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2015'07.18 (Sat)

名和好子のきもの遊び

元の本の名前は1994年発行の「ハイミセス 10月 臨時創刊 通巻70号 50代からの本 vol.3 名和好子のきもの遊び オリジナルつけ帯・つい丈・二部式きもの ほかの作り方つき」が、人気の本だったためか、2005年に復刊したようです。
名和和子のきもの遊び

紀伊國屋書店→Fukkan.com 名和好子のきもの遊び

楽天ブックス→名和好子のきもの遊び [ 名和好子 ]

130ページ
文化出版局 1994年10月14日:発行 復刻版2005年1月1日:発行
最初のは20年も前に出た本です。

とても上等な着物を女優さんがきっちり着ている今時の雑誌とは一線を画しています。
モデルさんは50代以上、ふだんから着てらっしゃる方たちで、写真向きに着付けたのではなく、動くためのゆとりのしわがある着付けですから、自然です。
むしろこちらの方が着物としてすてきだと思いました。

着付け編では、1枚の着物を体型の違うモデルさんが着るときのポイントなんていう、ほかではあまり見かけない企画がおもしろかったです。
また、1枚の着物をカジュアルからフォーマルに格上げして着るポイントもわかりやすかったです。

作り方編は、私はそれが目的で買った本だったわけですが、つけ帯(付け帯・作り帯)、二部式の襦袢、コートがよかったです。
浴衣、作務衣、つい丈や二部式着物も載ってます。

製図も載ってて、作り方も書いてあります。
作り方に写真はないものの、図はたくさん載っているので、他の本やネットで調べたものよりわかりやすかったです。
このわかりやすい説明でもわからない場合は、基礎の本で細かいことを勉強してからの方がいいと思います。

きものを知っているからこそ、「遊べる」のであって、知らないでいきなりというのは、フルートだったら、音階も吹けないのに曲を吹くみたいなものでしょう。
ある程度の基礎を知ったら、自分で考えて工夫していく、それが、きもの遊びなんだなと思いました。

表紙にある足袋も、汚れが目立つようになってきたら自分で染めてみる、羽織紐もオリジナルで作っちゃう、なんていう内容が表紙に書かれています。
風呂敷から作った帯などはとってもすてき、コートも使い勝手良さそうでした。

母が袋帯を作り帯にしてくれたことで、この本も買ってみたのですけど、復刊される前は「幻の名著」と呼ばれてた意味がわかりました。
50代からのということで、50代を前に準備し始めなくちゃと思っているので私にとってはいまがちょうどベストなタイミングの本でしょう。
でも、30代くらいからこの本を知っていたら、さぞかし、楽しいきもの人生になっていたかもしれないし、逆に、いまだから名著と思えるドツボな内容なのかなとも思いました。

これからきものをっていう方より、ちょっとはまりはじめた方におすすめの本ですよ。
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