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2016'10.15 (Sat)

自分で黒留袖を着ました①

9月の着物のテーマはパーティーに2回、単衣の小紋を着て出かけること、でした。
それが終わった10月の最初のテーマは、黒留袖を着て結婚式の親族の写真に納まること、でした。
新婦のご両親の兄弟が多く、招待客は地元もしくは近県だったりしたそうで、新郎にも縁のある土地ということでそちらでのお式でした。
私も出席することになりました。
この年齢になるとお葬式に出ることが多いですからね、御婚礼にお呼ばれするのはとてもうれしいことです。

ともあれ、親族として出るのですから黒留袖。
色留袖だと「すこしくだけた」と、本には書かれています。

並んでみて思うのは、若い親族の女性の振袖姿はもちろんいいですけど、おばちゃんたちの黒留袖もなかなかなもんです。
今時の若い女性のスタイルの良さに振袖の華やかさとは比べられませんが、楽しいことも苦しいこともありながら歩んできた人生の厚み(ぜい肉が厚いということでなく)みたいなのが感じられて、それが黒留袖のきりっとした雰囲気でくるまれている感じで皆さんすてきでした。

黒留袖を着ることにしたのはいいのですが、東京から新幹線で3時間弱の神戸での結婚式。
どうすりゃいいの?ということになりました。

遠いところの結婚式に出るなら、一番いいのは洋服で出席することでしょう。
それに洋風な場所ですし、いまどき着物?って声が聞こえてきそうです。

それでも、日本においては、お祝いの最上級の服装が黒留袖ですからね、着ることにしたのです。

選択肢 ①
レンタルで済ます、着つけしてもらう、ヘアセットもお願いする。
選択肢 ②
着物は自前、着つけしてもらう、ヘアセットもお願いする。
選択肢 ③
きものは自前、着付けも自分で、ヘアセットも自分でする。

この場合、遠いのと雨の日つづきですから、おすすめは①でしょうか。

でも、選択肢は ③。

それでも、親に作ってもらった留袖を着る機会ってそうそうないですしね、持っていくことに。
着付けは苦しくなく自分で加減して着たいので、自分で。

ヘアセットは、脇役ならまだしも、ほんとに端っこの立場ですし、式場に入る時間のこともあって、自分でやることにしました。
朝、カーラーを巻いておき、あとは式場についてから10分くらいでどうにか形にしました。



で、持っていた「きものバッグ」を処分して代わりに買ったのがこちら。



黒いスーツケースはたくさんの人が持っていますけど、市松模様のってあまりないから主張しすぎない程度で区別できていいとおもいますよ。

しっかりした縮緬に刺しゅうも施してある留袖は思った以上にかさばるというか重いというか、大きなほうのきもの用バッグでも、小物類や帯、草履やバッグも入れたらいっぱいになってしまいました。

よい縮緬は肉厚で重いですけど、しわにはなりませんので着ているといいなとおもいます。
ほんとにいい反物で、染めと刺しゅうと仕立てが良く、両親には感謝です。

草履は普通どうやってしまうのでしょうか、わからならいのですけど、パンプスは昔、旅上手の方に教わったように、片方ずつ布の袋に入れました。
片方ずつが靴が傷まなくていいし、詰めやすいとのことです。
草履も同じようにしたら、詰める場所にも融通が利いてよかったです。

着物を持つ人も着る人も少なくなって、更衣室でもだれも自分で着物には着替えてなかったのです。
もし、いつかだれかがこのブログに検索でたどり着いて、着物を着てみようって思ってくれるといいなあと思って書いてます。


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