゅうをする方、着物に興味がある方、それぞれに見どころ満載です。

個人的には松の刺繍の打掛が圧巻でした。
日本刺繍は糸の本数や撚りや刺し方、糸の色の合わせ方も無限にあるので、松葉1本1本を変えて刺しているのか、ダイナミックな構図と相まってもはや衣類ではなく芸術品でした。

現代は蚕の種類も生産性重視になってこのような糸を作れなくなってしまったと本で読みましたが、まさにその生産性なんか度外視の時代の贅をつくした絹糸の刺しゅう、実際にどうちがうか見ることができるので、じっくりゆっくり見ていただきたいと思います。

小袖のところで、ふと、思い出しました。
学生を連れて展示を見に行ったときでしたか、ちょうど着物を展示していた時期だったのですが、江戸時代のお姫様の着物はびっくりするほど小さかったです。

たぶん、その時は着付けた展示を見たからだと思いますが、今回は刺繍がメインで、平らな状態の展示なので、着付けちゃったらわからない部分までほんとによく見えます。
前だけでなく後ろもしっかり見られてよい展示のしかただと思いました。

お盆休みもありますが、9月までやっているので、ぜひ足を運んでいただきたいと思います。


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2016'08.04 (Thu)

文化学園服飾博物館 「世界の刺繍」(1)

梅雨が明けて、3日以上晴天が続きそうな日は梅を干すし、ちょっと厚手の梅雨の間には洗えなかったようなものも洗うし、気温が高くて油汚れの落ちやすくなっているキッチンも掃除するしで、やることがいっぱい。
雨の日にゆっくり博物館・美術館、というのは、そういう意味もあります。

先日()の続きになりますが、目黒から山手線で新宿に移動し、次は文化学園服飾博物館 「世界の刺繍」の展示を見ました。

学生、教員時代からたくさん見てきました。
歴史も古いのでたくさん所蔵品があり、展示品を借りなくてもいい分、ほかの展覧会に比べ入館料も控えめなのですよね。
たしか、なるべく安く、でも維持するお金がかかるのでその分くらいはいただくみたいな話を職員会議かなにかで聞いた記憶があります。
所蔵されている衣服中心に展示が行われているので、学生、職員、卒業生でなくても興味がある方には見ていただきたいですね。

文化学園服飾博物館() 世界の刺繍
2016年6月14日(火)~9月8日(木)

6月からの展示。
この6月、7月は例年以上に忙しく、こういうのはやっぱりゆっくり見たいという気持ちもあり、やっと時間ができたので行けました。

1Fの日本刺繍と2Fの海外の刺しゅうに分かれています。
順路は2Fから。
入ってすぐにフリーステッチの説明のパネルがあり、フリーステッチのお教室でも教えているステッチがいろいろ書かれています。
ちょうど今の時期、まったく初めてではなく興味がわいてきた頃なので、生徒さんがご覧になるといい勉強になると思います。

刺しゅうはしないけど刺しゅうしたものがお好きという方であれば、世界の刺しゅう、アジアの刺しゅう、ヨーロッパの刺しゅうの本を予習されてからご覧になると、さらに楽しめるかと思います。

世界のかわいい刺繍(記事はこちら
アジアのかわいい刺繍(
ヨーロッパのかわいい刺繍(
メキシコの刺繍(
東欧で見つけた可愛い刺繍()などなど。


世界にはいろんな刺繍があります。
今回の展示では、気が遠くなるような時間をかけた手仕事がたくさん見られます。

日本と日本以外の刺しゅうは別の部屋の展示ですが、こぎん刺しと同じ部類のダーニングステッチのような刺しゅうも世界のあちこちにあるようで面白いですね。
本などでもなかなか見ることのないウクライナのニジンカもありました。

クロスステッチも同じようでいてアジアのほうとヨーロッパでは違うんですけど、そのあたりも実物で見られるのはいいですよね。
そういうのはやはり大きく見たいですね。(

裏も見られたり、触っていい展示もあります。
サテンステッチの大きなものはこれは普通のサテンステッチでは重くなるから、サーフェイスサテンステッチだろうなと思いながら見て、裏に回って、あ、やっぱりね、とか、どんだけ細かく刺すの~、みたいな見方、楽しみ方ができる展示です。

かぎ針を使うチェーンステッチの刺しゅうもあちらの国、こちらの国といろいろあり、国も民族も違うけど同じ技法が使われています。
地球は一つで人類はいっしょなんだなと思います。
そういえば、「人類みな兄弟」というフレーズがありましたものね。

紛争地域の伝統の刺しゅうも展示されています。
平和であるなら自分の国でこのような針仕事をし、そうしたものを身に着けて暮らし、踊ったり、お祭りもあったりと伝統文化も継承されていたのでしょう。
人と人との争いはそのようなことをすべて奪ってしまうのだと、手間暇かけて刺しゅうされている民族衣装などを見て感じました。

単に刺しゅうを眺めるのもよいですが、そういったことにもたくさんの方が思いをはせて、展示を見ていただくとさらによいなと思いました。

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2016'08.03 (Wed)

東京都庭園美術館 こどもとファッション 小さい人たちへの眼差し(2)

目黒の東京都庭園美術館 での『こどもとファッション 小さい人たちへの眼差し』

くわしくはこちら(

昨日の補足です。

本や雑貨も展示されています。
こちらの本のなかのサンプラーが展示されていて、子どもの練習だというのにそれが細かくてびっくり。

赤い刺繍とアンティーク・テキスタイル: ヨーロッパの古いサンプラーと子どものための図案


「コドモノクニ」の展示などもありましたので、武井武雄の絵もありました。
春には刺しゅうのために編集しなおした単行本も出て、ミセスや装苑でも取り上げられて、図案も載っていましたね。

ミセス6月号は刺しゅう教室の生徒さんが、こういうのもやりたいです、と、見せてくださって載ってるのを知りました。
よかったので本も買いました。
本については、また後日書くことにします。

装苑6月号はレースと刺しゅうの特集なので買いました。
紹介しようと思ってた頃なかなか忙しくて、気が付けばもう8月になってますね。



おもしろかったのは、雙六の展示。
しつけというか子どもはこうありなさいみたいなことが雙六になっているのですが、現代の子どもにも、いえ、大人にも欠けていることばかりなんじゃないかなと思いながら、周りをぐるっと周ってじっくり読んでしまいました。

ファッションだけでなく、いろんな面白い展示があります。


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2016'08.02 (Tue)

東京都庭園美術館 こどもとファッション 小さい人たちへの眼差し(1)

北の湖・輪島時代からお相撲を見てる人をオールドファンというのだと言った人がいますが、私もそのオールドファンの一人です。
TVの前で、祖母の膝の上に座って観てたと聞いてます。

「小よく大を制す」といいますが、特に千代の富士は大好きでした。
大きければ有利ということが多々ある中で小さくてもけがが多くても、努力し、鍛え、真っ向勝負でぶつかっていく姿に勇気をもらっていたのでしょうか。
日曜の夜、ニュースを聞いて、悲しく、寂しく思いました。

千代の富士のドキュメンタリー番組は、当時だからビデオで録画したくらいで、そのビデオをDVDにして残してあるはずなので、またゆっくり観たいです。
記録にも記憶にも残る名横綱だったと、オールドファンとしては思います。

そんなで、なんとなく悲しい気持ちを引きずりながら、でも、予定どおり出かけようと美術館に行きました。
雨の日の美術館はちょっと好きです。

目黒の東京都庭園美術館 での『こどもとファッション 小さい人たちへの眼差し』という展示。

くわしくはこちら(

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2016'08.01 (Mon)

4図案を写すとき使うのは・・・(4)ペンの保管はポッキーの箱

筆記具といっても、刺しゅう用、洋裁用にもなっています。

さて、ペンの保管。
ずっと使わない時もあるし、しょっちゅう使うときもあり、立てておいたほうが取り出しやすい時もあれば、上向きに立てておいてインクが時間とともに下がってしまったのか書けなくなっているときもあります。
油性のボールペンなどは逆に下を向けて暑いところに置いておいたら、さきにぼてっとインクがたまったりしたことも。

ボールペンだとよく、紙の繊維が詰まってしまって先のボールが動かない、乾いてしまって動かない、というのもありますが、インクが後ろのほうに下がってしまって動かないなどで描けなくなって、ということも多いのです。

だから、保管はできれば寝かした状態で保管しています。
昔から、たくさんの同種のペンを分けて保管するのにはポッキーの箱を使っています。
ポッキーの箱がペンケース
金色のポッキーの箱には、メタリックな色のペンのセットです。

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