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2022'11.28 (Mon)

トレーシングペーパーインクジェット用紙とノリノビーンズ

文具事務用品であり、刺しゅう用具でもある、トレーシングペーパー。
図案を写すのに手で書かなくてもコピー機に読み取らせてトレーシングペーパーに印刷すれば簡単ということも気づいてから、いろいろトレーシングペーパーを買って試したことがあります。

普通のトレーシングペーパーではにじんで失敗したことがありました。
そのあと、このトレーシングペーパーにしたら、きれいに印刷できたので安心していたのですが・・・。


コピー機&プリンターのインクが割高すぎて、インクがタンク式のコスパのいいものに替えたのですが、買い替えたらこのトレーシングペーパーでは印刷できなくなりました。
光を通してしまうからなのか、紙を排出してしまってダメなんですよね。

それで、裏にコピー用紙を貼ってセットしたら、1枚と判断されるのか、印刷できました。

ただ、スティック糊で貼るとばりばりっとはがすのできれいになりません。

ま、図案を写す場合なら困らないからいいんですけど、できればきれいに印刷したいときもあります。
それにスティックのりでも紙が湿ってしなしなになってしまうこともありました。

付箋紙みたいなきれいにはがせる糊だったらよいのに、と思ってこちらを使ってみました。

呆れられますが、文具好きはこんな糊テープまで持っているのですよ。
原稿書きの時に手描きの図などを貼ったりはがしたりしたいことがあるので。

これで、印刷が簡単にできるようになりました。

プリンターって繊細な機械ですから、紙詰まりなども心配なので、おすすめはしません。
するなら自己責任です。
が、どうしてもってときはそうやって印刷することもできるってことがわかりました。

プリンターやコピー機を買うときに、最初にトレーシングペーパーが印刷できるか調べておく方がよいですよ、というお話でした。



テーマ : 実用・役に立つ話 - ジャンル : 趣味・実用

14:25  |  文具・事務用品  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2022'11.27 (Sun)

お相撲テレビ観戦しながらしてたこと

世の中の話題はサッカーワールドカップで埋め尽くされているようですが、個人的にはお相撲がいちばんです。
本日、千秋楽、阿炎の幕内最高優勝で今年の締めくくりである九州場所を終えました。

このブログでも2015年9月に「三段目優勝の時から応援している堀切君が・・・」と書いたように長い間応援しているのですが、途中いろいろあったものの、戻ってきてからはとてもがんばっているようでしたし、応援し続けてよかったと思いました。
とくに今場所は休場明けでしたから、心配していたのでほっとした上に優勝までついてきてほんとによかったです。

願わくば、サッカーの試合のある日と重ならなければ、もっと大きく報じられたのにと思いました。

その幕内もいいけど幕下以下を見るのが楽しみなので、午後はミシンの仕事はお休み。

やらなくてはいけないのに、やれないでいた針仕事をするにも、お相撲の期間中、BSの放送が始まったら、手縫い、手工程、書く仕事など、TVの前でもできることをしていました。

気が向いたら色見本帳の続きなどもするのですが、指に穴が開くので、シンブルをします。
指先にはめるタイプより、こちらに書いたように本革がいちばん。

2009年4月10日 もしかしたら、同じような経験をされている方がいらっしゃるかと思い記事にしてみることにしました。それは、刺繍をしていて右手の中指に穴が開くということ。もともと、刺繍枠を使ってステッチすることが多かったのでそういうことはあまりなかったのですが、今やっている色見本:番号順は枠なしで刺していて、なんとなく、右手中指で針を押すことが多かったのか、中指に穴が開いてしまいました。それでつくったのがこちら…この時...
くっつけるシンブル試作


TVの前で作ってました。
写真よりもっとたくさん作りましたよ。
これでしばらく困らないでしょう。

レザークラフトで残ったり、端切れとして買った革(写真左)です。
ただシールをくっつけただけ(真ん中)では端に段差があってめくれやすいので、端は斜めにカットしています。(写真右)
はるシンブル 本革

上にも書いたようにくっつけるシンブルはキルト用に買ったのですが、けっこう高いので、いつも自分で作ってます。
薄い革を調達するのが難しいかもしれません。

そして、皮膚に貼って大丈夫な両面テープのようなシールも商品によって厚さがあったり、はがれやすかったり、いろいろで、良いと思ったシールを買い直しました。

が、クロバーさんからも発売されました。


上の記事を書いたのは2009年4月だったのですが、まだこちらも売ってますね。

シンブルシリーズ シンブルパッド/96-714

上の写真のフェルトも切ってました。
こちらの本みたいのやってみたいと。
ルナちゃんでフェルトもいろいろ買って余りを無駄にしないで使えるのではと思っています。


はさみを買ったので面白くていろいろ切りました。



テーマ : 刺しゅう - ジャンル : 趣味・実用

22:39  |  ToolsⅡししゅうの道具  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2022'11.17 (Thu)

うさぎのルナのワードローブ 人形の服によいかんじの面ファスナー

うさぎのルナのワードローブ、売れ行きはどんなものかわからないですが、良かったと言ってくださる方がいらっしゃったり、本屋さんに並んでいたのに次に行ったら売り切れていたり、インスタにアップしてくださる方もいらっしゃったりして、かわいさが伝わっているんだなあと思ってます。

このブーツは、本のお話の中で、ルナが一目で気にいったもの、という設定です。私はジェニーちゃんの服はいろいろ作ったことあるのですが、靴などは市販のものを買っていました。一方、このルナは、ルナ自体もフェルトから作り上げるだけでも十分楽しいのに、靴まで自分で作っちゃうところがいいですね。そして、意外と簡単です。靴なので、手触りがちょっと硬くなってもよいと思い、フェルトを糊付けしてから作りました。靴ひもも...
うさぎのルナのワードローブ~ブーツ


こちらのブーツの記事↑で書いたように、面ファスナーを付けるとお人形の服はだんぜん着せ替えしやすくなります。

うさぎのルナのワードローブには面ファスナーづかいは出てきません。
監修する者として、小さすぎて縫いづらいので縫い方の順序を変えるような補足はしましたが、さすがに面ファスナーの提案とはいきませんでした。

↑のブーツでは黒でしたので、ふつうのよく売られている一般的な面ファスナーを使いました。
うさぎのルナのワードローブ ブーツ

ワンピースなどでは、昔、ジェニーちゃんの服を作ってた頃は、普通の面ファスナーしかなかったので、色だけは近い色をいろいろ買って使っていました。

いまは、白と黒以外は見つけられなかったのですけど、それでもお人形向けというやわらかく薄い面ファスナーがあります。

毛足が短く、薄く仕上がり、付いている感じがしないのと手でも縫えるところがいいとおもいます。

2.5cmのを買って、細く切ってつかえばルナちゃんの服にぴったりです。
ベビー服や犬の服などにもよいらしいです。

やわらかくてなじみやすく、ベルベットのような素材にもよいですよ。
人形用 面ファスナー


ルナちゃんの本の第4弾、7月に予約しておきました。
イギリスでは発売になっていますが、届く予定は12月になってからということで、まだ届いてません。
楽しみです。


こちら↓は、このシリーズ第1弾の日本語版になります。


2022年8月8日発売
サラ・ピール:著
144ページ
日本語


紀伊国屋書店→きせかえぬいぐるみ うさぎのルナのワードローブ

楽天ブックス→うさぎのルナのワードローブ きせかえぬいぐるみ [ サラ・ピール ]











寒くなってきましたが、うちの中で刺しゅうするのにはよい季節だなあと思います。

刺しゅうの基礎
紙書籍版と電子書籍版


紀伊國屋書店→はじめてでもきれいに刺せる刺しゅうの基礎
電子書籍はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎 - 本編

楽天ブックス→はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎 [ 安田 由美子 ]
はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎【電子書籍】[ 安田由美子 ]

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20:58  |  出版に関わった手芸本  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2022'11.16 (Wed)

カットワークで日々の鍛錬

いまは、初夏のころ発売の本の販促のための作品作りをしています。クロスステッチです。クロスステッチをしていると、尖った針でする刺しゅうがしたくなります。とがった針でする刺しゅうをしていると、カウントステッチがしたくなります。というわけで、クロスステッチをしていた反動でちょっとカットワークがしたくなり、まあ、やっていられないので、本だけでもと自分の蔵書データをブログ内で検索をかけてみます。すると、「カ...
カットワークの本いろいろ



ちょうど、ポルカドットさんから、フリーステッチの上達について、ご質問をいただいたので、6月ころだったか、下書きしていた記事が残っていたので、今日はその話を書こうと思います。
ーーーーーーーーーーーー
「針目を見る目」と「針を動かす手」がなまってしまわないようにするには、日々なにをすればいいかなと考えておりました。

クロスステッチなどは刺す位置が決まっているから、糸の引き加減だけ同じようにしていれば、しばらくやっていなくてまた同じように刺し始められます。

一方、フリーステッチ、つまり針の先がとがっているのを使う刺しゅうだと、引き加減はもちろん、針を入れる位置にも注意が必要です。
それでも、ほぼ針を入れる位置は描かれていて、ちょっとずれてもそれはそれで、全く同じようにというわけでなければそれほど目立たなくて済むことも多いです。

それが、カットワークとなりますと、ボタンホール・ステッチの間隔、引き加減、どちらもきちんとやらないと、きれいとは言えない出来上がりになります。
さらに、糸のつや、汚さないように白いまま進めていく・・・。
だから、カットワークはいろいろの刺しゅうを刺し比べる中で、難しい部類に入ると思うと同時に、いい修行になっている気がします。

たくさんやればいいというものでもなく、ひと針ずつ、これでいいのかと頭の片隅で考えながら、時には休んで全体を眺めたり、そもそも姿勢がよくないのでは?とストレッチしてみたり、考えながら練習することで上達していくのではないでしょうか。

カットワークが上達したら、フリーステッチに必要な目の中の物差しみたいなのができて、フリーステッチが上達するはずです。

というわけで、練習用で、できれば後で何かに使えるもので日々練習することにしました。
図案を書き写した後、刺している間は、一束(あるいは1色で数束)と針と糸を切るはさみだけあれば、他の道具はあまりいりませんしね。
お菓子の箱に入れて、使うとき出して、途中でもさっとしまえる、というのが楽です。

縁の始末はいろいろありますが、カットワークができると刺しゅうしたものの仕立てにも幅が出てきます。

学校の服飾手芸ではリネンの付け衿を作ったりしてましたが、当時は肉厚リネンがとても高くて、フラットカラーのような衿だと材料費が高くなるので、シャツカラーのような付け衿にした記憶があります。
いまは上質のリネンがネットなどでも買えるので、昔に比べれば比較的容易にカットワークを楽しむことができます。


さて、本題に戻ります。

少し肉厚の白いリネンにシミがついていて、だったら、穴にして切り落としてしまう部分にそのシミをもってきて図案を置き、カットワークをすればいいなあと思いました。

カットワーク cutwork ドイリー

イタリアのちょっと古い雑誌からのデザインなんですが、speciale Centri N.7 という雑誌で、図案付きでした。
掲載のドイリーはサテンステッチになってて穴を開けない部分もあるのですが、こちらは、その部分もカットワークにして穴にしました。
カットワーク cutwork ドイリー

こっれだけ穴があると、シミが何個かあってもうまく配置してシミ部分を穴に持っていくことができます。
シミの付いたリネンの有効活用になるる上に、日々の鍛錬にもなるので一石二鳥です。


日によって、老眼鏡によって、気分によって針目が変わっちゃいます。
家人に呼ばれて、止めたくないところで中断したりすると、次から針目がかわっちゃったりします。
そういうところが、まだ修行が足りないのです。

お相撲でいうところの、四股テッポウ摺足みたいなもので、地味だけどたんたんとやっていく。
そういうのが、あとでどの技法でも基礎になる「針目を見る目」と「針を動かす手」を保持させていくのではないかなと思います。


デザインによって刺し方に工夫もでてきたり、コツなどいろいろメモしながら刺しています。
自著はほぼ教科書のような内容なので、基本のボタンホールステッチの応用として、カットワークというメモもはさんでいます。
この本↓ではカットワークは載せませんでしたからね。
書き込んで自分だけの教科書にしていきます。

カットワークも黙々とやっているうちに何かしらコツのようなものがわかってきます。
そんな気が付いたことを書きたしていきます。

カットワークは載せませんでしたが、ブランケットステッチ、ボタンホールステッチのやり方は載せてあります。
針の向きは上向きに刺すという、よく日本の本で見られる向きで刺すと、糸を掛けるというワンアクション増えてしまうので、ちょっと効率が悪いです。
こちらに載せたやり方は、イギリスやフランスの本で見られるのと同じ向きにしてあり、とても効率よく刺せます。

刺しゅうの基礎
紙書籍版と電子書籍版


紀伊國屋書店→はじめてでもきれいに刺せる刺しゅうの基礎
電子書籍はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎 - 本編

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はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎【電子書籍】[ 安田由美子 ]

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22:50  |  Cutwork  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2022'11.15 (Tue)

ステッチイデーVol.38 スモッキングのポーチにしてみました

ステッチイデーVol.38は12月7日発売予定です。
今日、表紙と内容写真が見られることに気が付きました。




紀伊国屋書店→Heart Warming Life S ステッチイデー 38

楽天ブックス→ステッチイデーvol.38 特別号

この内容写真の一番最後、46ページが、スモッキングのポーチで、レッスンページの作品です。
作品が出来上がってすぐに発送してしまったので、手元に写真がありません。
アマゾンの方で↑ご覧になってください。

洋裁が専門なので、スモッキングってやっぱり洋服とかにするのがデザインしやすいです。
うさぎのルナのワードローブ スモッキング smocking LUNALAPIN

服でなく、こもの、ふくろものにスモッキングを入れたものを考えるのには苦労しました。

以前試作したポーチが残っていて、ここにスモッキングをしたらどうだろうと作ってみたのが掲載の作品です。
ポーチは簡単だけど、そこにスモッキングを入れるっていうのが大変で、試作を含めて、トータル4個作り、1個は実際に普段に使ってみて、きちんと完成させた3個を編集部に送りました。

クロバーさんの今年の新製品、スモッキングのテンプレートを使うとカンタンに印がつけられるのでお勧めです。

手芸 スモッキング 一目刺し 刺し子 刺しゅう Clover(クロバー) スモッキングテンプレート 5mm

ステッチイデーVol.37では、手でも付けられる簡単なファスナーのポーチを紹介しました。
今回はそれにまちを付けたようなものにしました。


それといつものことで恐縮ですが、こちらの本↓もよろしくお願いします。
フリーステッチに関しては、イギリスやフランスの本と同じような向きでチェーンステッチやブランケットステッチなどを載せています。

日本のステッチの本では針を下から上に刺してもう片方の手で糸を掛けるような図を多く見かけますが、海外の本と違うなあといつも思っていました。
左手で押さえる方がやりやすいし、海外の本ではそう書いてあるのになと。

近頃カットワークでひたすらブランケットステッチをしたりしてるんですけど、やっぱりこの方が理にかなってるなあと思いました。
そういう点で、自分の本でそういうところがしっかり書けたことはよかったと思ってます。

それから、アウトラインステッチとステムステッチは違うものなのですが、日本ではみんなアウトラインステッチということになっていて、その辺、本来は違うものというのを写真も載せて説明しています。
その違いを理解すると、それぞれのステッチの特徴を作品に活かせるので、参考にしていただきたいです。

刺しゅうの基礎
紙書籍版と電子書籍版


紀伊國屋書店→はじめてでもきれいに刺せる刺しゅうの基礎
電子書籍はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎 - 本編

楽天ブックス→はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎 [ 安田 由美子 ]
はじめてでもきれいに刺せる 刺しゅうの基礎【電子書籍】[ 安田由美子 ]

セブンネットショッピングはじめてでもきれいに刺せる刺しゅうの基礎 

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20:54  |  出版に関わった手芸本  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

2022'11.12 (Sat)

わりと万能な接着芯


ルナのワードローブ、ルナちゃんを作られた方がインスタの方にアップしてらっしゃいます。
目と鼻、綿の詰め方で皆さんちょっとずつ違うところが面白いですね。

ルナちゃんはフェルトでできていますが、パーツの一部には接着芯が貼ってあります。
接着芯と言いますと不織布の硬く仕上がるものを選ばれる方も多いかと思います。

足の裏には接着芯は貼らないのですが、ほつれてきてしまう布の場合、縫い代も少ないことですし、貼ってから裁断して縫った方が縫いやすいです。

が、足の裏の場合、不織布のような接着芯では「いせ込む」こともできずギャザーになってしまいますし、足の裏のふっくら感が出ません。

また、先日スカートのすそを直す話を書きましたが、接着芯はスカートの裾には貼らないものの、ベントや、ジャケットの袖口などを仕立てたり直す場合、袖口には接着芯を貼りますが、薄手ウールだったので生地の風合いを損なわない接着芯を貼る必要がありました。

そういう服地用の接着芯はどちらかというと細長い形で使うことが多いです。
そして、こしがなくヘロヘロしていて、広い幅で売ってるものだとけっこう扱いにくいです。

いつからでしょうか、クライ・ムキさんの「巻きになってる接着芯」が、どんな素材でもよくなじむのでずっと便利に使っています。
服を縫うのにも使いますし、小物づくりにも使っています。

『薄手から厚手、ニットなど、どんな素材にも対応。
薄くソフトで透明感があり、布地の風合いをそこないません。』 だそうです。
近頃も終わりかけたので、1本ずつ↓買いました。






巻きになっているので接着芯テープという名前ですけど、接着芯を巻いた紙芯ごとカットしてあるような商品で、35cmや15cm幅でテープと呼ぶほど幅が狭くはなく、使い勝手がいいです。
きっと長年ソーイングをされていて、これが便利!って開発された商品なんでしょうね。

白があればだいたいのものに合うので、白は35cm幅のもの、黒は15cm幅のものを使っています。
10mなので、1mで300円くらい。
95cmくらいの幅の接着芯も1m900円くらいはするので、割高という感じはありません。

接着芯は保管のし方にもよるでしょうが、古くなるとくっつく力も弱くなると言われてますので、使い切れるくらいのこのぐらいの量がちょうどいいように思います。

裁断が終わって半端が出たら、その場で10mmや15mmのテープ状にロータリーカッターで切って、先日の話と同じようにミシン糸の使い終わった糸巻きに巻いておくと、ポケット口の伸び止め、補強、補修の際などに使えて無駄になりませんね。
接着芯 接着テープ 無駄なし 糸巻き

先日のすくい縫いミシンの糸()や、こちらのリボン刺しゅうの記事でも書いたように、ある程度の太さがあるミシンの糸巻きはそれほど巻き癖が付かず、けっこう使い道があります。
プラスチックのごみとして捨ててしまう前に有効活用したいと思います。

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2022'11.11 (Fri)

ステッチイデーVol.38 予約始まってます&「奥を流しまつり」するとき使う糸



紀伊国屋書店→Heart Warming Life S ステッチイデー 38

楽天ブックス→ステッチイデーvol.38 特別号

2022年12月7日発売予定
日本ヴォーグ社

『ステッチを技法別に特集した特別号。特集「このステッチが刺したい!」では、フランス刺しゅう、クロスステッチを中心に、刺し子やハーダンガー刺しゅう、日本刺しゅうもレッスンつきで紹介します。人気連載の「ミステリーSAL 2022」は最終回。特別付録に高橋亜紀さんによる「刺しゅうカレンダー2023」が付きます』


私の担当のレッスンページでも、新しい作品を作ってみましたが、2個作ればいいところを、試作したり、色違いを作ってみたりで、4個も作ってしまいました。

提出しなかった試作品は実際に使ってしまっているのですけど、便利に使えてますから、ぜひこの形、作ってみていただきたいです。
どんな形のどんなアイテムかは、表紙もまだ発表されてないくらいですから、また後日ご紹介することにしましょう。

さて、話は変わりまして、近頃、黒い服の丈を直していたときのお話です。

スカートの裾はすくいミシン(すくい縫いミシン・ルイスミシン)で裾上げしてありました。
生地に合わせて結構細い糸で縫ってありました。

家で直す場合、ありませんから、一番簡単なのが、手縫いで、縫い代の奥を流しまつりでまつることになります。

これに使う糸は、まつり縫いなのでまつり糸(絹手縫い糸)かというと、この裾上げでは、ここを縫ってるよ~っていうのが表にが出なくていいように一般的には細い方がよく、それにはミシン糸を使います。

そのミシン糸、地縫いの糸でもよいのですが、市販されている服のすくいミシンでは細くて、ぴったりの色の糸が使われているので、せっかくだからこれを利用するのが得策です。
直しだからと言って新しくミシン糸を買ってくる必要もないですし。
まつり糸 すくいミシン ミシン糸 裾上げ

すくいミシンは、ほどくときは縫っていくのと逆の方向に引っ張るだけでほどけてきます。
というのも、普通のミシンのように下糸をボビンに巻いて上糸と一緒に縫うようなミシンではなく、1本の糸でくさり編みをするようなそんな感じで縫っていくからです。
ですから、ひっぱると、つーっとほどけます。
まつり糸 すくいミシン ミシン糸 裾上げ

飛び出していた糸を引っ張って、みごとにどんどん縫い代が外れていってしまった経験をお持ちの方も多いかと思います。

ですので、縫い終わりを探して、ほどける方向に引っ張ると1本の長い糸が確保できます。
多くの場合、スカートの裾の方を右にしてぐるっと一周ミシンをかけますから、その逆方向にほどいていきます。

それを、できれば円柱状のミシン糸や手縫い糸の糸の終わった糸巻に巻き取り、蒸気でもを当てれば、ちょうどよい糸が用意できます。
糸についてる癖は、巻いておけば伸びるというものでもなく、やはり熱が必要です。
アイロンをかけるほどのこともないので、コーヒーを淹れるついでにでも蒸気を当てればいいだけです。

この糸で、奥を流しまつりでまつることで、家でのお直しとしては理想的な裾上げになります。

服を買ってすぐの直しなので、糸はすり減っておらず、もったいないので、こんなふうに直すのもよいかと思います。
着古したものではこうはいかないかもしれないので、その時はできるだけ合った色の細いミシン糸を用意します。

ところで、なんで奥を流しまつりするか、ですが、まず、流しまつりですと、たてまつりと違って糸に動けるゆとりというか遊びの部分ができて、表にひびかず縫いあがりがきれいです。

それに、たくさん着ていると、すくいミシンの糸もすり減ります。
手で縫っても同じようなところをまつってしまえば、摩擦で糸がすり減ります。

縫い代の奥をまつることで、縫い糸と体とは直接触れないので、糸のすり減りもいくらか先延ばしすることができるとおもいます。

とまあ、学生の時、そんなことを考えながら長い距離のまつり縫いをしていましたが、じっさいに長く着て試したわけではなかったので、どうかなあとおもっておりました。

この歳になると、長年着たものを直したりすることもあり、たしかにロックミシンの糸が擦り切れるくらいまで着ても、手縫いで奥を流しまつりしている方が長持ちだと実感できます。
まあ、条件を同じにして比較したというわけではないのですが、そんな感じがします。

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