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2016'09.28 (Wed)

第3回日本におけるイタリア刺繍作品展

9月28日から10月2日(日)までイタリア文化会館で刺しゅうの作品展、始まりました。

第3回日本におけるイタリア刺繍作品展(

プント・アンティーコ、アエミリア・アルス、パニカルレースのイタリア人講師の方の作品や、それを習っている日本人の生徒さんの作品などが展示されています。

プント・アンティーコはドロンワークやハーダンガーもここから発展したと言われていますので、どこかで見たようなカウントステッチという感じがするのは元の、これまた元の刺繍だからなんですね。
私の本棚にあるBroderies Norvégiennes ()を思い出しました。

また、針を使って編むような伝統的なレースのような刺しゅうもあり、イタリアらしいモチーフとしてザクロなどが組み込まれています。
これもLes dentelles à l'aiguille ()という本を思い出しました。

イタリアではこの刺繍をする人が減っているらしいのですが、日本ではこの刺繍を勉強する方たちがいらっしゃって、こうやって作品展を開いていただけて私たちが目にすることができるのはとてもありがたいことです。


この前、作品展の記事で「この作品展の、いがらし郁子先生は、婦人服オートクチュールデザイナーでもいらっしゃいますので、先日も着てらっしゃるお洋服がとても素敵で、おもわず、つまんでパターンがどうなってるのか見たくなるくらいでした。」と書きましたが、オープニングバーティーでもすてきなドレスを着てらっしゃいました。

いがらし先生のご指導の下、お勉強されている生徒さん方の作品もたくさん展示されていました。

刺しゅうというのは世界中にあって、本ではいろいろ見ることはありますが、実物をじっくり見るのはたいへん勉強になります。
イタリアまで行かずして、イタリアの刺しゅうが見られるよい機会ですね。
くらくらするほど細かいものまであります。

近くでじっくり見られるので、ぜひ、ゆっくり、ご覧になることをおすすめします。
さーっと見るくらいじゃ、もったいないですよ。


このイタリアの刺しゅうはステッチイデーVOL.23()でも紹介されています。
(P.70イタリア・グラツィアーノ社のリネンを使って プント・アンティーコ )

このリネン、クロスステッチにもいいです。
色も、白のほかに、やわらかな優しい色もあって、さまざまな種類のカウントステッチに応用できそうですね。
クロスステッチのための生地というわけではないので、サジューの生地のように硬い糊付けではありません。
クロスステッチをする場合は、ちょっとキーピングなどで硬くしてからのほうが刺しやすいかと思います。

little Stitch リトルスティッチ()さんで扱っています。
見てきたんですが、水色の大きなチェックの生地などめずらしいものもあり、しかもチェックなのに目を拾うのには楽そうで、縦横の間隔もほぼ均等で、クロスステッチの生地としてもよいようです。

オーナーがこの生地にクロスステッチをした作品もありますので、実際どんな感じに刺しあがるかもわかりますよ。

ほかに、ジャガード織りに続けてクロスステッチが刺せるようになってる生地もあって、とてもめずらしいなあと思いました。
そして、この水色というか、グレーの少し入ったブルーというか、とてもいい色です。


さて、10月11日は、ステッチイデーVOL.24の発売日です。

表紙の作品は、私のフリーステッチのお教室の生徒さんの課題としてもよいかな~とデザインしてみました。
出来上がってるものをまねするだけでなく、自分でもデザインしていけるようになっていただきたいので、この作品をデザインした時のお話などもしています。

 


紀伊国屋書店→ステッチイデー vol.24

楽天ブックス→ステッチイデーVOL.24


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テーマ : 刺しゅう - ジャンル : 趣味・実用

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