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2019'04.15 (Mon)

著作権、著作物、ルール、マナー、モラル

刺しゅうの作品の販売に関して、ご質問をいただきました。

こういうのは専門の方にお伺いしたほうがよろしいかとおもいます。
ほかに、手作り品販売サイトでは、売ってはいけないものなどが書いてあります。

著作権についてはまずは専門的なことをわかりやすく書いているこちらなどを読まれるとよいかと思います。

公益社団法人著作権情報センター

相談料は無料の電話相談室(著作権テレホンガイド)もありますよ。

の一番下。


私が言えるのは、ハンドメイド作品を販売する場合はオリジナルなデザインであること、が、ルールということです。

それが海外の著作物のものでも著作権は存在します。 
外国の著作物の保護は 

これを作って売っていいよ、これを使ってもうけていいよと著者がいわない限り、著書に明記がない限り、その本の作品は個人で作って楽しんでいいけど売ってはいけないということです。

ただし、著作権には保護期間があり、それを過ぎると使えるということですね。
鳥獣戯画などは12~13世紀ということで、明らかに著作権は切れてますから、デザインによく使われてますよね。

著作権の保護期間はどれだけ 

手づくり販売サイトではこのようなことを無視して作ったものが売られているのを見ることがあります。

色を変えただけ、位置を変えただけ、全く同じもの。
モラルの欠落ではないですか。

本には売ってはいけないと書いてないからよいのかというのであれば、売っていいと書いてないから、売ってはいけないのですよね。
著作物を作り上げたことで、著作権が発生するのですから。

本に限らず、ものを作るのは、努力して勉強して腕を磨いて、時間と手間とお金をかけて考え抜いて試行錯誤するという、コピーするだけの人にはわかってもらえない労力の結晶です。
ある意味、命を削って作り出している、ということでもあるのですよ。


無断で使うとどうなるか。

著作物を無断で使うと 


クロスステッチのチャートも著作物ですよね。
クロスステッチに関していえば、できあがった作品を目が数えられるような大きさで写真などをアップしてしまうと、チャートを買わなくても刺せちゃうこということもあり得ます。

写真を載せる際には、その辺の気を使うことを、デザインしている人に対してのマナーと考えています。
ぼかしを入れたり、小さく載せたりということです。


また、以前した仕事のようにピーターラビットの図案をクロスステッチで、というような、すでにある著作物のものは、出版する日本の出版社が、権利を持っているイギリスの出版社の了解などを得て作ります。

そして、できあがってからもそのデザインで、その作品の出来で大丈夫か、確認をとって、許可をもらって掲載しているのですよ。

テーマ : クロスステッチ - ジャンル : 趣味・実用

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