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2015'08.08 (Sat)

パリのビスコーニュのクロスステッチ おすすめな点(12)原著との比較

『パリのビスコーニュのクロスステッチ 35種類のかわいいピンクッションデザイン』

紀伊國屋書店→パリのビスコーニュのクロスステッチ

LAWSONほっとステーション→ パリのビスコーニュのクロスステッチ 35種類のかわいいピンクッションデザイン / ...

楽天ブックス→パリのビスコーニュのクロスステッチ [ オーレル ]

112ページ
グラフィック社 2015年8月7日:発売予定
オーレル(Aurelle):著
日本語

こちら↓の本の日本語版となります。

紀伊國屋書店→LA PASSION DES BISCORNUS. A BRODER AU POINT DE CROIX: A BRODER AU POINT DE CROIX

昨日(2015年8月7日)発売されたようですが・・・
私はまだ手にしていないので原著と日本語版を並べて写真を撮ることができません。
また、後日。

日本版で作り方など監修をしております。

編集者さんも、そして私も、この本にだけにかかりきりというわけにはいかず、他の本に比べて長い期間を要しました。
日本語版を作るために何回も見返した元本は付箋紙だらけで、分厚くなっております。
そしてどの本よりも、めくって、めくって、すり減っていると思います。
LA PASSION DES BISCORNUS原著

いままで、原著と日本語版を比べてきましたが、今まで見てきたフランスのクロスステッチ本とこの原著を比べてみると…

①1冊の中で布の目の大きさは1種類あるいは2種類くらいですが、この本では5種類。
②平面がほとんどなのに、ここではすべて立体、しかも綿を詰めた曲線もなので、出来上がりサイズが割り出しにくい。
③ほかだとそんなにバリエーションはないけど、この本の作品は形がさまざま。
④色チャートは個別に付くののが多いのに、この本の原著は数点分まとめてチャートのページ。
⑤ある程度の作り方がざっくりでも載っていることが多いのに、原著は図無し、文章だけ、しかも簡潔。

など、他のフランスのクロスステッチの本と比べても日本語版を作るにあたり、こまかいところで手間がかかる要素が多い本でした。
これほど手間をかけなければいけない本もめずらしいと思うので、今後の本は作業も多少減って、早くできるのではないでしょうか。

日本の手芸本は海外でも人気があるのは、以前にも書きましたように、電気製品の取扱説明書を代表するように、図やマークを使って「わかりやすく伝えるのが第一」にあるからだとおもいます。
わかってもらえるように最善を尽くす・・・ある意味、おせっかい。

結構、おせっかい度の高い日本の手芸書ですが、現代は、なかなか身近な人から教えてもらえたりもしませんからね、このくらい丁寧なのもよいのかもしれません。

すてきなデザインと、見やすい配置、おせっかい度の高い説明。
そんなで、第三者としてみたとしてもよい本ができあがったと思います。

誤植が一つ。
P.80  フレンチノット  誤:『回数でで』 → 正:『回数で』
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テーマ : クロスステッチ - ジャンル : 趣味・実用

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