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2013'03.12 (Tue)

印つけ道具いろいろ(7)チャコペーパー

質問がありましたので、
洋裁の道具としてのチャコペーパーについても
書きたいと思います。
チャコペーパーいろいろクリックで拡大

刺しゅうの方の道具のひとつでもありますが
一口にチャコペーパーといっても
用途によって選んで使います。

メーカーもいろいろですけど
どこのメーカーがいいとかはあまり思ったことがありません。

というわけで、
記事にしてもあまり役に立つようなことは書けませんけど
書いてみます。

左から

【More・・・】

片面チャコペーパー 白 日本チャコペーパー株式会社

両面・片面チャコペーパー 青日本チャコペーパー株式会社

チャコペーパー 両面大 青 チャコペーパー株式会社

スーパーチャコペーパー薄紙 チャコペーパー株式会社

スーパーチャコペーパー薄紙 発売元(株)サイマン製造元アルパーKK

クロバーチャコピー クリアータイプ 片面2色セット クロバー


あと、邪道かと思いますけど
チャコペーパーでなく
カーボン紙も時と場合に応じて写すのに使ってます。


左の2点は古い感じがしますでしょ。

片面白は30年以上前のなのにまだ使えます。

両面青は30年は経ってないはずで、
これはもう気がついたときには硬くなってほとんど写らなくて
同じメーカーのものなのに不思議です。

というわけで、両面青を次に買ったときは
たぶん同じマークがついてるので同じ会社だと思うのですけど
会社名が若干変わっていました。

さて、片面と両面の使い分けですけど
両面は洋裁で、
片面は手芸用工作用というのが一般的でしょう。

片面白は濃い色の布に刺し子の柄を写したり
アップリケや刺しゅうをするのに使ったようで
跡が残っていて、今回久しぶりに見て懐かしかったです。

両面は洋裁で使うと書きましたが、
洋裁を習った頃からすでに縫いしろ付きパターンで
印つけは切り込みの印つけノッチのみで縫い上げるので
このチャコペーパーはトワルでの仮縫いに使うくらいだったと思います。

いまでも仮縫いはシーチングでするので
ときどき使っていますよ。

仮縫いしたものは洗うことはないですけど
このチャコペーパーで付けた印は洗えば消えるそうです。


そして写真の右半分、水で消えるタイプですが、
これは刺しゅう用。

薄紙タイプのはグレーです。

個人的にはもうちょっと濃い色がほしいです。

ほんとは近い色で目立たないように下絵を写すのがいいといわれてますけど
キッチンクロスとか自分のもので、洗っちゃうもので気にしない場合は
邪道でしょうけど、写しやすいってことでカーボン紙も使います。

カーボン紙と、この薄紙タイプのチャコペーパーは
薄くて細い線で写しやすい気がします。

一方、普通の水で消えるタイプのチャコペーパーは
ちょっと線が太く写ったりするように感じます。

人にあげるものだと下絵の線が残るのは困るので
はっきり青い線、あるいは赤い線で写したいときこちらを使います。

でも、イタリアの刺しゅう雑誌で
テーブルウェアの白いものに結構青い線が残っていて
もしかしたら、日常使いのものなら
神経質にならなくてもいいのかもと思ってから
気負わずやりたいようにやってもいいかと思えるようになりました。


使い方で注意したいのは
両面だとルレット。

ソフトルレットかもしくはストレートのルレットで。

ぎざぎざの歯先のはチャコペーパーが傷みやすいです。

片面だとセロファン紙を載せ、
トレーサー、鉄筆、スタイラスなどでなぞると
図案もチャコペーパーも長持ちします。


そして、水で消えるタイプの場合、
一番やっかいなのが、消えなかったり
再度出てきてしまうということ。

やっぱり最初にハギレやどこか端の目立たないところで
試してみるのが一番です。

布にしみこんでいる物質にも左右されるのかも知れませんが、
消えないとか、
消したはずなのにまた出てくることもよくあります。

(先月の撮影でも消して持っていったはずなのに
撮影の時青い線が残っていました。)

だからこそ、刺しゅうなどの作品は
近い色のチャコペーパーを使う方がいいんですよね。


消えないからといって洗剤で洗ったりすると
ますます消えなくなったりするようなので
ひたすら水で消す努力をするのが大事みたいです。

これは、水で消えるペンタイプのものにも言えることです。


保管のしかたですが、
水で消えるってだけあって、湿気の多いところは禁物。

密封に近い状態で棚の上の方に置くようにしてます。

重ねて押しつけておいてもくっついてしまうので
立てて保管しておくのがよいように思います。

もう十分使って古くなって捨ててしまいましたが、
巻いてあるものが、折れ目がなくて私には使いやすいように思います。











補足はまた明日…
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Comment

すばらしい!

もったいないかあさん。

チャコペーパーに関する質問に詳しくお答えいただき、ありがとうございます。
こんなに種類があるとは、知りませんでした。用途に応じて使い分けていらっしゃるんですね。
カーボン紙を使うというアイデイアも、なるほどと思いました。

30年以上使っている、ギザギザのルレットで写していましたが、確かにチャコピーが痛むので、ソフトルレットを購入しようと思います。

いつも役に立つ情報をありがとうございます。
みみさむ | 2013年03月12日(火) URL | コメント編集

たくさん~

こんなに種類あるんですね。薄紙タイプなんて、知らなかったです。
次はこれを試してみようかな。。。
自分一人ではわからない事、知らないばかりなので、こういう情報はすごく有り難いです。

私のあのエプロンの青い線が消えなかったのは、市販の麻のエプロンに洗わず(多分‥洗った記憶がないので)いきなり刺繍したので糊が残ってて、それで最初真水で洗濯しても糊の成分と反応しちゃったのかな~と思ってます。

私は、画像にある赤い鉄筆を使ってるのですが、スタイラスは見た事がありません。鉄筆と比べて、使い心地はいかがでしょう。より細く書けますか?
たまゆずまま | 2013年03月12日(火) URL | コメント編集

みみさむさん♪

こんなでよかったでしょうか。
洋裁では縫いしろ付きパターンを作るので、トワルの仮縫いや立体裁断以外で使うことは、まずないです。
刺しゅうの場合、少しでもやりやすくと思って試しています。
もったいないかあさん | 2013年03月13日(水) URL | コメント編集

たまゆずままさん♪

スタイラスは先が丸いので、書きやすいですよ。
細いものだと細く書けますよ。
ボールの大きさに注意して購入するとよいと思います。
次の記事で書きましたのでご参考になればと思います。
もったいないかあさん | 2013年03月13日(水) URL | コメント編集

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