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2008'11.01 (Sat)

細畝コーデュロイのワンピース

家の中で着るホームドレスです。

コーデュロイのワンピース
こちらの本から、パターンに手を加えて
作ってみました。

リネンの服作り


【More・・・】

気候もよくなり、土いじりとかもしてますが、
相変わらず、作業部屋の片付けをしてます。

たいしたこともない生地から、たいした生地(?)まで。
まだ、あきれるほど生地があります。

友達のお母さんも洋裁が仕事で
家にはよいと思っては買っておいた生地が山ほどあるそうです。

その話を聞いて、洋裁をする人はみんなそうなのかもと
ちょっと安心したのですが、
よく考えると、やっぱり場所の無駄遣い、
もったいないことだと思います。

たいしたことのない生地の多くは布ぞうりに回ってもらいましたが、
そういうのにするにはもったいないとおもう生地も多くあります。

ひとまず、そんな生地でこの冬着るものを作ろうと思いました。


そこで、パターンを起こそうかと思いましたが、
ちょうど図書館でこちらの本を見つけたので借りてきました。

Lisetteリネンの服作りLisetteリネンの服作り
(2008/06)
Lisette

商品詳細を見る

本屋さんではパターンまでは広げてみられませんが、
図書館ではパターンを広げることができます。

すると、パターンは袖ぐりのカーブが非常にきついもので、
あまりみたことのない袖ぐりのパターンでした。

どうみても腕の運動量は足りないとおもうのだけど
(腕があげにくいということ)
本になっているのだから間違いはないだろうと…。


気に入った生地で作ってみようと思いましたが、
試さないと心配です。

トワルでもよかったのですが、
失敗しても泣かなくてすむ生地で作ってみるのもいいかと
超お買い得で買ったコーデュロイで試すことに…。


変えた部分①あきをつけた

こちらの本、初心者向けに書かれています。

だから、「あき」とかなかったりします。

こちらのワンピース、測ってみると襟ぐりが、
つまり、頭が通る穴は53cmはないようです。

これでは頭が通るのはぎりぎり、
私の頭では絶対ヘアスタイルが崩れるだろうし、
脱ぎ着も大変だろうと思ってあきをつけることにしました。

写真の雰囲気がよかったので、
あきは前より後もろにつけようと思いました。

初心者用のデザインにあきがないのは
あきがあると柄あわせなども必要になってくるからだと思います。

柄が合ってないと、
仕上がりが悲惨な状態になってしまいますから。

この生地は上の写真ではよくわかりませんが、
一番下の写真のようなドット柄です。

あきをつけると柄あわせが縦横で必要となります。

それにコーデュロイなので方向性がある生地です。

そんなこんなで、
裁断が心配な方は、
あきを作るより、襟ぐりを少しばかり広げるほうが楽ですよ。

そのときは見返しも忘れずに直してくださいね。

変えた部分②ギャザーの分量と位置

パターンはギャザー分量を計算してみましたが、
本のリネンもしくはウールの作品なので
使う布に合わせて変えるほうがいいようだし、
ギャザーの位置もモデルさんが着るのと私が着るのでは
太って見える具合が違うだろうと
分量と位置をちょっと変えました。


変えた部分③縫い代の分量

実物大パターンは
そういうのをチェックするのが仕事だったので
時々許せない線のパターンとかに遭遇すると
憤慨することがあります。

前と後ろのつながりが悪いとか、
袖ぐりのバランスが悪いとか、
そういうことはよくあります。

そういうのを直したりするくらいなら
最初から自分でパターンを起こしたほうが楽な気もします。

こちらの本のは、線のつながりとかは
わりとよくできているパターンだと思います。

本についている実物大パターンは縫い代付でないので
縫い代つきパターンを作りました。

縫い代の分量も本のようにではなく、
自分の納得した分量でつけました。


変えた部分④縫い方
縫い方説明では
見返しを控えた縫い方などは紹介されておらず、
そこが、簡単でよいとおもうならば良いのですが、
控えないということは毛抜き合わせということですから、
どちらかといえばそっちのほうが
カーブがあるという理由でむずかしいかもしれません。

こちらの作品を作られる方は、
他のくわしい縫い方の書いてある本を参考に
襟ぐりの見返しを控える縫い方で縫っていただくほうが楽だと思います。

私が参考にしているのは下の3冊のような本です。

新しい部分縫い

工夫された衿・衿ぐりの縫い方


ブラウス・ワンピース



ところで、
後ろのあきは大きいボタンにして
久しぶりに手で鳩目つきのボタン穴かがりをしました。

毛足のある黒い生地に黒い糸で
よく見えなくて、勘で刺した感じです。

袖口や裾も手でまつりましたが、
ほんとに黒い生地は見えにくいです。


出来上がってみて…

心配していた袖ぐりの運動量ですが、
身頃にたっぷり余裕があるので問題はないようです。

でも、着た感じは袖下の腕を上げる運動量は
もう少しあったほうが着易いと思いました。

前の袖ぐりのカーブがきつくて少し縫いにくかったです。

この袖ぐりはセットインスリーブとはほど遠く、
シャツスリーブのような感じでもなく、
過去に縫ったもので何に近かったかと考えたら、
割烹着とか、給食のエプロンとか
そんな感じのくりのカーブでした。

肩線はフレンチスリーブのように肩先が下がっていて、
袖もギャザーは入っているもののすごく太いわけでもなく、
そういう点で割烹着ほどのゆとりがないためだと思われます。


やっぱりパターンは原型から起こしていくほうが
結果的に好きな形が作れたり、
パターンを直すのに費やす時間が不要なので
もしかしたら早いかもしれません。

というわけで、
近頃のサイズで原型(文化式原型成人女子用)を作って
それからまた何か作りたいと思います。

それでも、実物大型紙の手軽さは捨てがたいものがあります。




キットのアクセサリーを作ったので付けてみました。
ピンブローチ

家の中で着ているので
実際にはつけた着たりはしないと思いますが…。
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テーマ : ソーイング - ジャンル : 趣味・実用

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