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2016'08.25 (Thu)

縞木綿を水につけたら

今年の夏はいつもの夏より暑かったのでしょうか。
エアコンを使ったのは、この前台風が来た1日だけ。
2016年はまだ、8時間だけです。

絹とかデリケートなものとか大きいものとか、夏を待って手洗いなどするのですけど、水を使ってると、ちょっと涼しいんですよね。
一石二鳥な涼み方かなと思ってます。

さて、今日はとんでもなく色落ちした布のお話です。

うちは和食が中心なので、食事の時は和風のランチョンマットを敷いています。
先日のわらび餅の下に敷いてあるランチョンマットは、ほんとの藍染のものらしく、色落ちもせず、ずいぶん、そう、10年以上は使っていました。

染色を勉強したときはさすがにできなかったけど、後年、藍甕で実際に染めてみる機会に恵まれて、ほんとのやり方で染めてみたときは伝統の技法はすごいなあと思ったものです。
ほかに色移りしなくて、一般的な染料で染めるものと違ってびっくりでした。

その、ランチョンマット。
染めはよくても洗濯ばかりしていれば、生地自体に限界があり、擦り切れそうになってきました。
最初は硬かったんだけど、もう、ふわふわ、わるくいえば、くたくた、してます。

で、ちょっと前に、古い時代のもののようでしたが、縞木綿の端切れというのを見つけました。
使い古しとか、洗い張りをしたものではなく、反物の端で5メートルほどありました。

縞の感じが和食のテーブルに合いそうだったので。
これで、代わりのランチョンマットを作ろうと思いました。
前にも縞木綿で4枚ほど作ったことがあります。

今回も紺がいいなということで、紺ということで買ったのですが、どう見ても真っ黒で、ま、そういうものかとおもって、まずは汚れ落としを兼ねて洗ってみると・・・。

洗剤液が真っ黒でお習字の後筆を洗った液みたいになりました。
で、手洗いですすいだのですが、うっかり素手ですすいでしまって、手が真っ黒。
すすいでもすすいでも黒い汁が出てきました。

(幸いにも手は翌日にはきれいになりましたけど、うっすら爪が黒くなりました。後日これも落ちました)

2回目は落とせるものは落としてしまおうと、ちょっと熱めのお湯で洗いました。
でも、まだまだ。
洗ってすすいで干してを繰り返すこと全部で5回。

あ、これ、やっぱり紺色だ~と思ったところで、だいぶ黒い水が薄くなったので洗うのをあきらめて、裁断して縫いました。
縞木綿のランチョンマット


【More・・・】

大きな織り傷や切れているところを避けて7枚ほど取れました。
写真は半分に折ったものを重ねています。

縞木綿のランチョンマット

これで、洗うと、また黒い汁が出ると思います。
前に縞木綿を縫った時よりも色落ちのひどそうな布ですからね。

本藍で染めたものはたしかに落ちなかったけど、こういうのは落ちるかもね、絶対落ちるね!と思って買うことにしていますが、想像以上でした。
洗うときもしばらくは絶対他と一緒に洗わないという覚悟が必要です。

まあ、こんな感じで買っても縫う前の段階で手間がかかるものもありますから、自分で染めたいと思うこともあります。

藍染が家でできる製品もあるようです。




緑色が空気に触れて濃くなるところは甕で染めるのに近いでしょうか。

先日の漂白()などで解決できない場合は、いっそのこと藍色に染めてしまうのもよいですね。
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