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2016'01.28 (Thu)

編み方を変えれば

今日は、編みもの好きでいろいろためしておいてよかった、というお話。
クロバーの毛糸
昨日のスヌードの話の続きです。
ずいぶん前の話ですが、どこかに行ってなにか待っていなくてはいけないときは、あのあかねで染めたスラブ糸を持って行ってました。

それまでいちども「何編んでるの?」とか聞かれたことはありません。
じっと見られたこともありません。
誰一人として関心がないようでした。

【More・・・】

大きい病院でのこと。
私の前を車いすで看護師さんに押されて通ったとき、その方がにこっとしながら私の編んでいる手を見てらしたようでした。
この方も編みものされるのかなと思いました。

待合室がいっぱいだったら、きっと声も掛けづらかったでしょうけど、予約の検査ですから周りは誰もいなくて、聞きやすかったようで、「何を編んでるんですか」と聞かれました。

いままで、先にも後にも、私が編んでいるものに興味を持ってくれてる視線を感じたことはありません。
ましてや、聞かれることがあるなんて。

検査まで時間があったので、草木染めとか輪針の話などしてますと、その方、じつは、難病の○○という病気で治る見込みもなく、今は薬で現状維持の状態だとのこと。

両手が麻痺(?)しているけど左手が特に動かず、編み糸をかけることができないが、右手は少し動くから、編みものをしたいけどだめかなとおっしゃってました。

麻痺の程度がどの程度なのか、どの程度動くのか私にはわかりません。
でも、編みたいって思えたことで気持とそして手のリハビリにもなるかもしれないですよね。
その場で考えました。


棒針も同じように左手に掛ける(コンチネンタル式)こともあるけど、フェアアイルの伝統的な編み方ではほとんど左手は動かさず、右手で糸を掛けながら編みますよね。
麻痺で、かぎ針はむずかしいかもしれないけどそれならよいかもしれませんね、と、おっしゃるので、その場で右手で糸を掛けるイギリス式のやり方をお見せしました。

その方、それならできるかもしれないと顔を明るくされてました。
私が細い編み針でやっていたので、もう少し太くて毛糸も並太くらいでやってみようかしらと。
あんなにうれしそうな顔をされたのは、編みものをやりたかったけど左手が麻痺してるからと、あきらめていらしたのかもしれません。

輪針って両脇に針が出っ張らない状態で編めるから、持ち歩くとかにも便利ですよっていうのも説明しました。
棒針しか使ったことないそうで、輪針を買ってみたいそうです。

看護師さんが戻ってきて車いすを押されて検査室にはいられるのを見送りました。
つらく長い病気との闘いでしょうけど、少しでも編みもので癒されたらいいなとおもいました。


(コンチネンタル式かイギリス式、みなさんはどちらでされてるかのアンケート結果出てます。

輪針は子どもの頃にクロバーの匠でそろえたのですが、コードの部分の硬さ・やわらかさの好みで、細いものに関しては現在はほとんどaddiを使っています。
基本的には80㎝のを揃えています。


靴下やハンドウォーマーなど、左右対に2枚一緒に編み進めていく場合などは120cmを使います。


「輪針でニット」の本の紹介記事はこちら
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Comment

右手でかける方が
肩が凝らないと聞きましたが
どうなんでしょう?

私は左手にかけますが
それを聞いて右手でかける方法も
マスターしたいな~とは思いましたが…
結局、よくわかりませんでした(>_<)
cee | 2016年01月28日(木) URL | コメント編集

cee さん♪

左手に糸を掛けている状態が肩こりの原因でしょうか。
そう考えれば、右手でかける場合は左手は編み針と編んだものをつかんでいるだけの状態なので、懲りにくいのかもしれませんね。
どちらにもそれぞれの良さがあるので、好みや都合、向いているか向いていないかで決めるのでいいのではないでしょうか。
もったいないかあさん | 2016年01月29日(金) URL | コメント編集

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