fc2ブログ

All archives    Admin

06月≪ 2019年07月 ≫08月

12345678910111213141516171819202122232425262728293031

2019'07.31 (Wed)

羊毛敷き布団を洗う

5日頃までは毎日同じような天気図だとか。
つまり、この暑さ、ほぼ6日は続くということですね。

例年、梅雨時に雨は降るし、暑いしで、エアコンを使うことがあります。
今年は涼しくて全然使いませんでした。

梅雨が明け、暑くなってからはリビングは扇風機のみで耐えていることが多いです。
一度冷やしちゃうと、もうリビングから出るのもいやになっちゃうから、というのがあります。
でも、もちろん、義母の部屋はエアコン使ってます。

暑いというと、「えびフライで頭痛」を思い出します。
昔、アパートに住んでいた頃は断熱がいまいちで、とにかくエアコンつけてました。
それもあってか夏に風邪を引いたこともありました。

義母の家に行ったとき、あまりにも暑いので、クーラーのスイッチを入れてほしいと言ったら、それだから、夏なのに風邪を引くのだと入れてもらえませんでした。
その暑さでえびフライを揚げるように言われて、そのあと具合が悪くなって、みんなが私の揚げたえびフライを食べているのに寝ていたことがあります。

たしかに義母は風邪を引かないし、毎日クーラーを入れてる私は風邪を引くこともあるので、クーラーは体によくないのかなと思っていたのですけど、訪ねてきた義姉がこの部屋暑いと言ったら、クーラーを入れたんですよね。
その一連の話を義母にしたら、全く覚えていないそうです。
でも、私はいまだにえびフライを揚げるのはそれを思い出すのできらいです。


さて、この夏まだクーラーをつけてないのですが、暑くてたまらないときはお風呂場に行きます。
水もありますし、ちょっと涼しいです。
今日はウールの敷き布団を洗いました。

去年は7月20日に洗ったんですね。記事はこちら
去年たくさん写真を撮って載せたので、今年は撮りませんでしたが、同じようにしました。
敷き布団の水洗い 洗濯 洗い方去年の写真

洗う洗剤はこちらがおすすめです。




テーマ : 実用・役に立つ話 - ジャンル : 趣味・実用

18:30  |  手入れ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019'07.29 (Mon)

DMCの赤い糸の【.】の違いをまとめてみたら

世の中はゴールデンウィークですが…撮影のまえに念入りな準備が必要で、遊びに行ってる場合ではないとは思っていましたけど、編集者さんは休日返上でお仕事をされているようで、こちらもがんばらねばと思います。さて、そんなお忙しい編集者さんともDMCの赤い糸のことでいろいろお話ししていたのですけど、半年前にお会いして話した内容と現在とではまた状況が変わっていたので、今回の打ち合わせのとき、またそのお話しをしました...
815 と 815. と .815



4年前の↑の記事で、DMCの25番が815 → 815. → .815になったと書きました。

その後、あまり気にしないでいたので、この【.】の位置が変わった物が出回っているのかどうか、確認できていません。
ただ、色見本帳を作るにあたり、この染料・染色による色の違いは、いったいどこに【.】がついているものなのか、わかった方がいいかと思い、こちらのカードを作ってあります。

赤刺しゅう糸 

もう終わりかけの糸もあるけど、今出回っている糸と古い本に出てくる糸の色は同じなのか?
もしかしたら別の番号の方が近いのかも?ということで、比較のため必要です。

いまあるのは
321 321.
304 304.
498 498.
816 816.
815 815. .815
で、糸が掛けてあるのだけが手元にあるものです。

今後もたとえば、.304などが出たらそちらに掛けておかなくてはいけません。

.815で最初の815に近づいたように、他の色も最初のに近いのが出るんでしょうか?


近頃、こういう、微妙な色の違いを刺しゅうで表現した作品を作っていたので、こういう違いはとても気になります。
その作品はまた秋頃、たくさんの方に見ていただけると思います。


締め切りのあった仕事それぞれに区切りがついたので、2019年版の色見本帳のステッチをまた再開しようと思います。
できれば、表紙も新しくと思っているのですが、デザインはなんでもいいとなると、意外とむずかしいものです。

仕事ではないので楽しんで進めたいと思います。

テーマ : クロスステッチ - ジャンル : 趣味・実用

18:04  |  刺しゅうの材料  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019'07.26 (Fri)

「たらい」のすすめ

東京はいきなり夏になった感じです。

夏、暑いときはといいますと、水遊び、水浴び、水泳・・・でしょうか。

いい大人が一人で水遊び、プール、というのはなかなかできませんけど、お風呂場で足を使ってたらいでお洗濯、なら、はずかしくもなく、涼しく、お洗濯もできて、しかも、私のように手が痛い場合にはもってこいです。

昨日書いた小千谷縮は、着物用のネットに入れて洗う(手洗いコースや弱水流)こともできますし、手洗いでも、時にはシャワーでも洗えるのがいいですね。


さて、そういうときはバケツでなく、たらいが便利です。
重ねられるのを二つ持つのがおすすめ。
洗いとすすぎで、二層式みたいな使い方をします。
それに、もう一つを蓋代わりにすることもできるからです。

昔、庭に金だらいを置いておいて、水をため、「日向水」をつくってた記憶があります。
夏の日差しでぬるま湯ができて、何ともエコでした。

金属製なら毎日紫外線に当てててもいいですけど、うちの1代目のタブトラックスは、どのくらいでしょうか、日の当たるところに置いておいたら、取っ手がちぎれました。

プラスチック製は日に当てないのがいいのではと思いました。

現在2代目と3代目。


金属製のたらいと違って持ち手がついていたり、曲げることもできて、何かと便利です。

カラフルな色が売りのようですが、お洗濯だけ考えると、やはり白が使いやすいです。
洋裁や刺しゅうリネンの水通しなどする際には色落ちを確認するためにもやはり白がいいですね。

正絹の長襦袢もこのたらいと絹用の洗剤で、手洗いしちゃいます。

お風呂場で洗って、糊付けして、そのまま掛けて、バスタオルで水分を吸い取ります。
たぶん、これと同じものを使っていると思います。↓


ハンガーは金属を使ってないものを使っているので、さびや錆が移るなどの心配もありません。
金属を使ってあるハンガーは、お洗濯では使わないようにしています。

暑くなったら、お洗濯!です。


夏休みといえば、クロスステッチなどやってみようというお子さんもいらっしゃるかとおもいます。

こちらの本、夏休みの課題にも便利です。
ぜひご活用ください。

『はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎』
紙書籍版と電子書籍版


紀伊國屋書店→はじめてでもきれいに刺せる刺しゅうの基礎
電子書籍はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎 - 本編

楽天ブックス→はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎 [ 安田 由美子 ]
はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎【電子書籍】[ 安田由美子 ]

テーマ : 実用・役に立つ話 - ジャンル : 趣味・実用

10:36  |  出版に関わった手芸本  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019'07.25 (Thu)

蒸し暑い日は小千谷縮

着物も7月となると、長着・麻、長襦袢・麻、補正に使う素材・麻、足袋・麻にします。
男物の麻の楊柳ステテコのウェストをレース改造したものもとても便利に使えてます。記事はこちら

長着が正絹となると、汗対策としてあしべ織りの半襦袢を着て汗を吸い取ってもらうわけですが、着物や帯が汗染みになるのを防げるけど、やっぱり麻より綿の方が暑いのですね。

普段でもちょっと外に出るときは夏は麻のシャツです。
綿のTシャツも暑く感じてしまうので着ないです。
かといって、半袖だと冷房がつらかったり、日差しがつらかったり、虫に刺されたくなかったりするので、長袖を羽織ることが多いです。
それでも衣服の中を風が通る「麻の着物」と比べると、やっぱりいつも暑いです。


太ってしまっておでかけするのに着るものもなくなってきて、そうなると、着物。
自分で洗えて、アイロンも要らない小千谷縮を着てしまいます。

近頃は家にいないといけないので、着る機会が少なくなりましたから、持っている着物の中でも今しか着られないものを選びます。
それで先日着たのが、水色に立涌模様の小千谷縮です。

8月になったら濃い色の小千谷縮を着ると思います。


さて、小千谷縮といいますとしわが、下手するとふっくら感に見えてしまうらしいです。
とくに「かけ衿」がふくふくとしてしまいます。

これは洗って干すときにうまくぺたんこにしておければ、結構防げる気がしました。

あと、和裁のできる方は、かけ衿をはずして1枚にしてしまうこともあるそうですね。
そうするとふくふくしないと。
この場合、まるでかけ衿のがあるように見せる、つまみ衿というものにしてしまうというのもよい方法のようです。
別の着物でやってみたいと思っています。

今回、干し方が悪かったのか、裏衿に使ってあった白い絽がちょっとくしゃくしゃしてしまってて、気になりつつもそのまま着たら、ふっくらした衿になっちゃいまして、失敗でした。


ふくふくといえば、帯の上に膨らみがあると老けて見えるそうです。
補正は最小限でいいと思いつつも、そこだけは気をつけるようにしています。


帰ってきたとき知り合いとすれ違いました。
風が吹いてきて、麻を通り抜けていたので「涼しいな~」と思っていたところに声をかけられたのです。

「涼しげですね。」

ふつう、たぶん、そのニュアンスだとほめられているわけですから「ありがとうございます。」と言うべきところ・・・

「涼しいですよ。」と言ってしまいました。
おはずかしいです。
でも、本当に涼しかったんですよ。

テーマ : 着物 - ジャンル : 趣味・実用

17:37  |  kimono 着付け  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019'07.24 (Wed)

こんな針があったらいいなってありますか?

「こんな針があったらいいなっていうのありますか?」
needle 手縫い 針 糸Dejan Dodic

メーカーさんからではないんですが、こちらのブログにご質問いただきました。
ブログに質問をいただくのはいいんですが、一部、その後、梨のつぶての方がいらっしゃいます。
できれば、投げかけただけでなく、コメントいただけるとうれしいです。

で、その質問では、洋裁の針のことか、刺しゅうの針ことか、特に言及はされてませんでした。

どちらにしても、いまは、特に困ってないです。

過去にバリオンステッチ用の針などあるといいなと思っていたのが、チューリップさんが開発されて出回るようになりまして、足りているという感じです。

あと、先の丸い細い針もほしいと思っていたのですが、これもチューリップさんがかなり細いのまで作ってくださって、手に入るようになりました。


強いていえば、和裁というほどではないのですが、正絹の駒絽の生地に針が通らなくて、うまく「くけ縫い」ができないのが困っています。
目が細かく撚りもしっかりしているせいなんでしょうか、細いのは折れちゃいます。
でも、和裁士の方は縫われているわけですから、単に私の腕が悪いのでしょう。



あと、針の邪道な使い方はありますか?という質問なんですが、前後の文章からして裏技的ななにかよい使い方は?ということでしょうか。

邪道な使い方というと、本来の目的と違う、よくない使い方のこと、裏技的な使い方といえば、本来の目的とは違うけどいい使い方、ということになるとおもいます。

しばらく考えましたが、やっぱり思い浮かびませんでした。

もし、どなたか、なにかありましたら、コメント欄にお願いします。


ご質問された方には申し訳ないのですが、株式会社チューリップさんのおかげで、困ることなくやっていますという答えで、よろしいでしょうか。

テーマ : ソーイング - ジャンル : 趣味・実用

09:30  |  ToolsⅡししゅうの道具  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019'07.20 (Sat)

市販のエコバッグにファスナーをつける

ナイロンやポリエステルのエコバッグって、合成繊維だから本当にエコなのかな?と思うんだけど、丈夫で長持ち、水にも強いし軽いから、欠かせない存在です。

エコだけ考えると、理想としては、絹や綿の風呂敷、オーガニックコットンや綿麻のバッグなどを使いたいところなんだけど、やっぱり、濡れるとか、汚れるとかあるので、少しはナイロンやポリエステルのも持っています。

それらが、10年以上、擦れてとうとう穴が開くほどまで使ったので、新しいものにすることにしました。
手元のナイロン生地の在庫もほぼなくなりましたので、新たに生地を買って縫うまではしないことに。
市販のエコバッグにファスナーをつけることにしました。

ファスナーの端は袋の中に入れてしまうより、つまむ部分があった方が使いいいように思って、つまみ部分をつくりました。
合成皮革は経年劣化や手の脂などによってぼろぼろになることもあります。
本革の余りを適当に切ってボンドでつけて端の処理をしました。

ボンドは「裁縫上手」もあったんだけど、サクラクレパスの「クラフト小町」を使ってみました。
こちらは、スーパーの文房具売り場で買いました。
イラストがかわいかった。

合成皮革はつくらしいけど本革は?スエードは?
書かれてませんでしたが、ピッグスエードくっつきました。

ファスナー付けには一般的には「片押え」と呼ばれる押さえ金を使います。
(片押さえは片押え、押さえ金は押え金と書かれることも多いです)

これは、最初からミシンについてる押さえ金は幅が広く、ファスナーのエレメント=務歯の部分に当たってしまって縫いにくいからです。
でも、片押えですと力が片側にだけかかってテープ部分がうまく進まないときもあったりします。
そういうときは、この針の両側を2.5㎜ずつ押さえてくれる5㎜幅のファスナー押さえが便利です。

5㎜幅のファスナー押え

工業用・職業用ミシンには使え、ジッパー押え・細幅押えとも呼ばれるようです。
幅5㎜のファスナー押え


手前が跳ね上がっているものはベルベットを縫うときなどに使われるようですよ。
うちのミシンはベルベットを縫うときに下針を使うタイプなんですが、それがあるおかげかそんなに困った覚えはないので、こちらの押さえ↓は持ってません。


テーマ : ソーイング - ジャンル : 趣味・実用

21:33  |  ToolsⅠ洋裁用具  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019'07.17 (Wed)

スチームアイロンの話で

つくりらではアイロンの話(第9回前編後編)を書きました。
第12回で追加で書こうとしたときは、もう、アイロンは十分といわれてしまったのですが、アイロンの安全についてはぜひということで、アイロンオンリーでなく「安全」についても書きました。

どちらも、壊れないための使い方についても書いています。

壊れ方といってもいろいろあると思いますけど、今までいくつかのアイロンを使ってきて、壊れた経験で書いてみました。
いままで、だいたい、コードかプラグが傷みやすかったような気がしたのと、ドライ&スチームの場合、ドライは大丈夫でもスチームが出ない、というのが多かったのですね。

ほんとに仕事用のスチームアイロンだと、水道水を純水にする水垢防止剤を使うといいんですけど、家庭だとそういうわけにもいきません。
精製水、または純水だと白いかたまりができなくてよいようです。

霧を吹いて、ドライアイロンでかける場合は水道水で十分。
アイロンの中で加熱される場合はミネラルなど入ってない方がいいということですね。

精製水は手づくり化粧品を作ったときの残りなどを使ったりしてました。
水あか防止剤を調べると、精製水でもものによってはよくないこともあると書かれていましたが、水道水そのままよりは不純物が少なくてよいのではないかと思います。

近頃はスーパーで不純物を取り除いた純水をサービスでもらえたり、買えたりする機器がおいてあって利用できるので、それを使っています。
不純物を取り除いてしまっているので、ミネラルもないです。

飲む場合は「紅茶・コーヒー」「料理」「運動の後」など目的に合わせてミネラルが加えられたものを買います。
ミネラルウォーターをその場で作って売ってる機器ということでしょう。

昨日も今日もアイロンをかけましたが、このくらい頻繁に使っていると、水道水を使うとしたらやっぱりたまにしか使わないより、水垢はたまってくると思うんですね。

お風呂や洗面所、やかんや保温ポットなどの白いくすみやかたまりならクエン酸で落とすなんてこともできます。
ガラスやプラスチックならまだしも、金属部分が腐食したらいやですから、やりません。
そうなると、やっぱり予防しかないかなと。

そんなわけで、頻繁にスチームアイロンを使う方には水選びも気にしてはいかがでしょうというお話でした。

water Kai Vogel

テーマ : ソーイング - ジャンル : 趣味・実用

22:51  |  ToolsⅠ洋裁用具  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019'07.15 (Mon)

クロスステッチをほどくときの道具・着物をほどくときの道具

「つくりら」で、ほどくときのことについて書きました。

まあ、解いてしまうということは、ある意味、どんなやり方だっていいんで、余計なお世話といわれるでしょうか。
でも、効率よく、とか、生地を傷めないようにとかあると思うんですね。

それに私のように手を傷めていて治らないけどやらなきゃという場合など、普通ににぎりばさみで長時間、ちょんちょんと切っていたら、症状は悪化する一方です。
なんとか、楽して、ほどく、道具選びも大事。

そんなで、いろいろ試したわけです。
ミシンの場合と、手縫いの場合、フリーステッチの場合、クロスステッチの場合、絹糸の場合と木綿糸の場合、ポリエステル糸の場合、など、それぞれ道具や使い方が変わってきますね。


近頃やっていた刺しゅう作品はクロスステッチで、×の中に入ってしまう、薄くて細くて先が尖っているはさみがやっぱりいちばん使いやすいと思いました。
とても切れ味がいいので、ステッチの目に刃を差し込むとさくさく切れます。
ゲーゾル左モノポール中ツヴィリング右ゲーゾル

以前、クロスステッチにおすすめのはさみについて書きました。

一つのものを使い続けているわけではありませんけど、それぞれ10年近く、あるいは10年以上仕事としての刺しゅうで使って、まだよく切れますよ。

ツヴィリング キューティクルシザー  この型番の商品はいまは製造中止のようですね。
今、同じ会社の同じ商品名を探すと違う形のが見つかります。

ゲーゾル GOSOL(独)キューティクルシザー(甘皮ハサミ) 先反、極尖 



外国製で名の通った産地のもので別のメーカーのも買って使ってみましたが、刃が薄すぎるのか、つくりが華奢なのか、いつの間にか切れなくなっていました。
反り刃で、先尖の小さいはさみでは、紙が切れるわけでもないので、使い道がなくなってしまいます。

以前にもいくつか紹介していますが、すぐに切れなくなっちゃったものなどもあり、しっかり使えているのは、お値段もそれなりのものです。




さて、着物をほどく場合は、手縫いですから、
古い糸、表面に出ていて擦れて細くなっている縫い糸で、布が丈夫な場合は、引っぱるだけでほろほろととれてしまうものもあります。

いま、また、リメイクでもと思って、袷の着物をほどいています。
ほどくと、どう縫われているかわかって、勉強になります。
だからといって縫えるようになるわけではありませんが、ほどいてみると、いい仕立て、いい縫い目などわかるようになってきますね。

ここで使う道具は、やっぱり黒羽先生のオリジナルリッパー。
着物をほどくのには、なかなかいいです。
洋裁用のリッパーとは形が違うので、楽です。
黒羽先生のオリジナルリッパーに革の持ち手

着物のしつけをとるのに握りばさみ(小ばさみ)では生地を傷つけるので、手でとりましょうと書かれているのを読んだことがありますが、しつけのようなものを取るとき小ばさみで傷めることあるのかなあとおもいました。
着物をほどくにしても、小ばさみだったら、べつに危なくはないように思います。

どんな道具でも危ないのは、袖付けの止まりの部分や身八ツ口などしっかりつけてある部分ではないでしょうか。
無理をすると穴が開いてしまいますよ、きっと。
ここは丁寧に、裏でしっかり止めてある糸を小ばさみで切った方がいいと思います。

このリッパーだと、もしかして、先がちょっと当たっただけでも切れちゃうので、ちょっと注意が必要ですが、慣れれば、かなり早いです。
そんなで、ほとんどをこのリッパーで、他はにぎりばさみでほどいています。


テーマ : クロスステッチ - ジャンル : 趣味・実用

11:20  |  ToolsⅡししゅうの道具  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019'07.06 (Sat)

世界のかわいい小鳥



紀伊國屋書店→世界のかわいい小鳥

楽天ブックス→世界のかわいい小鳥 [ アフロ ]

159ページ
パイインターナショナル2014年10月10日:発売
上田恵介 :監修
日本語

この前の仕事、「フランスの花々と小鳥のクロスステッチ(記事はこちら)グラフィック社刊」のチェックをしながら、いや~、小鳥がこんなふうにクロスステッチになるなんてすばらしいとおもいました。

鳥のデザインは苦手、という方も小鳥は大丈夫、と、伺いました。
鳥は全部ダメという方もらっしゃいますから何とも言えませんが。
どなたもお聞きすると、鳥の目がだめなんだそうですよ。

私は鳥は見るの好きですし、デザインにも使いたいなあと思います。
この写真集を見ると、「フランスの花々と小鳥のクロスステッチ」は、よく特徴を捉えていてかわいい小鳥になっていると思いました。

こちらのかわいい小鳥の本も木や枝もいっしょに写っていて、全体的に鳥が小さめに思いましたけど、その分かわいさが出ています。

以前ご紹介したこちらの本の小鳥は写真が実物大しかなくてお手本としてみるにはちょっと小さいので、このような写真集を参考に羽根の様子など確認するとよいと思います。

やはり、刺しゅうでは小鳥や動物など羽根や毛があるものは、その流れに沿った方向に刺す方がしっくりいきます。
ただ、横に、あるいは縦にベタに埋めていく方法もありますが、本来の鳥の様子を知っておいても無駄ではないでしょう。


世界の美しい鳥も、まだご紹介してませんでしたが、いい本でした。
すでに絶版のようですが、それぞれの鳥が大きく写っていて見応え十分なので、もし手に入るようでしたら、鳥好きさんには今のうちに買っておくことをおすすめします。

英語名やフランス語名なんかが載ってたらうれしかったんだけど、図鑑ではないので、それはしょうがないですね。
鳥の日本名や大きさや写真の撮られた国の名前などが巻末に載っています。



まだ買ってはいませんが、ほかにもこのような鳥の写真がたくさん見られる本があります。



過去にブログに書いた鳥のクロスステッチの本はこちらなどがあります。

モダーン クロス・ステッチ 

Animaux de compagnie à broder au point de croix

デンマークのクロスステッチ Ⅱ花と小鳥 

Le grand livre des oiseaux au point de croix 

Les coeurs des 4 saisons 

テーマ : クロスステッチ - ジャンル : 趣味・実用

22:23  |  Books デザインの和書  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019'07.05 (Fri)

シャープ SHARP 超音波ウォッシャーの使い心地

お洗濯で汚れを落とすのには、たとえば、石けんなどのアルカリの性質を利用して落とす、というのが一つ。つけ置きして時間をかけて落とす、というのがまた一つ。これは楽でいいですね。たんぱく質汚れでは困るけど、脂汚れなどは高い温度でというのも一つ。そして、もみ洗い、たたき洗いなど物理的に力で落とすというのが一つ。この、力を加えて落とす、というのでは、ちょっと、生地が傷んだりして毛羽立ってしまうこともあるので...
シャープ SHARP 超音波ウォッシャー



あの記事を書いた後も、かなり使ってます。
そして、2~3日に1度くらい、充電してます。
これでは、バッテリーの寿命でこの製品の終わりがきてしまうかが心配です。

説明書にもバッテリーが使えなくなっても取り替えられないと書かれています。
長く使える製品ならエコと言えそうなのに、言えないです。

さて、先日ふと思いついて、春に落ちなかった花粉よけのコートの衿を洗ってみることにしました。

ポリエステルのものってあまり着ないのですが、花粉よけのコートに関しては、その加工がされているので、春はずっとそれを着ていました。

やはり衿のところが汚れるので、固形石けんを塗って時間をおいて、ぬるま湯で洗いましたが、うっすら汚れが残っていて、すっきり落ちた感じがしませんでした。
それでも、糊付けしてアイロンをかけてしまっておきました。

先日、ふと思いついてたんすから出してきて、あらためて薄い洗剤液をたらいに少しだけ作り、超音波ウォッシャーをあててみました。
これが1年後だったら、汚れが色として染まったシミになっていたんでしょうが、春の汚れだからでしょうか、すんなり、きれいに落ちました。

なんだかうれしく誰かに話したくなりましたが、たぶん、こんなことで、喜ぶ人って少ないと思うので、ブログに書いてみました。


さて、また、正絹の着物が衿や脇の汗染みでどうしようもなく目立ってる感じで安くなって売られていました。
こういうのを見ると、きちんと手入れしてもらえてたら長く着てもらえたのだろうにと、かわいそうに思ってしまって、つい、日の目を見させてあげようと思ってしまうんですね。

で、なにより防虫剤のにおいがすごいので、正絹ですが、洗いました。
ウールは虫が付くけど絹は基本汚れなどが付いてなければ、虫に食べられにくいはずなんですが、ウールといっしょに保管でもしてたんでしょうか。

汗染みは落ちる保証はなかったけど、漂白と、絹用の洗剤と超音波ウォッシャーで試してみました。

落ちないとは思ったんですが、ほどいて作り替えるとしてもその前に、つやが無くなってもいいから洗いたかったんです。

結果としては、衿の汚れは落ちました。
皮脂汚れとかが付いていたんですね。
汗染みは薄くなっただけで、漂白剤でも落ちませんでした。

漂白剤は使い方を誤ると、たとえば草木染めや生成り、オフホワイトのものに使うと、白くなってしまうことがあります。
濃すぎ、長時間、というのも気をつけなくてはいけません。

乾きすぎないうちに裏からアイロン。
あ、普通のじゃなくて、絹がかけられる蒸気だけのアイロンで。(
ユアサアイロン

↑の写真の生地ではありません。

結果としては、汗染みはどうにもならなかったので、予定通り、リメイク材料として使います。
でも、においも衿汚れも落ちたので、洗ってよかったです。


超音波ウォッシャーは正絹の半衿や、普段着ているリネンシャツの蓄積してしまった衿汚れにも力を発揮しました。
たたきまくっているというか、繊維をすごい勢いでゆさぶって汚れを落としている感じ。

汚れが古くなって染まっちゃったものには効かないけど、日頃の汚れを落とす助っ人としてはかなり働いてくれます。
今日もまた充電して、明日、ワイシャツ洗いに使いたいと思います。

テーマ : 実用・役に立つ話 - ジャンル : 趣味・実用

21:50  |  おすすめ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019'07.04 (Thu)

ネックレスの留め具をマグネットクラスプに取り替える

ファッションの学校では、洋裁を中心にテキスタイルから被服管理までいろんな分野を勉強しました。
その中でも服飾手芸は、個人的に授業とは別に積極的に勉強しました。
服飾手芸の内容は広範囲で、その中にパールや石、ビーズといったものでアクセサリーを作る授業もありました。

そんなですし、根っからそういうものを作るのが好きなものですから、一通り、作り方などは勉強しそのあとも、次々にいろんなパーツが開発されて発売されたりすると、ときどき買っては試してみたりしてました。
マグネットの留め具も見つけたときにとびつきました。

ただ、自分自身、近頃は肩が凝るといったことがあって、しかも着物を着て出掛けることも多いので、ネックレス系のものはほとんど着けなくなりました。

だから、↑のネックレス、というのは、義母のものです。

義母曰く、歳をとると首回りをごまかすために必需品なんだそうで、お友達に会うようなときはいつも何かしら着けています。
それは、イヤリングでもなく、指輪でもなく、ネックレスです。

で、自分で何とか着けることができても(これが不思議なんですが)はずすことができないそうです。
義母は親指がうまく使えないので、トングや、ピンセットなどもつかむことができません。
だから、いつも私のところに来て、申し訳なさそうに、はずしてほしいというんですね。

私はいつも、手を動かしているか、何か考えごとをしているか、まず、ひまそうにしていることはないので、申し訳なさそうに、というわけなのです。
仕事だと作業を中断することになるし、こちらとしても、できれば、自分ではずせるようになってもらえれば、お互い、気を使わなくて済みます。
マグネットクラスプ

そこで、シルバーでよければ、留め具を取り替えることできるよってことで、今回もまた、4本ほど取り替えてあげました。
以前にもいくつか取り替えたのですが、とても具合よかったそうです。

重いものを着けるわけではないので、はずれてしまうこともないようです。
私にしてみれば何かに引っかかったときにはずれてしまう方がちょっと安心で、何かに引っかかっても切れないような方が心配です。

磁石の留め具=マグネットクラスプに取り替える場合、留め具と本体の穴がうまく丸カンでつながらないことがあります。
大きい丸カンを使ったら、本体の方には入らない、小さい丸カンでは留め具の穴が長くて入らない、といったことがあります。

その場合は、もともと付いていた丸カンやパーツに大きい丸カンを足して付けるとおさまります。
↑の写真には、ちょっと大きめの丸カンも使ってあるんですけど、繊細な雰囲気がそこなわれないようにするには、無駄に大きいような丸カンを使わない方がいいかもしれないですね。



テーマ : 実用・役に立つ話 - ジャンル : 趣味・実用

22:31  |  アクセサリー  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019'07.01 (Mon)

ドアノブは危険?

大きなお裁縫箱はしまい込まずに常に見えるようなところに出ています。
これは、おもに手縫い系の道具や副資材が入ってます。

じつは洋裁用のものは、お弁当箱のお古や家具の引き出しのほうに入っています。
なにごとも使い勝手優先なもので。

さて、タイトルのドアノブは危険?、そして、kimono針仕事のカテゴリでおわかりかと思いますが、家の中でドアノブに袖を引っかけてビリって、話です。

着物を着たとき、私の身長だと、洋服でもなにか持った状態とか、ドアノブに袖を引っかけること、少なからずあります。

普通に洋服着ていても、以前は割烹着の形の袖付きエプロンというか、そんなのを着ていて、後ろが引っかかったこともあります。

注意してゆっくり歩く、ドアノブを持って通る、しっかりあいているとき通る、なんて注意してれば問題はないんでしょうが、中途半端にあいているときに急いで通ろうとするからいけないんですよね。


さて、そんなこともしょっちゅうなのに、羽織の袖引っかけました、びりっと。
糸だけならお裁縫箱もすぐに使えるようになってて出掛ける前でも直せます。


この日は直して出掛けられましたけど(だから破れた写真もないのですが)、そのびりっと来たとき、まず、布が破れてないか心配します。

つくりら、大人の家庭科でも書いたのですが、絹の表地で糸がポリエステルだったら、直せないほど布が破れていたかもしれません。
なにしろ、夏の羽織は透けているくらいの生地ですから、接着芯貼っちゃうとか、布を貼って縫うとかそういった直しは目立ってしまいます。

絹糸も古いと弱くなるとはいうけど、ドアノブのある生活では、弱った絹糸の方が逆に着物を守ってくれるんじゃないかと、直しながら思いました。

近頃は小物用に明るい色の絹の布も買うので、絹糸も今まで持ってた地味なものばかりでなく、明るい色のも買いました。
近所で買えはしましたが、一つのメーカーしか置いてありません。

近頃は絹糸が買えるところが減っています。



絹糸はミシン糸も手縫い糸も穴糸もよく使うので、やっぱり、各メーカーの色見本帳が手元にあると何かと便利です。
  

テーマ : 着物 - ジャンル : 趣味・実用

21:52  |  kimono 針仕事  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
 | HOME |