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2016'07.30 (Sat)

小千谷縮と下に着るもの(1)ステテコ

やっと出版物、ステッチショー関係のお仕事、ほぼ終わりました。
危うく赤紫蘇で染まりそうになった手の撮影も、無事、染まらない手で撮影できました。

このあとは、着物とお教室の準備、両方にかかわるものを作ろうかと思っているところです。

さて、7月の刺しゅう(フリーステッチ)のお教室。
生徒さんが入ってらして、開口一番、「日にちを間違ったかと思いました~」
・・・というのは、私がきもの姿で座ってたからだそうです。

雨の日と、荷物が多い洋裁の日などは無理ですが、少ない荷物の日は着物を着て行くこともあります。
洋裁が本業だけど、洋服を勉強して和服の良さもわかりました。

とは言っても夏の着物は、絹のは喪服しか持っていません。
あとは木綿の浴衣が2枚と残りはすべて麻の小千谷縮。
なぜかといえば、自分で洗えるから。

でも、浴衣は1枚で着ても綿だからか、やっぱり暑く感じてしまうほど暑がりな私です。
麻の長襦袢と小千谷縮を重ねて着たほうが風が通って涼しく感じるので、浴衣はあまり着なくなりました。
昼間向けに濃い色と夜向けに白っぽい浴衣を2枚用意してあるというのにもったいない話です。

絽の着物もすてきですが、手入れと着る頻度と暑がりで汗っかきなのを考えたら、やっぱり小千谷縮になりました。

麻も「ちぢみ」ですと、洗ってキモノハンガーに干しておけば、アイロンもいりません、というか、かけたら縮がなくなってしまいます。
麻の長襦袢も洗えるのでさっぱり。

麻の半衿はいつも刺しゅう教室で刺しゅうに使っているのと同じリネン。
切ってロックミシンをかけて使っています。
麻の長襦袢も水洗いできるので、半襟を外さないまま洗えるので、衿を替えたいわけでなければ作業が半減、楽です。

和装でいう麻、本麻は苧麻(ラミー)のことが多いです。
日本ではリネン、つまりフラックスは北の国の植物で、基本的に栽培できませんからね。

前にも書きましたが、家庭用品品質表示法で麻と表示していいのはラミーとリネンです。
ほかにもヘンプなどいろいろな麻がありますが、こちらは指定外繊維になるのだとか。(
リネンはチクチクすると書いてらっしゃる方もいらっしゃって、もしかしたら勘違いしてるのかなと思うときがあります。

「麻」は総称みたいなもので、「青菜」のようなひとくくりにしたときのことば。
亜麻、苧麻、大麻、が、小松菜、ほうれん草、春菊、みたいなものですね。
こういうのは「繊維学」っていう授業で習ったんですが、和装に対してもとても役に立っています。


ところで、麻の着物だとカジュアルな部類の着物ですから、下はステテコでもよいかと。
ステテコだけだとちょっと・・・ですが、きちんと長襦袢も着ることですし。

暑い日でも着やすく、便利。
綿の楊柳や麻の楊柳です。
女性用をわざわざ探して買わなくても普通に衣料品売り場で売ってる男性用のは安くて丈も長く、ゆとりもあって着やすいとどこか読んだことがありました。

実家に男物の新品が何枚もあったので2枚もらいました。
蒸し暑い日に1日着てみて、改めて、やっぱり楊柳(クレープ)ってすごいなと思いました。

【More・・・】










着物の本を買うと、夏の絹の着物や浴衣のことはよく見かけるけど、なかなか詳しく書いてないので、ネットや七緒を参考にしています。

浴衣でない夏に着る着物について載っているバックナンバーは、このあたりです。

七緒




本麻 楊柳 近江ちぢみ 160cm幅










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