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2017'04.17 (Mon)

おとぎ話のクロスステッチ from Paris 縫い方説明ページ

おとぎ話のクロスステッチ from Paris 270点のモチーフで楽しむノスタルジー
おとぎ話のクロスステッチ

元本には説明ページはあるのですが、日本人にとっては少々不親切な書き方です。
日本では取扱説明書がとてもわかりやすく書かれていますけど、本にもそのようなものが求められている感じがします。

フランスでは本と全く同じに作ろうと思う人は多くはないのでしょうが、たぶん、日本だと、すてき!同じのが作りたい!って思う人が多いんじゃないかなと思います。
そして、手芸関係、とくに刺しゅう関係の本となりますと、お仕立てはどちらかというと苦手という方が多いようで、仕立てがわかりやすく書かれてないと困るというのがあるとおもいます。

そう考えて、元本の作り方を見ると、このまま翻訳して載せても日本の読者さんのためにはならないかなということです。

元本では製図もないですし、材料が書き出されてなかったり、材料と出来上がりの寸法などどうもどちらかが間違っているというのもよくあることです。

だから、試作してバランスを見たり、製図を加えたり、元本と違う順序で、縫いやすくした作り方説明にもしています。

今回、一番困ったのは、できあがってる作品が、私の考えではちょっと納得いかない作りでしたので、きちんとしたものになるように直すことでした。

というのも、ざっくりな寸法で書かれているだけあって、正解はわからないのだけど、クロスッステッチした部分が縫い代にくるまれちゃってました。
縫い代が足りなくなる縫い方にしてるのと、土台の布自体が小さいようでした。
かといって、用意するよう指示されてる生地の量を確認すると、本来ならこう縫うであろうというやり方でやっても足りてるわけですから、布が足りなくて刺しゅうを縫い込んでしまったとも思えず・・・。

とにかく、これはどうかんがえても、このまま日本語版にはしたくないということで、三角のポケットの作品はオリジナルな作り方にさせてもらいました。

それから、元本では直訳するとプールバッグ、の型紙が載ってるのですが、突き合わせて確認すると、左右が対称でないのですね。
これもよくあることなのでびっくりはしませんが、そのまま載せると日本ではよくないので、この型紙も直しておきました。

ほか、材料が書かれてないものにつきましても、写真の作品からして必要なものはくわえてあります。
あちらの国だと、ご自由に、という部分なんでしょうけど。

こちらも引き続きよろしくお願いします。
掲載できなかったものの話なども書いていこうと思います。

紀伊國屋書店→ステッチイデー 〈vol.25〉
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テーマ : クロスステッチ - ジャンル : 趣味・実用

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