fc2ブログ

All archives    Admin

10月≪ 2019年11月 ≫12月

123456789101112131415161718192021222324252627282930

2019'11.29 (Fri)

洋酒で付けたドライフルーツでいつものケーキ

洋酒に漬けたドライフルーツで、ちょっとガトーブルトンぽいものを焼きました。
GATEAU BRETON ガトー・ブルトン

私はお酒を飲みません。
でも、レーズンをラム酒に漬けたのとか、ブランデーに漬けたのとか、コアントローやグランマニエに漬けたオレンジピールとか、ビンにいろいろ漬け込んでいます。
これは、いつ、フルーツケーキを焼きたくなってもいいように、常備されているものなのですが、ここのところ忙しがってて、あまりお菓子を焼いてないなと思いました。

一晩漬ける、3日は漬ける、1週間は漬ける、1ヶ月は漬ける、3ヶ月漬ける、1年漬ける、3年漬ける、10年漬ける、と、人によっていろいろ、書いてあることもいろいろです。

本に1年漬けるとおいしいと書いてあるのを読んでから、1年は漬けていました。
それ以上になると、漬けてあるお酒の方にドライフルーツのおいしさが移ってしまって、フルーツ自体はおいしくなくなるようなのです。

でも、その漬けていたブランデーにさらにブランデーを追加し、新しくレーズンなどを漬けると、ただブランデーに漬けただけのレーズンより、とてもおいしくなるように思います。

そんなわけで、うん十年フルーツケーキを焼いてきて、鰻のたれのように深みを増して、結構おいしいんじゃないかと思うわけです。
ブランデーを足しても、黒いですから、漬けると黒くなってしまうので、きれいな色のものはホワイトラムなどで漬けたりもしています。

で、生地を敷いてフルーツを載せたところ。
この上に、生地をかぶせます。
GATEAU BRETON ガトー・ブルトン

お酒に漬けてあっても焼けばアルコールが飛んでしまうので、酔っ払うこともないですね。
フルーツケーキでも、シロップにお酒を加えて刷毛で塗ると、アルコールは飛んでないから、ほわっとした気分になるので、注意が必要です。

タルトや、こういったケーキなど、底が抜ける型があると何かと便利です。



道具は次々にほしくなるものですが、道具を持っていれば作れるというのではなく、お菓子でも、刺しゅうでも洋裁でも、まず、きちんとした道具を用意して、その道具を繰り返し使って練習することが大事ですね。

テーマ : 手作りお菓子 - ジャンル : 趣味・実用

15:46  |  お菓子  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019'11.25 (Mon)

リトルスティッチさん9周年感謝セールのお知らせ

布とクロスステッチのお店、リトルスティッチさん。 →

9周年だそうですよ。
毎年この時期、セールがあります。

今年は11月27日(水)-12月6日(金)    
ただし、土・日・月は定休日となります。

この機会にぜひどうぞ。

キットやチャート、洋書なども割引あるみたいです。
サイトの写真をご覧いただくとわかりますでしょうか、すてきなデザインがたくさんあります。

リネン布も狙い目だと思いますよ。
大きなチェーン店やネットのお店などでは売ってないようなイタリアやドイツのものもありますから。

刺しゅう教室をさせていただいてるので、クロスステッチのお店といいながら、フリーステッチやほかの技法の道具も材料も扱ってくださいます。
なければ、取り寄せもしてくださいます。

親身になって相談にのってくださるので、ネット全盛のこの時代で9年も続いているんですね。

かくいう私も、いまのところ、リトルスティッチさん以外では、教室もワークショップもしないわけで、つまり、オーナーの人柄で、お教室を引き受けている次第です。

little Stitchさん 店内

テーマ : クロスステッチ - ジャンル : 趣味・実用

15:32  |  おすすめ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019'11.23 (Sat)

Monograms・・・以降でおすすめ本は?と、40番アブローダーの代わりは?というご質問

11月は、やっていることがまちまちです。
1時限目A社の原稿書き、2限目クロスステッチ、3限目B社のための資料集め・試作、4限目洋裁、5限目自由刺しゅうの見本作り・・・のように、やっています。
余裕があれば、ここにニッティング、レザークラフト、クロシェ、きもの関係の縫い物、なども入れたいし、リュネビルの修業なんていうのも入れたいのですが、仕事でないものは優先順位が低く、なかなかすすみません。

そして、暑さもおさまり、運動のために自転車で出掛けたりしてるとブログの写真を撮るのも後回しになってしまいます。
やっぱり写真の1枚くらいないと文章だけでは伝わりにくいものですよね。

さて、以前いただいたご質問の続きです。

こちらは高いお値段にちょっと買うのをためらっていました。紀伊國屋書店→Monograms : The Art of Embroidered Letters -- Paperbackこの本、一時期Amazon.jpで表示されていた表紙はみょうに地味でした。中身も見られないし、いい本なのかわからなくて…。以前、服飾手芸としてカットワークやホワイトワークは習った話を書きましたが、そのとき習ったのより少し上級のテクニックがたくさん載っています。...
Monograms 英語版とフランス語版


こちら↑に書いた本は買った当時、4200円ちょっとでした。
わりとすぐに絶版になって、表紙が変わってまた発売されて、それでまた絶版になったと思います。
発売から12年でも、なかなかこのようにしっかり書いてある本はなかなかないです。

たしか元はオーストラリアの本で英語で出版された後、フランス語版も出たと記憶しています。
フランス語の手芸用語の勉強のために英語版とフランス語版と見比べたりもしています。

さて、いただいたご質問は、この本以降に出版された本で詳しく書かれている本はありますか?ということです。

この本は、ほんとのフランス刺しゅう、つまり、白のアブローダーなどでぷっくりした芯入りサテンステッチなどのアルファベットが載ってる本です。
基礎の部分、というより、基礎の基礎の部分からが、他の本にはないほどしっかり載っているのがいいです。
実物大図案も付いてますし、大きい作品から小さいものまであります。

詳しいわけではないし、探し出せていないだけかもしれませんが、1冊挙げるとしたら、こちらの本↓が、ぷっくりサテンステッチがしっかり載っていて説明も丁寧です。

刺繍で描く イニシャルとモノグラム プリュムティ、ブティ、クロスステッチetc. 記事はこちら
Monograms

こういうイニシャルや文字をぷっくり仕上げるには、適当に盛ってサテンステッチすればいいってものではないとおもいます。
シンプルなものをきれいに仕上げるにはポイントを一つずつ押さえていって、やっときれいにできあがります。

そういう点では、Monograms・・・の本は土台になるステムステッチやスプリットステッチなどの基本、アブローダーは25番の刺しゅう糸とどう違う?といったことまでしっかり書いてあるので安心です。

もし、基礎ができてないのに、すてきだからさっそくやってみようと思うには、粗が目立ってしまうちょっとむずかしい技法です。

まずは、糸の撚りや扱いからちょっとずつ大事なことがちゃんと理解してできるようになって、芯になる部分がきちんと刺せてぷっくりサテン・ステッチになっていきます。
サテン・ステッチの他にもいっしょに使われるステッチやノットなどもきちんとできないと仕上がりが雑に見えます。

基礎についてあまり細かく習えていない、、周りに教えてくれる人がいなかったり、習いに行けない事情がある、となると、なかなかきれいに刺すコツも習得できません。
それに、ネットでもあるいは書籍でも、理にかなってない方法が広がっていたりすることがあります。

海外の本を読んでいて、日本の手芸本に疑問を感じることもあったので、そういうところも考えてこの本↓を書きました。
一つ一つの基礎の積み重ねできれいなものができあがります。
よろしかったら参考になさってください。
紙書籍版と電子書籍版


紀伊國屋書店→はじめてでもきれいに刺せる刺しゅうの基礎
電子書籍はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎 - 本編

楽天ブックス→はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎 [ 安田 由美子 ]
はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎【電子書籍】[ 安田由美子 ]


さて、40番のアブローダーは生産されなくなってしまいましたと書きました。
代わりに何を使っていますか?ということですが、目も悪くなったのもあって、ちょっと太いのを使っています。
現在、一般的に手に入りやすいのが30番の白、あるいは生成です。

色があるものは25番ですね。

たまたま、DMCの昔のアブローダー35番が売られているのを見つけて買いました。
これぞという時に使いたいと思っています。

テーマ : 刺しゅう - ジャンル : 趣味・実用

22:04  |  Books刺しゅうの洋書  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019'11.22 (Fri)

刺しゅう感謝祭

明日21日(木)から23日(土)まで、刺しゅう感謝祭が開かれます。ホビーショーやキルト&ステッチショーの刺しゅう版といったところですが、ステッチイデー15周年記念ですから、毎年あるものではないですよ。とにかく、刺しゅう好きのみなさんにおすすめです。刺しゅう感謝祭 ★インスタでの情報はこちら ★私の近年の掲載作品も、6点、展示していただきます。VOL.30の作品の他に、VOL.20~29のアンケートで、作ってみたい!...
明日から刺しゅう感謝祭


ステッチイデー15周年記念 刺しゅう感謝祭 24 表紙 

今日、刺しゅう感謝祭に行ってきました。
日本ヴォーグ社の皆様、出店のメーカーの皆様、準備たいへんだったと思いますが、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。

ホビーショーや、キルト&ステッチショーに比べたら小さいかと思うでしょうが、よく考えてみれば、そういうイベントに行っても刺しゅう好きの方は、刺しゅうのブースを選んで行きますよね。
コンパクトにじっくり、ゆっくり、見られるので、おすすめです。

撮影はOKで、スマホでたくさん写真を撮ったはずが、撮れていませんでした。
どうも、スマホはいまだに使い方を理解できて折らず、ブログ用にデジカメで、立体になった表紙を撮っていたのだけが残ってました。

ちょっと残念ですけど、なにより、実物を間近でじっくり見られたので、写真は残らずとも、満足です。

やっぱり、近くで見ると仕立てのしかたの他に、刺しゅうの際の糸の撚りやアイロンの仕上げ、私の作品なんか、いったん消した、水で消えるペンの印が浮き出てるのまでわかりました。
(→水で消えるといっても、よく消えないものや再度出てくるものもあるのです。)


私の刺しゅうのものを入れる箱や道具などの展示では、結構ウケるのではないかと思っていたHINT MINTの缶を利用した針ケースは並んでませんでした。
先日、このブログに書いていたのに、もしかして楽しみにしていた方がいらしたら、申し訳ありませんでした。

あと、メーカーの方に思わず説明しちゃったんですけど、缶のふたに刺しゅうを貼ったケース、中身はオーガナイザーというのか、ストレージボックスというのか、昔ビデオテープのケースを利用して作ったものが入っています。
蓋で隠れて、中が見えませんでしたが、先の尖ったハサミやコードバンのケースも入っています。
全部が見えないのと、どの技法のためのケースなのか、見てくださった方に説明できないのが、ちょっと残念でした。

もし、あれ、何だったんだろうというのがありましたら、コメントいただければ、記事にしてアップしますね。
それぞれに、いろいろこだわって揃えたり、作ったりしたものです。


お店の方はといいますと、お世話になっているメーカーさんで、あちこちで、お話しさせていただいたり、商品の説明をしていただいたり楽しかったです。
今日はとても寒く、雨もひどかったので、混み合っていたらなかなかできないお話もできました。

チューリップさんやDMCさんはいつもお世話になっていて、展示の裁縫道具の中の道具や色見本帳を含めた糸もそうなんです。

そして、今回は、DMC、アンカー、コスモ、オリムパス、と4つのメーカーの糸が一度に揃っているということで、そういうお店やそういった機会もなかなかないのでよかったですね。

DMCの色見本帳も新色を入れて500色のを作っていると書きましたけど、アンカーのもまだまだ全色そろわず、ぼちぼち進めているところです。
アンカーは5番も売ってまして、欲しかった色も買えました。

私のフランス刺繍針はほぼチューリップさんのに切り替わってます。
昔は、ミルワードなどもつかってまして、会場のテナライのレジの方にはイギリスのメーカーの針もおいてあり、これは一度使ってみたいと思っていたのだけど、ネットでは送料がかかったり、品切れだったりして買えなかったものだったので、試したくて買いました。

それから、アポロンさんではリュネビルの実演をされながら、新しい枠と台の展示があり、このデモンストレーション、見ていてもちっとも飽きないので、かなり見ておりました。
ほんと職人ワザです。
私はまだまだリズミカルにできないので、修業が必要です。

修業ということで、ネットでもなかなか品切れが多い、フランスの糸、フィラガンを一箱、12本、買いました。
いろいろ試してるんですが、なんだかやっぱり、フィラガンがビーズを止めていくときにはやりやすいので、いろんな色を買わせていただきました。

それから、スパングルのソレイユ。
すてきな水色のに出会ってしまって、今すぐ使うわけじゃないけど、今買わないと、次いつ会えるかな?って思ったので、買いました。

ほかにも次の新商品で、いまはまだココだけで先行販売されてるもの、なんていうのも並んでいたりして、ワクワクに出会えました。

ステッチイデー15周年記念 刺しゅう感謝祭 24 表紙 表紙が立体化してます!

とにかく会場にはたくさんの方の作品が並んでおり、連絡してこれを送ってもらってというのだけでも、かなりたいへんな作業だったのではないかと思います。
私もダンボール2個分になりましたし、これだけの人数だと送料も結構かかるのでは?などと思いました。

たくさんのイデー掲載の作品、テナライの作品、いろいろな刺しゅうの技法が見られてよかったです。
刺しゅうに特化した材料や道具も買えてうれしかったです。

明日は最終日で、ワークショップや作家さんの蚤の市などがあるそうです。

刺しゅう感謝祭 

インスタでの情報はこちら 

インスタでは#刺しゅう感謝祭 で、いろいろな方の写真が見られます。

テーマ : 刺しゅう - ジャンル : 趣味・実用

22:40  |  出版に関わった手芸本  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019'11.20 (Wed)

明日から刺しゅう感謝祭

明日21日(木)から23日(土)まで、刺しゅう感謝祭が開かれます。

ホビーショーやキルト&ステッチショーの刺しゅう版といったところですが、ステッチイデー15周年記念ですから、毎年あるものではないですよ。
とにかく、刺しゅう好きのみなさんにおすすめです。

刺しゅう感謝祭 

インスタでの情報はこちら 

私の近年の掲載作品も、6点、展示していただきます。
VOL.30の作品の他に、VOL.20~29のアンケートで、作ってみたい!が多かったものだそうですよ。

それから、誌面で刺しゅうの作業をするときの道具や工夫を紹介したこともあるご縁でしょうか。
私の刺しゅうするとき使っている道具とお針箱代わりの缶やビンとピンクッションやニードルブックのようなものなどなど、ダンボール一つ分送りましたので、なにかしら展示されると思います。

個人的には、はさみの先の尖り具合、刃の薄さ、ケースの展示でさわることはできませんが、見ていただきたいですね。
前にも書いたおすすめのはさみ  もセットにして使っているのは送ってありますよ。

スイスのrubis社のコリビリ、質実剛健で、おっしゃれーな装飾の付いたはさみではありませんが、刺しゅう糸をほどくのにストレスがありません。

HINT MINTの缶HINT MINTのケースミントに入れた直刃のフランス製の小さなハサミも、何の装飾もありませんが、30年以上経っても切れ味が落ちていません。

ピンクッションもこの前のニードルブック状のフェルト地を除けば、すべて毛100%にこだわっています。
針は大事ですから。
(展示するとわかってたら、ウール100%のフェルトに作り替えておいたのですが、急で間に合いませんでした)

ハサミや目打ちなど尖った道具は牛革や馬革のケースやキャップを作ってつけてあります。
そういった私の道具愛も、よろしかったらご覧くださいね。

はさみケース

お裁縫箱というテーマですが、私のお裁縫箱は現在、和裁とは言えないけど着物関係の縫い物の道具や糸が入っています。
洋裁の道具は本業なので、道具箱や、家具の引き出しが普通でいうお裁縫箱になっています。

ですから、刺しゅうのお裁縫箱というと、缶やビンになっていて、技法それぞれに用意されています。
そんなで、入っている針も道具もそれぞれだったりです。

DMCの色見本帳も2016年版ですが、色番号順と色別のと両方展示されると思います。

日頃ぞんざいに扱っているので、きれいではありません。
前もってわかっていたら洗っておいたんですけどね。
洗えちゃうのも布の見本帳のいいところです。

作品でなく、普段私が仕事をするための道具なので、あまり貸し出すことも展示することもないものです。
よろしかったら、この機会に実物をご覧になってください。
色見本帳セット

ワークショップや出店などはしませんけど、全部が刺しゅう関連なんてお祭り、なかなかないですからね、楽しみたいです。


こちらの本↓にも載せてる道具も、なにげな~く、お針箱の中で使われてます。

紙書籍版と電子書籍版


紀伊國屋書店→はじめてでもきれいに刺せる刺しゅうの基礎
電子書籍はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎 - 本編

楽天ブックス→はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎 [ 安田 由美子 ]
はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎【電子書籍】[ 安田由美子 ]

あと、誌面作りの裏側、ぜひ、みなさんにも見ていただきたいです。

15面のビスコーニュ biscornus ステッチイデー 29ステッチイデーVOL.28 レッスンページ
ステッチイデーVOL.24 表紙作品 ソーイングケース フラワーバスケット

テーマ : 刺しゅう - ジャンル : 趣味・実用

10:18  |  出版に関わった手芸本  |  TB(1)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019'11.08 (Fri)

刺しゅう枠の選び方

インスタグラムの方で、いくつか質問をいただいております。
インスタに書き込むのって、私にとってパソコンのキーボードを打つのより、時間がかかります。

それに老眼が進んでますし、インスタの文字よく見えてません。
書いたことが残っていって後で読み返しやすいのでこちらに記事として書かせていただきます。

先日木枠に張る話を書きました。
刺しゅう枠というと、このブログでもさんざん書いたと思ってたんですが、検索しても引っかからないこともあるので、あらためて書いてみます。

つくりらでも書いてはいるので、そちらもご覧になってくださいね。

私はスタンド式の丸枠か、ただの四角い木の枠に画鋲、あるいはアポロンの木枠を使っています。
丸枠を手で持ってすることは少ないです。

その理由の一つが、手の痛みで、親指がイケナイ状態なので、長時間持っているのはちょっと無理です。
秋は季節の変わり目のせいか、特にイケナイ状態なので、しっかり持てないというか、持つと痛い、つかめていないからというのもあります。
そんなで、この2週間のうちに食器を3個割りました。

あと、肩こり予防。
持たないことで、肩こりを予防できます。
これは、フェアアイルを編むときも同じで、長時間持って編んでいるより、ニッティングベルトでベルトに重みがかかっていた方が方が凝らなくて良いです。

そんなですから、スクロールフレーム(記事はこちら)も含めて自立してくれてるものを選んで使っています。
卓上型スクロールフレーム(2)
(ご質問の一つ、この卓上タイプのスクロールフレーム、ノーブランドで、韓国製だったと思います。)

とはいえ、最初は丸枠が手軽ですぐ始められていいですね。
枠の跡が付くという問題ですが、刺しゅうをしていないときもはめておられるのではないでしょうか。
はめるのが面倒だからと付けっぱなしはよくないです。
刺しゅうしない時間ははずしておくだけで、ずいぶん違いますよ。
きれいにはめる方法は本にも書いておきました。
紙書籍版と電子書籍版


紀伊國屋書店→はじめてでもきれいに刺せる刺しゅうの基礎
電子書籍はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎 - 本編

楽天ブックス→はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎 [ 安田 由美子 ]
はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎【電子書籍】[ 安田由美子 ]

刺しゅう教室の生徒さんで最初にどの大きさがいいでしょう、と聞かれたら、ひとまず、15㎝をおすすめすることにしています。

私が習ったのが服飾手芸としての刺しゅうでしたので、10㎝では、服に仕上げていく刺しゅうとしては小さめですからね。
だからといって枠が大きいと、小さい面積のとき、使いにくいです。

そして、刺していってみるとわかるとおもうのですが、中指で布を押し上げるとうまくいくような場面が出てきます。
そのとき、15㎝なら枠を持っている手の中指が円の中心まで届きます。
そんなわけで、15㎝をおすすめしています。

小さいものも小物やワンポイント刺しゅうに、大きいものは大きい面積に楽に刺せるので、目的に応じて持っていると便利です。

さて、この枠、幅が広いものと細いものとあります。

幅が広いものは布をしっかり押さえることができます。
ある程度大きい丸枠が幅が広いと思います。
小さい径の枠で幅が広いと裏の始末で針が当たってやりにくくなります。

幅が狭いものは、裏で糸始末をするのに楽です。
布をしっかり挟むために、洋晒のような少しクッション性のある布をバイアスに切ったものを巻いておくと、作業してる間、刺しゅう布が安定して挟まっています。
洋晒をおすすめする理由は、布の厚みとすべりにくさ、白いことで摩擦で刺しゅう布に色移りすることがないためです。

すべり止めとして最初からゴムがはまっているものもあります。
ゴムの経年劣化はそれほどないようで、何年経ってもゴムは劣化せずに使えています。
金具もしっかりしていて、ねじの長さもしっかりあるのでいいですよ。

材質としては、軽いことで肩こり予防にもなりますので、小さいものでしたらプラスチックでもいいですが、できれば木製のほうがよろしいかとおもいます。
枠だけは軽く感じたとしても、布をはめて、長時間つかんでいると重く感じるものです。

フランスの本に付いてきた刺しゅう枠は竹製でしたが、日本製のヒノキのものに比べて重い気がしました。

ステッチショーで展示されたような、飾ってもすてきなクロバーさんのようなものもあるので、これも目的に応じて選ぶといいですね。
ステッチショーに展示していただいたものはこちらを使っています。

それから、金具は外に付いているよくあるタイプのねじ式のほかに、内側に付いているねじ式のものや、金属の板のようなもので反発する力で内側から枠を押さえるものもあります。

ねじ式の場合は、あまり短いねじがはまっているものには注意が必要です。
すこしばかり厚い布をはめたり、内枠にバイアステープなどを巻いて布をはめたとき、届くか届かないかぎりぎりになってしまうものもあります。

楕円や、角が丸い四角のものもあります。



で、近頃いちばん使うのはただの木枠です。
これは、仕事用の作品は写真を撮られるために丸枠の線など付いてほしくないからです。
とくに接着芯を張った場合は、残りやすくなるので、最初から角枠を使っています。

文化刺しゅう枠を使うという手もありますが、手に入りやすい画材用です。

どうやって使うかと聞かれたのですが、椅子の肘掛けとテーブルと渡して載せるようにして使ったりしています。
座ってばかりだといけないので、適当な家具のところとおなかで支えて、なんてこともありますよ。

おなじ四角のフレームでもプラスチックのは苦手なので使いません。

クロステッチかフリーステッチかでも選び方など変わりますし、飾っておきたいとかもあるでしょうから、よく考えて合ったものがよいと思います。

テーマ : クロスステッチ - ジャンル : 趣味・実用

09:53  |  ToolsⅡししゅうの道具  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019'11.07 (Thu)

二目ゴム編み止め

ten oldさん  のフェアアイルのキット。
いったい何年かかって編んでいるのやら。

昔からこのブログを読んでらっしゃる方は、あきれられていることかと思います。
私もあきれています。

本の仕事が続いて、編みもの系は触れない日々が続いたけど、仕事を断るようにしてからやっとやりたかった編みものをやれるようになりました。
久しぶりに二目ゴム編み止めをしました。
二目ゴム編み止め

いつもセーター類というと、普通、袖口や裾などの始末は後に回すことが多かったのです。
根拠というほどでなく、なんとなく、糸が足りなかったら裾や袖口のゴム編みの幅でごまかそうなんてのが頭のどこかにあるためです。

今回はキットということと、それを少し小さめに作っているので、きっと足りるという自信があります。
そんなわけで、気分を盛り上げるために、裾の始末を先にしてしまおうと。

袖口の止め方って、伏せ編みで止めるのが楽だけど、とじ針でする二目ゴム編み止めは、時間がかかるけど楽しいし、伸び縮みもいい感じだからいつもそうします。
たとえ、伏せ編みでと書いてあっても、そうしますね、ほとんど。

私は編みものは習いに行ったことはなくて、子どもの頃、本を見て覚えました。
日本ヴォーグ社のこれらの本 
子どもの頃やったことって、漢字練習みたいなものでしみこんでいて忘れないものです。

グラフィック社さんでいつもお世話になっている編集者さんがいらっしゃいます。
この方が日本語版を編集されたアメリカの編みものの本、おもしろいですよ。
棒針の作り目と止め 211種類のバリエーション 記事はこちら

いろんな作り目や止め方が載っています。
こういう本は日本ではなかなか見つからないと思います。
英語のパターンで編みものをされている方は、この本が販売されているうちにぜひお買い求めになっておくのがいいですね。

伏せ編みで止めるのはいや、でもとじ針を使うのもいや、という場合はこちらの本などから選んでもよいでしょうね。

やっぱり着やすさとか見た目の美しさとか自分の好きなようにやれるのがたのしいところ。
そういう意味でも、いつも同じじゃなく、違うやり方を知るためにも本というものは頼もしい存在です。

新しい楽譜で新しい曲を演奏することも脳が活性化するといいますが、新しい編み方も同じ効果があるような気がします。



テーマ : 編み物 - ジャンル : 趣味・実用

09:55  |  フェアアイル  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019'11.04 (Mon)

新しい色見本帳2019はここまできて枠に張りました

色見本帳を作るのにどのくらいかかりますか?と聞かれることがあります。
色見本帳 DMC 

500色のうち、一つの四角を刺すのにはそれほどかかりません。
ベタな部分ですからね。

ただ、そのまえに全体を整えて数字を入れて、あとは塗り絵をするだけ、みたいな状態に持っていくのにちょっと時間がかかります。

写真のように糸を留め付けておくと間違いがないと思い、そのようにしています。
糸のファイルから留め付ける手間もそれなりにあります。

毎日刺せるわけでもないし、すき間時間に一つ、二つ、と刺しているので、今年中には終わるのか?って感じです。
今年できたら2019だし、来年になっちゃったら、表紙には2020と入れるつもりです。

2019年版は21列になりました。
21列のうちの今は13列目をやっています。
19列目の色番号は、そこでバックステッチに飽きちゃったので、また色を入れていく方にもどっています。

最初は枠なしでやっていたのだけど、夏が来たところで手に汗をかきますからね、枠に張りました。
慣れているせいか、両手で刺す方が、私にとってはやっぱり「すくい刺し」より楽です。

気を抜くとちょっときつくひいてしまって、歪んでしまったりもします。
本来は枠を使わないと聞いているフレメでも、やっぱり枠にはめる方が楽な気がします。

いつか、ワークショップでパネルのはり方をやったことがあるのですが、すくい刺しの方は平行四辺形になっていることが多く、アイロンをしてもやはりやりにくい様子でした。
一方、枠を使って刺しているとゆがみは見つかりませんでした。
(ただし、枠に張っても引きすぎると縮んでしまいますので、そこは注意が必要です)

というわけで、途中まではちょっと歪んでいる気がしますが、後半は楽にきれいに刺せてるようです。

木枠の話はこちら 

枠の話も載せているこちらもよろしくお願いします。
紙書籍版と電子書籍版


紀伊國屋書店→はじめてでもきれいに刺せる刺しゅうの基礎
電子書籍はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎 - 本編

楽天ブックス→はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎 [ 安田 由美子 ]
はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎【電子書籍】[ 安田由美子 ]


テーマ : クロスステッチ - ジャンル : 趣味・実用

10:33  |  Cross stitch  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019'11.02 (Sat)

ちょっとだけど台風被害の農業支援

・・・傷になっちゃった訳ありりんごを購入する応援というのもあり、生協さんでも全国各地の農作物でそういう企画あると思います。また、そういうことなどでも協力したいです。・・・台風に備える・・・覚え書き




先日も書きましたように、できる範囲での協力や寄付といいいますと、東日本大震災の津波被害の図書館の支援として中古本をお金にして寄付、というのを続けています。
これは、私にとっては無理のない範囲だから続けられます。

この頃は災害が多いので、生協さんでも立て続けに企画されてます。
こちらはおもに農業被害の支援です。
台風被害 応援 野菜
じつはうちの実家も家は大丈夫だったけど、畑が、どろやアスファルトがはがれたがれきで埋まってしまったそうです。
野沢菜、にんじん、長ネギ、作業小屋や道具まで流されたと嘆いていました。
来年になっても作れるかどうか。

生活の糧にしているわけではないですから、あきらめもついているようですが、生業としてされている方はどんなに被害が大きかったことかと思います。


生協さんの応援のセットは何が届くかわかりません。

多少傷などあると思いますが、気にしません。
続けて注文しています。

うちはだんなさんが借りている畑で少しばかりの野菜を作っているので、いくら協力といっても無駄にしてしまっては申し訳ないですから、頭を使ってメニューを工夫します。

今年は白菜も作っていて、先日も一つとれたので、重なってしまいましたけど、白菜ですから、サラダにしても漬け物にしてもお鍋に入れてもよいですし、上手に使い切るつもりです。

スーパーでもほんのちょっとのではありましたが、応援フェアと書いてありました。
少しばかりでも、購入することで何か協力できればと思います。

テーマ : 家庭菜園 - ジャンル : 趣味・実用

17:02  |  家庭菜園  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
 | HOME |