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2015'07.05 (Sun)

棒針の作り目と止め 211種類のバリエーション



紀伊國屋書店→棒針の作り目と止め211種類のバリエーション

楽天ブックス→棒針の作り目と止め211種類のバリエーション [ キャサリ...

160ページ:オールカラー
グラフィック社 2015年7月7日:発売 7月25日:発行
キャサリン・シーズ:著  佐藤公美:訳
日本語

こちら↓の本の日本語版です。
こういう、図を見るだけじゃなくて解説も読みたい本は訳されているほうがよいでしょう。


【More・・・】



本の内容は紹介にもあるように、日本ではいくつかの種類しか知られていない作り目と止め、そのバリエーションが211種類も載っています。
日本の編みものの本でも、これだけの数が載ってるのは見たことないですね。

動画サイトでは、いくつか、日本ではメジャーでない作り目を見たことありますが、それが本当に正しいのか、そういう名前なのか、棒針の太さはどうするか、どんなもののときに向いているのかなど、わからないこと不確かなことも多いです。
それが、1冊にまとまっていて、たしかなものであることは、編み物好きなら手元に置くべき本だとおもいました。

近頃のお手軽編みもの本などはゴム編み止めをした方がいいような場所でさえも、伏せて伸びないような止め方で終わらせてしまってたりして、着心地、無視!簡単でさえあればよい!みたいなのも少なからずあります。
この本ではピコットを作りながら止めたり、デコラティブだけど伸縮性があったりなど、日本では一般にあまり知られてなかったものも多くて、見ているだけでもおもしろいです。

オールカラーでとても見やすく、編み目の写真も編んでいる課程の図もわかりやすいです。

英語版の方の間違いも時間をかけてチェックして、直してあるそうですよ。


私も刺しゅうの分野で、フランスのクロスステッチ本の日本語版のお手伝いの仕事をしていますが、日本の読者に届けるためには、他の国以上の細かいチェックが必要ですから、この本もさぞかしたいへんだったのではないかと思います。

訳す前の本に間違いがあって、図やチャートなどそのまま、文章もそのまま訳して日本語版を出すとします。
わたしなどは、「また、間違ってるわね、おおらかな国の本だもの、そういうものよね。」と思うのですが、日本では間違いがない本を出すべきと思う方も多いようです。
出版物への期待が大きいのでしょうか。
クロスステッチの本に関していえば、フランスの出版社には間違っていても問い合わせなどはないそうですよ。

そんなですから、今私がやっている、チャート、作品、作り方説明、図、寸法、ステッチの日本での名称、など、端から端までチェックする仕事が生まれるわけです。
間違っててもしょうがないか~くらいの気持でいられる国民性であれば、海外のをそのまま訳して載せることで、短時間で日本語版を出版できるかもしれませんね。


私も関わらせていただいてる日本語版のクロスステッチの本も、グラフィック社さんから出ます。
いよいよ来月発売だそうです。
何ヶ月もかけてやってきた仕事なので、ご案内できる段階になりましたら、たっぷり宣伝させていただきたいと思います。

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