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2016'10.23 (Sun)

樋口愉美子のアップリケ刺しゅう

  

紀伊国屋書店→樋口愉美子のアップリケ刺しゅう
          
楽天ブックス→ 樋口愉美子のアップリケ刺しゅう [ 樋口愉美子 ]
112ページ
日本ヴォーグ社 2016年10月23日:発売(予定は24日でした)
樋口愉美子:著
日本語

日本ヴォーグ社刊行の「小さい刺しゅうのブローチとマカロンポーチ」で隣のページになったあの本を見たころから、樋口愉美子さんの刺しゅうのファンです。
それからずっと、中身がわからなくても表紙だけの印象で予約して買ってます。

アップリケは、布を用いるので、その分刺しゅうで埋め尽くさなくてもよいため、刺繍だけの図案に比べ、早く仕上がります。
昔から家庭でもよく使われていた技法です。
私が刺しゅうを習う前からすでに両面接着芯は売られていましたので、ほつれる布でも裁ち目は折るなどせずにステッチ方法は一般的でした。

たぶん、その前は、裁ち目を折りこんでまつることも多かったのではないかと思います。
説明ページの隅の「ワンポイントアドバイス」では、写真などはないものの、このやり方についても書かれています。

ほかでは、文化服装学院の手芸の教科書でも書かれています。(記事はこちら

アップリケについて、ざっくり、少しのページを割いて書かれている本はわりとあるものの、ちょっとくわしいやり方についてとなると書かれてる本は、意外と少ないです。
本棚の中で、両面接着芯を使ったアップリケのやり方の説明がわかりやすい本は、下田直子さんの「ハンドメイド塾」のようにおもいます。
こちら↓は、カラーの写真入りで、大事なポイントが書かれていて、それがとても理にかなっているのでおすすめです。

下田直子のハンドメイド塾(記事はこちら

ウールの刺しゅうの本が出たときもそうだったけど、1冊丸ごとで、アップリケを前面に出した本て、近年ほとんどなかったのではないかと思います。
ウール刺繍もアップリケも、図案や色選びによっては「昭和のにおいぷんぷん」になるようにおもいます。

「昭和」な感じが好きな方には申し訳ありませんが、そんな雰囲気の刺繍されたものというのは、持つ人によってはレトロでおしゃれに見えるでしょう。
でも、私のような者が持つといったい何十年取っといたの?って思われるだけでしょう。

その点、図案と色選びがセンスの良い方によってデザインされると、同じ技法でもとてもすてきな作品になるのを、著者のウールの刺しゅうの本が教えてくれました。

今回も、著者ならではのセンスで作った作品の数々は、渋くなりすぎず、でも子どもっぽくなく、大人かわいくて、派手ではないけど地味でもなくて、この絶妙なバランスは、期待を裏切りませんでした。


【More・・・】

後半の説明ページも、初めての人でもわかりやすいようにいろいろ書かれています。
本が小さいので、詳しく書くスペースが少ないのかもしれませんが、人によってやり方も使う道具もちがうことがわかるので、読んでいて興味深いです。

既刊はこちらの5冊。

樋口愉美子のステッチ12か月(記事はこちら

ことばをのせてつくる1色刺繍の小さな贈り物(

素朴で優しいウール糸の刺繍図案 WOOL STITCH (

2色で楽しむ刺繍生活(

1色刺繍と小さな雑貨(


発売前後、しばらくの間、刺しゅう部門1位の「ステッチイデーVOL.24」でしたが、今日紹介のこちらの「樋口愉美子のアップリケ刺しゅう」と先週あたりは1位2位が逆転したりもしてました。
やっぱり著者の本は人気が高いですね。
1~10位までなどを見ても、上記の本がずらずらっと並んでます。

金曜日に本屋さんに寄ったら、ステッチイデーVOL.24は1冊もおいてありませんでした。
ネガティブに考えると、売れないから置かないのかなあとかおもっちゃいますけど・・・。

ポジティブに考えて、人気で売り切れちゃったんだ~と思うことにします。

紀伊国屋書店→ステッチイデー vol.24

楽天ブックス→ステッチイデーVOL.24


買われた方は、今後の誌面作りのためにもアンケートにご協力を。

手づくりタウン  ステッチイデーWeb 
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テーマ : 刺しゅう - ジャンル : 趣味・実用

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