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2016'07.26 (Tue)

図案を写すとき使うのは・・・(1)鉛筆とシャーペンの場合

ステッチイデーの次号とステッチショーの作品合わせて5点、すべて完成しました。
あとはスタジオで段階ごとのプロセス撮影のみとなりました。

毎年この時期は赤紫蘇の季節と重なるので、うっかり素手で扱って指先に色がつくと撮影に響いてしまいます。
手の撮影は、冬は手荒れ、夏は赤紫蘇に注意!

梅干しと赤紫蘇ジュースは毎年作る方も多いからご存じと思いますけど、葉をむしるくらいなら平気と思わないよう、お気を付けください。
梅干し用にしそをもむときも、ちゃんと手袋したほうがいいですね。

さて・・・

フリーステッチで図案を写すとき使うのは?の投票、ありがとうございます。

アンケートの結果、皆さんいろいろ使っていらっしゃるのがわかりました。
何がいい、何がいけないということはありません。
ご自分でいいと思うものでいいでしょう。
何十年もフリーステッチをしてて、刺しゅうを仕事にしたり、筆記具が大好きだったりで、「私はこういうの使ってるけど、いかが?」というだけのお話です。


なぜ、この「投票」を作ってみたかといいますと・・・
なんだかんだと長くなりそうなので、いくつかに分けて書きます。
鉛筆と消しゴム

【More・・・】

初回の刺しゅう教室では、生徒さんには手持ちの鉛筆かシャーペンで図案を写していただきました。
最初なので、写すとき間違ったとしても消せるからです。
消せるというとフリクションペンでもよいですが、これについては後日別に書きます。

一番いいのは、図案がすでに消えるインクで布に印刷されていることだけど、キットなど図案が限られ、簡単ではあっても今後のことを考えると残念ながら勉強になりませんね。
好きな図案を好きなようにステッチできるようになりませんとね。

次に楽をするとしたら、トレーシングペーパーのような紙にあらかじめ図案が印刷されてるといいかもしれません。
そういう点では、投票のお答えの一つにトレーシングペーパーにコピーというのを入れていただいたように、コピーは手間も省けて正確でとても良いと思います。
これについてもまた後日少し書くつもりです。

洋書でも日本の手芸書でも薄い紙に印刷してあって、切り取ってすぐ使える図案の本(など)やアイロンで転写するだけになっている本()などもありますものね。
フリーステッチが好きじゃないという方の場合、写すのが嫌なんだそう。
ひと手間でも省けるとより楽しくなります。

さて、書くほうに戻りますと、鉛筆の場合のあまりよくない点としては、硬くはない芯の場合、鉛筆の先が丸くなって太い線の図案になることでしょう。
うっかりするとどこを刺していけばいいのだかわからないような太さとなり、細かい図案ともなれば線の幅の右を刺すのと左を刺すのでは、だいぶ雰囲気の違う出来上がりになることも。

消しゴムも細かく消せるものを使うといいと思います。
鉛筆と消しゴム

洋書ではもともと、とても太い線の図案もあります。
だからといって同じようにとても太い線で写すと、線の端と端ではだいぶ違う場所を刺すことになります。
なんとなくイメージと違う・・・などということになるのはそれもまた面白いけど、思った通り仕上げたければやっぱり線の太さは大事です。


それなら、シャーペンにすればよいかというと
・鉛筆同様、軟らかすぎると黒い粉が出て手や周りが汚れることも。
・硬い芯を使うと筆圧が弱い場合、線が薄い。
ということもあったりします。

何が書きやすいですか?という設問でしたので、書きやすさとしたら、鉛筆やシャーペンでよいと思います。
シャーペンは線の太さが一定でよいですね。
芯の太さも0.2はさすがに細すぎ、0.9はマークシート用くらいだからちょっと太すぎるように思いますけど、お好みで0.7くらいまで、図案の繊細さに応じて選べばいいのではないでしょうか。

同じ太さでも芯の硬さでまた違ってくるし、筆圧もみなさん違いますし、これもお好みで。

シャーペンで太さがいろいろ選べるのは製図用に多いです。
製図用のはペンの重心も考えられていて定規を当てたときも正確で、定規を使って描く図案には製図用が使いいいです。

逆に定規を使わない場合は、普通に文字を書くようなタイプでいいと思います。
持つところにクッション性のあるものや、長年使って壊れちゃって写真に写ってませんけどクルトガのようにいつまでも一定の太さで線の書けるものが楽でいいと思います。

上の5本はわりと普段使いで、下のは原稿や製図を書いたりするときに使っています。
同じ芯の太さでも、芯の硬さが違うものを使うときもあるので複数本用意しています。

シャーペン 製図用

ただ、濃いとは言ってもやはりペンのインクの濃さにはやはりかなわないかもしれません。
チャコペーパーを使う場合は濃くても薄くてもさほど問題ないでしょう。

自分で図案をデザインしてもとになる図案を描く、私の場合だと原稿として提出するとき、また、トレーサーで下から光を当てて布に写すときはやはりペンで描かれたものが良いように思います。

次回はそのペンについて。


クルトガ 0.7


ステッドラー 0.3 0.5 0.7


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Comment

あるブロガーさんが
参加したワークショップでは、
カーボン紙で写したそうです。

暗めのリネンの布だったので
カーボンの汚れも
気にならなかったそうです。

糸は赤のダルマ家庭糸。

ワークショップだったから、
初心者でも取っつきやすくしたのかな。
cee | 2016年07月26日(火) URL | コメント編集

ceeさん♪

コメントありがとうございます。
カーボン紙で写す話はこのブログでも2010年4月に書いてあります。
黒だけは子どものころから使っていました。
イタリアの雑誌などは白地でも転写した青い跡がしっかり残っていて、なんだかおおらかな感じで、あまり気にせずに刺すのもいいなと思ったものです。
もったいないかあさん | 2016年07月26日(火) URL | コメント編集

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